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2015.11.06
2016年よりプロジェクトスタートとなるマルチメディアプロジェクト『ウタカタ・オーバードライブ』の制作発表会が10月31日「中野文化祭2015~世界は中野に恋をする。~(中野文化祭)」内ICTCO特設ブースで行われた。
会場である中野セントラルパークイーストICTCOには特設放送ブースが組まれ、株式会社ウルトラシープによるワークショップが開催、その最後のコマとして『ウタカタ・オーバードライブ』制作発表会が行われた。
出演者はMCとして五十嵐裕美さん、湯浅かえでさん、スペシャルゲストとしてアニメーション監督の水島精二さんを迎え、プロジェクトスタッフとしてウルトラシープ所属クリエイターである本企画の原案/原作:天音トウ、原案/キャラクターデザイン:NOB-C、さらにはプロジェクトプロデューサーである株式会社ウルトラシープの長谷川洋輔にてトークショウが開催。
制作発表会冒頭では早速ティザー映像が上映され、キーワードとなる「ウタガタリ」=「音楽×物語」をテーマに、「ストーリー」と「音楽」が密接に絡み合う形で進行していくことが発表された。
あらすじとしては、惑星ノードという架空の世界を舞台に、「歌を歌えなくなった人類」と、人類の代わりに「歌を歌う種族」が、音と作る「オトカタ」と歌を歌う「ウタカタ」としてバディを組み、少年/少女たちが歌と音楽を武器に争いを続けていくというものとなっている。
世界観設定としては「人類が歌を歌えない理由」、「歌を戦う方法とする理由」「彼らが争う理由」をメインに掘り下げつつ、これからのプロジェクト展開に合わせて各パーツ(楽曲、参加アーティスト、キャラクターなど)が公開されるとのこと。
さらにはキービジュアルとして、初公開となるメインキャラクター2体「チハヤ」と「カーラ」が公開され、それぞれのキャラクターがどのような楽曲を歌唱してくのか、どのようなアーティスト/キャストが参加していくのか、という構想が語られた。
また、トークショウ中にはまさかの<水島精二監督のプロジェクト参画の発表>や、<CVキャストの募集開始>、<作中楽曲の制作開始>、<40分尺のオリジナルアニメーション第一弾制作開始>、<カプコン初!の本格アーケード/iOSアプリ音楽ゲーム「クロスビーツ」シリーズとの連動>も発表され、フィジカル/デジタル両面の音楽パッケージ、アニメーション、ゲーム連動、スマートフォン対応、海外展開前提といった多角面でのコンテンツ発信を軸に、ユーザーの声を直にマーケティングに取り入れ作品を展開していく予定となるとのこと。2016年プロジェクト始動に向け大いに期待できる内容となった。
以降の情報については、随時ウルトラシープのHPにて解禁予定!さらにはオフィシャルホームページやSNSアカウントの解禁も近日中に行うこととなっている。
まだまだプロジェクト自体は発足したばかりとなるが、盛り沢山の内容にこれからの展開を是非チェックして欲しい。
(C) 天音トウ・NOB―C/ultraCeep Inc./コードマイスター運営本部
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