INTERVIEW
2021.06.23
訪問者のない不思議な洋館「シャドーハウス」。そこには貴族の真似事をする顔のない一族「シャドー」と、そんなシャドーに仕え、彼らの「顔」役を務める「生き人形」たちが暮らしていた。ひとりの「生き人形」の少女が「シャドー」の少女・ケイトと出会い、エミリコと名付けてもらう。前向きな明るさのあるエミリコはケイトとともに日々奮闘し、ケイトから多くのことを教わって成長をしていく。そんなケイトとエミリコの暮らす「シャドーハウス」の異質さが、彼女たちの日常のなかで少しずつ明らかになっていく。週刊ヤングジャンプで連載中のソウマトウによるコミック「シャドーハウス」が待望のアニメ化。今回、ゴシック調でクラシカル、そして怪しげな雰囲気のある物語を彩る音楽を作る作曲家・末廣健一郎を直撃。インストで幕を開けるOP曲を含め、劇伴を制作するなかで意識したTVアニメ『シャドーハウス』の世界の音とは。
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