2021年4月より放送を開始し、物語もついに後半戦へ突入したTVアニメ『キングダム』の秦国大王・嬴政(えいせい)が、檄を飛ばす後期メインビジュアルと新PVが公開された。
本作は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて、大人気連載中の原 泰久による漫画「キングダム」のTVアニメ。原作コミックスは既刊累計8,300万部を突破し、2019年4月には初の実写映画が大ヒットを記録、社会現象となっている。物語は春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV.森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・嬴政(えいせい)(CV.福山 潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンで、TVアニメ第1シリーズはNHK BSプレミアムにて2012年6月から2013年2月、第2シリーズは2013年6月から2014年3月まで放送された。第3シリーズでは「キングダム」史上最大規模の戦いといわれる合従軍編(がっしょうぐんへん)が描かれ、4月より放送中だ。
そんなTVアニメ『キングダム』の後期メインビジュアルと新PVが公開された。国門・函谷関(かんこくかん)で合従軍を迎撃した秦国は、大激戦の末に国門突破を阻止する事には成功したが…李牧が仕掛けるさらなる策略により、再び窮地へ追い込まれることとなる後半戦『蕞国防衛戦(さいこくぼうえいせん)』へ突入。合従軍編の名シーンのひとつでもある、嬴政(えいせい)の「蕞国での檄」のシーンをまるで最前列で見ているかのようなビジュアルとなっており、まさに「希望を、絶やすな。」のキャッチコピー通り、終わらぬ闘いに立ち向かっていく力強さを感じさせ、今後の展開へさらなる期待が募る。また、後半戦で起こる大激戦を予感させる新PVも同時に公開されたので、併せてチェックしてほしい。
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