「早く人間になりたい」のキメ台詞があまりにも有名な『妖怪人間ベム』の誕生から50周年を記念して制作されたアニメ『BEM』。巨大な港町「リブラシティ」を舞台にスタイリッシュかつ現代的な表現と共におどろおどろしいまでの人間の裏側が描かれ展開していく物語にさらに表情をつける劇伴を、本作ではSOIL & “PIMP” SESSIONSともうひとり、劇伴界の異能と評される未知瑠が担当。最近では映画『賭ケグルイ』やアニメ『ギヴン』の劇伴を手掛けたことでも知られる未知瑠が作り上げた『BEM』のオリジナルサウンドトラックがリリースされる。SOIL & “PIMP” SESSIONSによるオリジナルサウンドトラック第一弾『OUTSIDE』と対をなす『UPPERSIDE』。この劇伴に彼女が込めたものとは。続きを読む
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