声優・アーティストの岡咲美保が、1stアルバム『BLOOMING』よりおよそ10ヵ月ぶりとなる新曲を、6月より3ヵ月連続でリリースした。女の子の気持ちをキュートに歌った「Maybeヒロイン」から自身初の作詞となる「カレイドスコープ」、そしてリリースされたばかりの壮大な「琥珀の心音」まで、いずれもがこれまでの岡咲美保とは異なる、挑戦に彩られた珠玉の楽曲たちとなっている。アーティスト活動2年を迎えるなかで、彼女はこの挑戦とどう向き合っていったのか。そしてその経験を経て気づいた岡咲美保における音楽とはなんだったのか、改めて振り返ってもらった。
INTERVIEW & TEXT BY 澄川龍一
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