集英社「週刊少年ジャンプ」に2012年2月から連載が開始され、バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春ドラマが人気を博したスポーツ漫画の金字塔、古舘春一による『ハイキュー!!』。
2020年7月にて8年半にわたる連載が完結し、コミックス全45巻の累計発行部数は5500万部を突破。2014年からは、毎日放送・TBS系列にてテレビアニメが放送され、2020年12月までに、シリーズ第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』まで制作。昨年2022年8月13日に劇場版FINALシリーズ2部作の製作が発表されてからもその人気はさらに過熱し、今なおムーブメントを起こし続けている。
そして19日、『ハイキュー!!』の聖地ともいえる仙台市内で行われた『ハイキュー!!』の主人公・日向翔陽と影山飛雄の仙台市観光特使の任命式に、日向の声優を務める村瀬歩と、影山を務める石川界人が参加。仙台市体育館前で開かれた任命式及びモニュメント除幕式に際しては、「ハイキュー!!」原作者の古舘春一がデザインしたモニュメントを前に大興奮!!さらに、そのあとに行われた「ハイキュー!!の日2023生配信特番」内で『劇場版ハイキュー!!』の最新情報が解禁された。
明かされた本作のタイトルは、『劇場版ハイキュー‼ゴミ捨て場の決戦』。そして、そこで描かれるエピソードは、烏野高校VS音駒高校。 原作の中でも最も人気のあるエピソードの一つである、烏野高校VS音駒高校との戦い、通称“ゴミ捨て場の決戦”。第4期で描かれた稲荷崎高校戦に続くエピソードが劇場版で描かれることが初解禁された。
烏野高校と音駒高校は、昔からのライバル同士で、日向たちが入学してからは練習試合での交流も復活した、まさに最高の好敵手。両校のプレースタイルも全くの真逆で、烏野高校が超攻撃型なのに対し、音駒高校が「繋ぎ」をモットーにする守りのチーム。両校の戦いは、白熱の試合になること必至だ。映画館でしか体感することのできない、この最高の試合が果たしてどのように描かれるのか、乞うご期待!
<村瀬歩(日向翔陽役) コメント>
遂にタイトルを発表できる機会がやってきました!
描かれるのは烏野高校VS音駒高校の“ゴミ捨て場の決戦”です。
どんな映像になっているのか、
どんな音になっているのか、
劇場で観るべき作品になっていると思いますので、
是非、劇場公開を楽しみにお待ちください!
<石川界人(影山飛雄役)コメント>
“ゴミ捨て場の決戦”です!!今日の気温くらいアツいです!!
それも、シリーズ第4期から続く、完全新作。
『ハイキュー‼』は自分の人生を変えてくれた作品の一つでもあるので、
その晴れ舞台である劇場版はとても感慨深いです。
皆さんもどうぞ楽しみにお待ちください!
●作品情報
劇場版FINALシリーズ第1部タイトル
『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』
<エピソード>
烏野高校VS音駒高校
【スタッフ】
原作:「ハイキュー!!」古舘春一(集英社ジャンプ コミックス刊)
製作委員会:東宝、集英社、MBS、電通、Production I.G、SME、ムービック
制作スタジオ:Production I.G
配給:東宝
【キャスト】
村瀬 歩、石川界人、日野 聡、入野自由、林 勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、諸星すみれ、神谷浩史、江川央生、梶 裕貴、中村悠一、立花慎之介、石井マーク ほか
©「ハイキュー‼」製作委員会 ©古舘春一/集英社
TVアニメ『ハイキュー!!』公式サイト
https://haikyu.jp/
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