『バンドリ!』の主人公バンド『Poppin’Party』のリードギター・花園たえ役を務める大塚紗英(おおつかさえ)の、シンガーソングライターとして自身2枚目となるミニアルバム「スター街道」が発売となった。
今作は、より磨きのかかった独特の感性とクスッと笑わせる個性的な表現力で、シンガーソングライターとしての鬼才ぶりが存分に発揮され、細かに作り込まれた質感豊かでエッジの効いたサウンド感にも拘った内容。
サビのドラマチックな展開が印象的な「僕がキスしたらスタンガン」、現状に満足できず絶望から這い上がる心の叫び「37兆2000億個の細胞全てが叫んでる」、ポップセンス溢れるキャッチーで耳馴染みの良さがバンドサウンドへの昇華した「田中さん」、落ち着いた雰囲気の優しいサウンドに詞の行間やストーリーの裏側にも甘酸っぱさを感じる「檸檬サワー」、妄想から広がっていく想像力によって頭の中で映像として浮かび上がってくるような「君をペットにして飼いたい」。ストレートな歌詞と鋭さが際立つスピード感溢れるロックサウンド「疲れました、こんな会社」など、いま、表現したいことを詰め込んだアルバムとなった。
ライブ盤には4月にKT Zepp Yokohamaにて開催された、大塚紗英ワンマンライブ『SAE Vo.yage! vol.0 ~出航!~』の模様が収録され、MV盤にはリード曲「田中さん」のミュージックビデオとメイキング映像を収めたBlu-ray が付属。また、8月31日(火)には「スター街道」発売記念・購入者限定配信ミニライブが予定されており、各形態に封入されているシリアルコードで視聴することができる。
またインパクトのある歌詞が話題のリード曲「田中さん」Music Videoも公開となった。歌詞の世界観をそのまま踏襲した学園モノの内容になっており、主人公の”田中さん”への想いがコミカルに描かれている。
さらにMusic Videoの公開を記念して、Twitterにて「SAPPONグランプリ」の開催も決定した。「SAPPON グランプリ」は、『田中さん』のMusic Videoのお気に入りのシーンをスクリーンショットし、Twitterにて「#田中さんとひとこと」とそのシーンにひとことつけて投稿するキャンペーン。
生配信中に披露された大塚紗英による”お手本”「SAPPON」には、視聴者から「さすがさえチ」と絶賛。大塚紗英からの一本ならぬ「SAPPON」(サッポン)を是非獲得して欲しい。
さらに、TikTokアカウントを開設していたことを発表。既にアカウントには弾き語りや”鬼才ぶり“が遺憾無く発揮された即興ソングを公開中。是非チェックして欲しい。
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また、リリースを記念してSpotify及びAWAにて、ひたすら『田中さん』を聴くことができる、「『田中さん』耐久プレイリスト」の公開中。LINE MUSICでは『田中さん』を375(たなか)回以上聴いて「あなたは“○○さん”?スペシャル動画」を当てよう!キャンペーンも開催している。
詳細をよく読んでぜひコメント動画をゲットしてほしい。
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大塚紗英は、幼少期からピアノを中心に楽器に触れ、5歳より曲作りを初め、15歳から4年間、定期的にギター1本で路上ライブを行っていた。前作ファーストミニアルバム「アバンタイトル」は大塚紗英の楽曲の多彩さを存分に発揮した自己紹介の1枚であったが、今作「スター街道」はバンドサウンドにこだわった、シンガーソングライターとしての進化を遂げ、前作を超えるぶっ飛び感のある楽曲タイトルとワードチョイスで、大塚紗英の鬼才ぶりが存分に発揮され傑作といえる内容となっている。
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