昨年6月にトリプルA面シングル「カサブタ/想いのかけら/ドリームクライマー」でビクターエンタテインメントよりメジャーデビューを果たした、声優としても活躍する、アニメ界期待の10代女性シンガー“佐々木李子(ささき・りこ)”が、国立代々木競技場第一体育館で行われた音楽イベント“musicるTV × BREAKE OUT presents LOVE BOX 2017”のメインステージに出演し、2017年初夏TOKYO MX他で放送されるTVアニメ『クリオネの灯り』挿入歌に新曲「百日の花 –ヒャクニチノハナ-」が決定したことを発表、そして同曲をサプライズで初披露し観客を魅了した。
佐々木李子はイベント中盤、w-inds.に続いて登場。会場の熱狂冷めやらぬ中、挨拶代わりに春にぴったりのスピッツのカヴァー曲「春の歌」をパフォーマンス、その小柄な体から繰り出すパワフルで迫力満点の歌声は一瞬で観客のハートを鷲掴みにした。そしてその後のMCで「この夏アニメ化が決定した『クリオネの灯り』の挿入歌に、私の新曲『百日の花 –ヒャクニチノハナ-』が決定しました!」とサプライズ発表し、心温まる異国感漂うミディアムバラード「百日の花 –ヒャクニチノハナ-」を初披露。彼女の優しく包み込むようなハートフルな歌声に満員の観客は聞き入り、歌い終わると会場は大きな拍手に包まれた。わずか2曲のパフォーマンスであったが、彼女の歌声は観客の心を魅了した。
新曲「百日の花 –ヒャクニチノハナ–」のリリース情報詳細は追って発表される予定だが、今後の佐々木李子の動きから目が離せない!
<佐々木李子 コメント>
この度、「LOVE BOX 2017」という大舞台でTVアニメ“クリオネの灯り”の挿入歌となっております『百日の花 –ヒャクニチノハナ–』を初披露させていただきました!
今回TVアニメ「クリオネの灯り」という素晴らしい作品に参加できたこと嬉しく思います。挿入歌となっている「百日の花 –ヒャクニチノハナ-」の花言葉は「遠く離れた友を思う」といった意味があり「クリオネの灯り」との世界観とも非常にリンクしており、今の私自身の気持ちともシンクロしたので、歌詞もメロディーも不思議と肌に馴染む感覚がありました。孤独に押しつぶされそうな辛い時もあるけど、心にしまってあるたくさんの思い出たちがいつも私を強く励ましてくれる、そんな大切な想いを「クリオネの灯り」と共に皆さんの心にそっと寄り添えるよう歌い続けたらなと思います。
<プロフィール>
1997年11月10日生まれ、秋田県出身の19歳。
幼少期より歌と音楽をこよなく愛し、様々な音楽と触れ合いながら育つ。
小学校5年生の時にミュージカル「アニー」の主役を約9000人の応募の中から勝ち取る。それ以来歌と演技に目覚め、高校受験の際に音楽専門課程がある高校の音楽科、声楽科専攻に入学。
その小柄な体からは想像もつかないソウルフルな歌声を響かせる。
2016年6月22日、トリプルA面目じゃデビューシングル「カサブタ/想いのかけら/ドリームクライマー」をリリース。
現在声優としても活動中。
●作品情報
TVアニメ『クリオネの灯り』
2017年初夏 TOKYO MX ほか放送スタート
<あらすじ>
ずっとイジメられっ子のレッテルを貼られていた実(ミノリ)。そんな彼女の笑顔を見たいと願う 方(タカシ)と杏子(キョウコ)は、ある雨の日の午後、思い切って声をかける。けれど結局、笑 顔は見られないまま、彼女は体調を崩し学校に来なくなってしまう。 それから二ヶ月・・・方と杏子の元へ一通の不思議な携帯メールが届いた。送り主の名前もなく返信す ら出来ないそのメールは、隣町の夏祭りを知らせるものだった――
<「クリオネの灯り」とは>
ナチュラルレイン原作、現代社会の深刻な問題になってしまった「いじめ」をテーマにした、病気がちなうえ、両親を早くに亡くしたため金銭的にも自由がきかずに、いじめの標的となった少女・実(みのり)と、彼女の笑顔を見たいと願う方(たかし)と杏子の物語。Yahoo!JAPAN「ネットの名作!泣けるサイト特集(2007年)」に選出され、アップストア有料アプリランキング( カテゴリ別(本))で9位にランクイン、そして2012年にはイースト・プレスから書籍化もされている。
©ナチュラルレイン/「クリオネの灯り」製作委員会 の表記をお願い致します。
SHARE