昨年発表され今もロングランヒットを続けている、やくしまるえつこの最新シングル「放課後ディストラクション」。押切蓮介原作によるTVアニメ『ハイスコアガール』のED主題歌としても大きな人気を博しているこの楽曲のミュージックビデオが、遂に発表された。
「放課後ディストラクション」のミュージックビデオは360°動画仕様。YouTubeの画面上でぐるぐると操作、もしくはスマートフォンの向きや傾きを変えることで、全方位に渡って動画を動かして楽しむことができる。
押切蓮介&やくしまるえつこが描いた、やくしまるが主人公のマンガをイメージした「放課後ディストラクション」ジャケットアートワークの世界が、今回のMVの為に両者が新たに描き下ろしたイラストも加えて、360°動画となって歌詞とともに展開されていく。
MV監督は、同じくやくしまるのドローイングを用いたアニメーション作品・相対性理論「ケルベロス」ミュージックビデオでもお馴染みの山口崇司が担当している。
TVアニメ第2期製作決定(2019年10月放送開始予定)が発表され、さらに今週、原作コミックス最終巻が発売された『ハイスコアガール』。TVアニメ第2期の放送を待ちながら、そしてコミックス最終巻を読みながら、やくしまるえつこ「放課後ディストラクション」の360°MVを楽しもう。
●リリース情報
「放課後ディストラクション」
発売中
品番:QAMR-99999
価格:¥1,200+税
<CD>
1:放課後ディストラクション
2:放課後ディストラクション[おまじない remix]
3:ひとつ半
<やくしまるえつこ プロフィール>
アーティスト兼プロデューサー、作詞・作曲・編曲家として「相対性理論」など数々のプロジェクトを手がけ、アート、テクノロジー、文筆、朗読とあらゆる領域を自在に横断し活躍。自身のバンドの他にも映画音楽からアイドルまで幅広いプロデュースワークや楽曲提供、インスタレーションや絵画、人工知能と自身の声による歌生成ロボや生体データ、人工衛星や遺伝子を用いた美術作品制作など多岐に渡り活躍。バイオテクノロジーを駆使し、音源と遺伝子組換え微生物で発表した作品『わたしは人類』で世界最大の国際科学芸術賞アルスエレクトロニカ・STARTS PRIZEグランプリを受賞。金沢21世紀美術館で展示された『わたしは人類 (ver.金沢)』は、ポップミュージックで初めて同館のコレクション作品として収蔵された。
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