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2016.02.06
本日都内のスタジオで、映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』のゲスト声優であるデヴィ夫人と川栄李奈さんの公開アフレコが行われた。
デヴィ夫人が演じるのは映画オリジナルキャラクターの「大神田プロリア」で、声優初挑戦ながら個性的なキャラクターを見事に表現。そして、AKB48卒業後初のアフレコとなった川栄さんは、少し緊張しながらもとてもかわいらしい「ミニファルル」を演じていた。
アフレコ終了後の取材では、まずアフレコの感想を聞かれ、デヴィ夫人が「以前から一度やってみたいと思っていて、今回お話をいただいてとても嬉しくて、これは絶対成功させようと思いました。」「次回もぜひやってみたい。」と声優業にも意欲的な発言。アフレコに向けて練習をしたのかという質問には「言葉をどう話せばいいのかわからなくて、(プロリアの妹・大神田グロリア役の)声優さんの声を聞いて、こうやればいいのね、と言う感じでやってみました。でも見た方、聞いた方がどう思うかちょっと怖い部分もあります。笑」と楽しみながらも初挑戦のことに試行錯誤したようだ。
続いて川栄さんは、「子供たちにも大人気の作品に出演させていただけて光栄です。アニメの映像がとてもかわいくて、これは子供に人気が出るなと思いました」と、オファーを受けた際の感想を述べた。またデヴィ夫人同様、「声だけの演技は難しくて、他の方のセリフを聞いて練習しました。」とこちらもアフレコに向けしっかり準備をしてきたそうだ。
これから映画を観る子供たちに向けて、デヴィ夫人が「人生の中で友情が一番大切なこと、財産だと思います。小さい頃から長い人生を前に目標と目的を持ってまっすぐに進んでほしいですね。」とエールを送り、川栄さんは「友達との絆だったり仲間との団結力だったりを小さな子にもたくさん見てもらいたいと思います。」と答えた。本作は友達をみんなで協力して助けに行くというストーリー。自身の経験談として「たくさんのともだちに恵まれるほど素晴らしいことはなくて、何かがあった時に相談ができて時間を共有できるということは非常に大事なことだと思う」とデヴィ夫人。また、「アイドル時代にダンスの練習にずっと付き合ってくれたり、風邪をひいたときにお見舞いに来てくれるような今でも仲良くしてくれるメンバーがいる」と語る川栄さん2人とも、友情の大事さを強く感じているようだ。
実はこの日はデヴィ夫人の誕生日とのことで、川栄さんからデヴィ夫人へ花束が贈られる場面もあり、終始和やかな雰囲気で公開アフレコは終了した。
●作品情報
映画「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」
3月12日(土)全国ロードショー
【スタッフ】
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア
監督:森脇真琴
副監督:佐藤まさふみ
脚本:ふでやすかずゆき
キャラクターデザイン:原 将治
メカデザイン:大河原邦男
CGディレクター:乙部善弘
プリパラライブ演出:菱田正和
音響監督:長崎行男
制作:タツノコプロ
配給・宣伝:エイベックス・ピクチャーズ株式会社
製作:映画プリパラ製作委員会
【キャスト】
らぁら:茜屋日海夏
みれい:芹澤優
そふぃ:久保田未夢
シオン:山北早紀
ドロシー:澁谷梓希
レオナ:若井友希
あろま:牧野由依
みかん:渡部優衣
ふわり:佐藤あずさ
ひびき:斎賀みつき
あじみ:上田麗奈
ファルル:赤﨑千夏
(c) T-ARTS / syn Sophia / 映画プリパラ製作委員会
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