REPORT
2024.12.25
バンドとお揃いのファンシーなライブシャツにデニムのスカートというカジュアルな衣装に着替えて登場したアンコールは、“君の大好きな人はだーれ?(超絶かわいいmona)”と、あざとさたっぷりの掛け合いも楽しいアッパーな「#超絶かわいい」からスタート。そして、ここでようやく「monaこと夏川椎菜でーす!」と挨拶し、夏川椎菜として「monaとしてのライブに私が立つことができて、本当に光栄です」と伝える。
初めて関わった「ファンサ」のレコーディング後から、ライブをやりたかったという夏川。「いつかこのかわいい歌たちを生で披露して、生でモナカのコールを浴びたいとずっと思っていました。それを叶えることができて、本当に嬉しいです」の言葉に、客席からたくさんの「ありがとう」の声が飛ぶ。
「monaもさっきMCで言ってましたけど、monaの歌は、monaの日記をそのまま歌詞にしたような歌が多くて。歌う時もmonaの気持ちに寄り添いながらレコーディングをしています。ライブで歌がどんなモナカに届いてるのかが、今日ここで目と目で通じ合って分かりました。モナカ達が待っててくれるんだよな、monaの歌を待っててくれる人たちがいるんだよなと、より実感することができたので、頑張って演じてmonaとして歌っていきたいなと、改めて思いました」
そして、こんな言葉を重ねてくれた。
「せっかくたくさんの歌詞を覚えたし、たくさんの振りも覚えたし、みんなもコールを覚えたじゃないですか。こういう機会がまたあったらいいよね。オファーお待ちしております!」
続くグッズの紹介を終えると、再びmonaとしてメッセージを届ける。
「いつもいつも、たくさんの愛をありがとうございます! 今日は私にとって、とってもとっても大切な日になりました。これから、もっともっと大きな夢を追いかけ続けていきたいと思いまーす! モナカ、ついてきてくれますか?今日という日が、モナカにとっても特別な日でありますように! それでは最後の曲です。とびっきりの合言葉を受け取ってください!」
リアルアイドル・monaと過ごした夢のような時間。放たれたラストナンバーは、monaと夏川椎菜が出会った思い出深い「ファンサ」。いくつものハートを飛ばして“好きになって!もっと!私を見て!もっと!”と歌うmonaに、モナカ達は飛び跳ねながら、この日一番の全力コールで応えていた。バンドメンバーを送り出した後も、ステージの隅から隅まで歩きながら、名残惜しそうに“#超絶あざといファンサ”を送り続けていたmona。monaヒストリーをセットリストに凝縮して届けてくれた1stワンマンライブは、この上ない多幸感とスペシャルな思い出を残してくれた。次のワンマンライブが開催される日まで、この日のmonaの歌は胸に残り続けることだろう。
<セットリスト/夜の部>
01. 私、アイドル宣言
02. おまえも♡
03. No.1
04. 17歳
05. motto☆いちごオレ
06. 誇り高きアイドル
07. 人生は最高の暇つぶし
08. 不屈のアイドル
09. ホイップクリームの賞味期限
10. ざけんな
11. アイドルでよかった。
12. ハッピークリスマスパーティ
13. ビュティホ
14. #超絶かわいい
15. ファンサ
HoneyWorksデビュー10周年特設ページ
https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/honeyworks/10th/
mona Official X
https://x.com/mona_4_24
HoneyWorksオフィシャルサイト
http://honeyworks.jp/
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