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INTERVIEW

2024.10.23

コンセプトミニアルバム、ベストアルバム、2人でのラストツアー、そしてファンへの想い――。クララとカレンが2人で歩んだ10年を振り返るロングインタビュー

コンセプトミニアルバム、ベストアルバム、2人でのラストツアー、そしてファンへの想い――。クララとカレンが2人で歩んだ10年を振り返るロングインタビュー

シングルベストで振り返る10年

――さて、今度は『ClariS ~SINGLE BEST 2nd~』について伺いたいと思います。カレンちゃんが2014年加入なので、カレンちゃんの活動期間を網羅したシングルベストになっていますね。このラインナップを見てどんなことを思いました?

カレン 最初はやっぱり、クララとアリスちゃんで作ってきたClariSの良さも残しつつ、新しいClariSの見せ方を手探りでやってきたんですけど、だんだんと時がたつにつれて二人らしさを前面に押し出せる楽曲があったりとか、10周年を機にClariSとしての幅を広げられる楽曲に出会ったりもしました。だから、いい意味ですごく統一感のないラインナップなんですけど、それだけ多くの面を楽曲たちに引き出してもらったり、ファンの皆さんに認めてもらえたりしたからこそ、進み続けることができたんだなって思いました。もう一度「アネモネ」から聴いてみようかなと思って聴き直してみた時の懐かしさと若さ、すごいなって思いました(笑)。

――それは本当に思いました。「アネモネ」の頃から「アンダンテ」までのClariSの活動の分厚さを物語るラインナップで、タイアップの幅、音楽性の広さ、挑戦の日々を感じさせますね。

クララ 時系列で改めて聴くということがあまりなかったんですけど、シングルベストとなると歴史を感じますね。10年前にシングルベスト(『ClariS ~SINGLE BEST 1st~』)が出た時も「ベストを作れるだけの楽曲を歌ってきたんだな」という時の流れを感じたんですけど、セカンドが出る日を想像してなかったのでそこにまずびっくりしました。それに曲数的に密度感もすごいので。

――19曲だもんね。

クララ なので、カレンとこの10年、楽曲を通じて色んな面を見せてきたんだなと思うと本当に感慨深い1枚です。

カレン 「ここまでがベール」、「ここからここまでが仮面」みたいな活動期間もわかりますね。

クララ 特典のブルーレイでもその感じが伝わると思います。だってClariSのことをよく知らずに「アネモネ」を観てから「ふぉりら」を観たら、「えっ、どういうこと!?」ってなるはずですから(笑)。

――「同じグループ?」って思うよね(笑)。

クララ しかも「制服着てる!?」って(笑)。

――もちろん初期からのファンもいるだろうし、カレンちゃんが入ってから、ライブが活発になってからファンになった人もいるだろうし、そういうみなさんにとっても思い出を振り返るいいベストになっていますね。

カレン いい意味で自分自身、10年前と変わっている感じはしないんですよ。もちろん、経験は積みましたし、想い出も増えましたけど、根本的な部分は変わってないなって。でも、これだけのシングルを出せることって、当たり前ではないじゃないですか。いろんな方や作品との出会いがあったり、ファンの皆さんの支えがあったりとか、そういった人の輪にすごく恵まれて、環境にもすごく恵まれて、自分たちのやりたいことをただただやれた10年だったので、自分で悩んだり葛藤したりすることがなく、ここまで来れたからこそ、変わってないと思えるのかなとも感じています。カレンとして活動していく中ですごくいいものをたくさんもらったな、1人の人間として成長させてもらったなって思いますね。

――本質の部分は2人ともずーっと変わってないですよね。もちろん良い意味でね(笑)。今のお話を受けて、クララちゃんはどうですか?

クララ 私はClariSとして活動してきて、カレンと出会うまでは保守的というか、新しいことに挑戦することが苦手だったり、「私はこうだから」って決めつけて殻を破れないところがあったんですね。でも、カレンと活動することで殻を破れたなと思いますし、歌の表現も広げてみようって素直に思えました。ダンスなんて、私は当初「歌が上手に歌えなくなるくらいならダンスしたくない!」なんて思うくらいだったんですけど(笑)、いっしょにやっていく中で歌いながら踊ってパフォーマンスをするのもいいなと思えるようになったし、身体を使って表現していくことで歌に落とし込む表現の幅もすごく広がったと思います。人の歴史や進化、深化を振り返れるような、自分自身もClariSとしてがんばってきた2人を認めてあげられるような1枚になったんじゃないかと思います。

――これからもずっと続いていくClariSの長い歴史の中で、すごく重要な10年がここに収められていて、これから先も作品を重ねていくごとに「この10年」の意味が深まっていくと思います。特にこの後半の変化から、この先どうなるのか。

クララ このアルバムの後半の音楽性の振り幅、ちょっと普通じゃないですよね(笑)。

――ますます楽しみです。

クララ・カレンの始まりの曲を再録

――さて、今回のシングルベストでは2人の始まりの曲が新録で「Clear Sky -2024-」に生まれ変わりました。

クララ 今回、新録されるというのも前回のツアーのMCで「既存曲のMusic Videoを作りたいよね」という話をして、「みんなが後押ししてくれたら、もしかしたら形になるかも」と言っていたんですけど。

カレン ファンの皆さんに「声をあげてください!」って言っているみたいなものだよね(笑)。

クララ 淡い期待のもとね!(笑)。それで6月からファン投票を実施しまして、その結果をもとに、「Clear Sky」に決定しまして、Music Videoの撮影が実現しました。「Summer Delay」とのせめぎ合いだったんですけど、きっと皆さんも「Clear Sky」が見れたら嬉しいはずって信じて決めさせていただきました。ただ、その時は歌を録り直すというお話は出てなかったんですけど、10年たった私たちが10年前の歌で「Clear Sky」のMVを撮るのはしっくりこないかもしれないので、成長した姿とともに声も届けたいということになりました。

カレン それに、この頃の「Clear Sky」ってファンの皆さんと直接会っていない私たちだったので、「今歌ったら気持ち的にも絶対違うよね」ということになって、クララが「歌も録り直せないですか?」って聞いてくれたんです。

――聞き比べると違いに意味を感じてくれるんじゃないかと思いますね。温かいし、声のトーンが違うし。

カレン さっき「いい意味で変わってない」と言いましたけど、絶対に自信はついたんですよ。当時、みんなにどう受け入れていただけるんだろうって不安だった自分が、2人で歩んできた10年を経てすごく自信がついて、胸を張ってクララと今並んでいるという事実が、この新しい「Clear Sky」から感じていただけるんじゃないかなと思います。歌の聴こえ方も、不安よりも温かさやワクワク感のほうが皆さんに伝わる歌に変わっているという自信があります。

――その想いを込めたことが伝わってくるし、聴き比べるとよくわかると思います。

クララ 当時は緊張感がすごい(笑)。

カレン その初々しさも良さではあるんだけど、録り直しするなら話は変わってくるよね。

クララ ライブで歌う機会はあったんですけど、この曲を改めてレコーディングブースで歌うのはすごい緊張でガチガチでした。ステージと違って動きがないというのもあるし。

カレン ずっと並んで歌い続けてきたのに、ブースで1人になって曲に向き合うとね。

クララ でも、最初にレコーディングした時もきっとこんな気持ちだったんだろうなって。期待と不安を感じていたことも思い出しながら歌いました。すごく納得いく形で歌えたので、みなさんにも気持ちが届くといいなと思います。

カレン 今まで、アリスちゃんとクララで歌った曲の再録はあったんですけど、私が自分で歌った楽曲の再録はないんですよ。

クララ カレンは「recall」をソロで歌ったくらいかな。

カレン あー、そうだね。

クララ でもそれとは全然違うよね。

カレン そうそう。「当時にしかない良さを超えられるか」という課題もあったし、特にこの「Clear Sky」は私たちのための楽曲で、雑誌の「リスアニ!」さんの付録に付けていただいて始まった1曲なので、他の曲よりも何倍も思い入れが強いんですよ。でもクララが先に歌ってくれて、いつも隣で歌ってくれたクララの歌声に包まれる安心感がありました。クララは先に歌うの嫌だったかもしれないけど(笑)。だから、私はあまりそわそわせずに、ライブで見てきたものや感じてきたもの、クララと積み重ねてきた想い出を振り返りながら歌えたなと思います。

「カレンが参加する最後のオリジナル曲」で起きた奇跡

――そして「Ev ergreen」です。この丸山真由子さんのメロディと歌詞、今回はさすがに涙腺が持たなかったな。

クララ この楽曲、カレンの卒業のことを伝える前にレコーディングが決まっていたんですよ。

カレン 丸山さんには何も言ってないので、知らずに書いた曲なんです。

――えっ、嘘でしょ!?

クララ 嘘だと思いますよね? 私たちも今でも信じられなくて。

――「Evergreen」というタイトルもカレンちゃんのグリーンとかかっているのかと思いました。

カレン それが何もお伝えしてないのにこの歌詞とタイトルがあがってきて、手に汗握りました(笑)。

クララ でも、丸山さんに書いていただいた曲は、なんでいつも私たちの気持ちを代弁してくれるかのように素敵な歌詞にしてくれるんだろうって思っていたんですけど、それがこんな形でこの楽曲ができるのは本当に奇跡だと思いました。それぐらい、私たちが言いたいことが全部詰まっていましたね。

――歌詞だけ見たら、2人が書いたといってもおかしくないような内容ですよね。

クララ だからこそ、この歌詞の気持ちが自分の気持ちだし、皆さんにストレートに想いが届くように、余計なことを考えずにレコーディングできました。ライブで皆さんの前で歌うイメージで歌いましたね。

カレン 切ない歌詞ではあるんですけど、サウンドがしんみりしてないのがすごく私たちらしくて、本当に卒業のことを聞かずに書いたのが信じられないです。「離れてても 大丈夫」「君の明日を信じて…」というところが、2人の進む道が違ってもきっといつまでもこういう関係でいるんだろうなというのがすごく想像できる歌詞じゃないですか。別々の道を歩むとそこで関係が終わってしまうことも多いと思うんですけど、「私たちの関係性は変わらずに、でもお互いの進む道を応援しているよ」という気持ちがとっても感じられる歌詞なので、私も受け取ったまま歌えました。ファンの皆さんに対しても、クララに対しても、受け取ったままの気持ちでライブで歌えたらいいなと思います。きっと込み上げるものがあると思うので歌い切れる自信はないですけど(笑)。

クララ でもカレンとの2人の最後のツアーですので、しっかりと形を残したいよね。

カレン みんな泣かないでほしい。ニコニコして見ていてほしい。

クララ 誰かが泣くのを見ちゃったら、もうダメだろうな。

――クララちゃんにとっては、カレンちゃんと歌う最後の新曲になったわけですが、どんな心境でしたか?

クララ それを考えると……寂しい気持ちになっちゃうからあまり考えないようにしました。もちろん、カレンとの最後のオリジナル曲になるんですけど、この10年やってきたことが終わるわけでもないし、この関係性が崩れて、破綻して卒業するわけでもないので(笑)。「この曲はクララとカレンの最後の曲だよ」って思うんじゃなくて、「Evergreen」というタイトルの通りに色褪せない感じで、「2人の歴史の中にこの曲があったよね」って思ってほしいです。ずっと大切に皆さんの中で聴き続けていただきたいなと感じているので、自分の中では「終わりの曲」ではなく、「私たちの通過点の曲」じゃないかなと思ってます。

カレン 丸山さんが意図して付けたわけじゃないのはわかっているんですけど、「Evergreen」というタイトルは自分的に嬉しかったです。それに歌詞を見て、曲を聴いて、ファンの皆さんは安心すると思うんですよ。ClariS自体は終わらないし、ゴールを決めてないと前々から言っていたんですけど、私が卒業してもクララと重ねてきた10年がなくなるわけではないし、1人で背負わせてしまうんですけど、これからも続いていくという前向きな未来を感じていただけるんじゃないかと思います。私もたぶん、おばあちゃんになってもクララとこのままの関係でいると思うので。最後なんですけど、なぜだか最後だと思って歌ってないんですよ。

クララ あとはやっぱりツアーで歌った時に完成すると思う。

カレン そうだよね。私もまだ実感がない部分もあるんですよ。なんか終わりと思ってないので、言葉が難しい……。

クララ そうだね。ファンの方はこの曲を聴いて、改めてそれぞれの進む道を願ってくれるんじゃないかなと思います。もちろんツアーでは自分たちの言葉で想いを伝えようと思っているんですけど、なかなか素直にお互いの想いを言うのは気恥ずかしいというか……。

カレン お互いにわかってくれるという信頼もあるしね。

クララ その気持ちが素直に歌詞になっているので、この歌を通して自分の想いをカレンに伝えられるし、ファンの方にも伝えられると思います。ファンの方もいっしょに歩んできてよかったと思ってもらえるような曲になっているんじゃないかと思います……今のところは(笑)。

カレン これ、ツアーが終わってから聞かれたら全然違うことを言っているかもしれない(笑)。

――色々な意味で奇跡の曲ですね。

クララ でもすごくメロディが難しくて。

カレン そうなんですよ!

クララ 最後の最後で丸山さんからの課題をいただいた気がしました(笑)。

2人で最後に歩く「幸運の道」

――「Clear Sky -2024-」のMVからも成長を感じました。でもマイクを持ったMVって珍しいですね。

カレン 皆さんに選んでいただいた楽曲ということもあって、今までライブで観たままの私たちを感じていただきたくて、マイクは絶対に持ちたいと思いました。

――その姿を映像作品としてしっかり残しておきたいという意図だったんですね。

クララ ヘアースタイルも2人を象徴するイメージのまま撮ったりとか。原点回帰しつつ、この10年ブラッシュアップしてきたんだよというのが伝わればいいなという想いで撮りました。

――あとはツアーですね。改めて意気込みを聞かせてください。

クララ ここ数年は2人でライブタイトルも考えているんですけど、今回は「Via Fortuna」、ラテン語で「幸運の道」という意味になっていて、私たちも、私たちに関わってくれている皆さんも幸せな道を歩めるように、幸せな時間を共有できるツアーにしたいなということでこのタイトルをつけました。ロゴも今までの軌跡をたどれるようなものになっています。

カレン 無茶を言ってね(笑)。

クララ アルバムもそうですけど、この10年を振り返れるツアーにしたいなと思って作り上げている途中です。

カレン 今までは「新しいClariS」をお見せする要素を入れるというツアースタイルだったんですけど、やっぱり最後は2人で10年作ってきたものを届けたいと思って、今までのライブのモチーフを散りばめました。ファンの皆さんに、歩んできた時間を感じていただけるようなステージにしたいなと思っています。でも、やりたい曲が多すぎて……。

クララ 時間が足りない……。

カレン なんでライブって2時間くらいしかできないんでしょうね(笑)。

――そういうわけでもないんだけど、会場の都合とかもあるからね(笑)。

カレン シングルベストもコンセプトミニアルバムも出るのでその曲はやりたいし……。

クララ 過去に2人で歌ってきた曲もあるからね。

カレン 100曲以上あるので本当だったら全部歌いたいくらいなんですよ。そこを泣く泣く、2人の10年をギュッと凝縮してお届けします。きっと忘れられないステージになると思っています。


●リリース情報
ClariS ミニアルバム
『AUTUMN TRACKS -秋のうた-』
2024年10月16日(水)発売

【初回生産限定盤/CD+ポストカード】

品番:VVCL-2586~7
価格:¥2,970(税込)
※トールデジパック、限定スリーブ仕様

【通常盤/CD】

品番:VVCL-2588
価格:¥2,310(税込)

<CD>
01. 秋のグラディエント※オリジナル新曲
作詞:長沢知亜紀、永野小織作曲:ha-j、PA-NON
編曲:長沢知亜紀、永野小織
02. 風は秋色(原曲:松田聖子)
作詞:三浦徳子作曲:小田裕一郎編曲:丸山真由子
03. 木枯しに抱かれて(原曲:小泉今日子)
作詞・作曲:高見沢俊彦編曲:nishi-ken
04. 思秋期(原曲:岩崎宏美)
作詞:阿久悠作曲:三木たかし編曲:ha-j
05. 月のしずく(原曲:RUI)
作詞:SATOMI作曲:松本良喜編曲:湯浅篤

ClariS BESTアルバム
『ClariS ~SINGLE BEST 2nd~』
2024年10月23日(水)発売

【初回生産限定盤/CD+Blu-ray】

品番:VVCL-2598~9
価格:¥7,150(税込)
※三方背ケース 環境配慮型ディスクトレイ デジパック仕様

【通常盤/CD】

品番:VVCL-2600
価格:¥3,630(税込)

<CD/Disc 1>
[Disc 1](CD)
01. アネモネ
02. Prism
03. Gravity
04. again
05. ヒトリゴト
06. SHIORI
07. PRIMALove
08. CheerS
09. アリシア
10. シグナル
11. Fight!!
12. ケアレス
13. ALIVE
14. Masquerade
15. コイセカイ
16. ふぉりら
17. アンダンテ
18. Clear Sky -2024- ※新録
19. Evergreen ※新曲

<Blu-ray/Disc 2>
01. アネモネ
02. Prism
03. Gravity
04. again
05. ヒトリゴト
06. SHIORI
07. PRIMALove
08. CheerS
09. アリシア
10. シグナル
11. Fight!!
12. ケアレス
13. ALIVE
14. Masquerade
15. コイセカイ
16. ふぉりら
17. アンダンテ
18. Clear Sky -2024-
19. ClariS「新章」

●ライブ情報
「ClariS AUTUMN TOUR 2024 ~Via Fortuna~」

10月26日(土) LINE CUBE SHIBUYA
開場 12:00 / 開演 13:00
開場 17:00 / 開演 18:00

11月2日(土) カルッツかわさき
開場 17:00 / 開演 18:00

11月3日(日) カルッツかわさき
開場 15:00 / 開演 16:00

11月10日(日) Zepp Namba
開場 17:00 / 開演 18:00

詳しくは、以下をご覧ください。
▼「ClariS AUTUMN TOUR 2024 ~Vis Fortuna~」情報
https://claris-room.com/ClariS-Autumn-Tour-2024.html

リスアニ!LIVE 2025
2025年1月25日(土)日本武道館
SATURDAY STAGEに出演!

詳細はこちら
https://www.lisani.jp/live/

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