【連載】アニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ2024」突撃！開催前インタビュー 第4回：幹葉

“あほう”になって楽しめる、“アニエラフェスタ”という最高のお祭り

――ご自身のステージはもちろん、ほかのアーティストのステージも堪能された？

幹葉　はい！一番最初はWho-ya（Extended）くんだったかな？そこからステージと楽屋を行き来して、自分のライブ前もギリギリまでFLOWを楽しんで、ライブが終わったあとも、angelaを観に行って。いちお客さんとしても堪能させていただきました（笑）。

――“アニエラフェスタ”を満喫していますね（笑）。そうしたなかでフェスの雰囲気はいかがでしたか？

幹葉　すごく暑くて。私が出た日（2日目）は天気も良くて、トップバッターから集まっているお客さんもものすごい盛り上がりでしたね。みんなこのテンション感でトリのangelaまでもつの!?みたいな、それくらいみんな元気で、声も出ていました。

――お客さんのテンションも非常に高かったと。

幹葉　野外ということもあって、室内で行われるフェスとかよりも開放的ですよね。自由に動けるスペースも多いので、大きく動いたりもできるし、ちょっと木陰になっているところから座ってライブを観ることができるのも野外フェスのいいところですよね。スピラ・スピカの出番は陽が落ちた夜の時間帯だったんですが、最後まで良い勢いでライブを観てくれていました。これも野外フェスあるあるで出番前にリハーサルがあるんですけど、その時からみんな前のめりに盛り上がってくれて、「これリハーサルだよ？」って思うくらい声を出してくれたんです。言葉を恐れずにいうなら……

――一応言うだけ言ってみてください（笑）。

幹葉　私、徳島出身で地元には有名な阿波踊りがあって、その阿波踊りのかけ声で“踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損々”という言葉があって、去年の“アニエラフェスタ”を観て、「もう最高の“あほう”だ！」って思ったんです（笑）。

――あの阿波踊りのヴァイブスを“アニエラフェスタ”に見たと（笑）。

幹葉　お祭りって普段は恥ずかしがってる人や、日常の生活でそこまで羽目を外しきれないっていう人がリミッターを解除できる不思議な魅力があって、“アニエラフェスタ”はそれが飛び抜けているなフェスだなって思ったんですよね。だから今年も、みんながよりあほうになれるセットリストを用意しないといけないなというのは去年の段階ですでに思っていました。まだ出演できると決まったわけではないのに（笑）。

――普段から幹葉さんはリミッターを解除したお祭りガールぶりを発揮していますが、“アニエラフェスタ”ではそれに拍車がかかるというか。

幹葉　まさにおっしゃる通りです。こちらもどんどん解除すればみんなもついてきてくれるんだというのが去年でよくわかりましたね。

――去年の出演から1年、リリースやライブなどでさらにパワーアップしたスピラ・スピカですが、年末から来年にかけてもツアーを控えているなか、現在はまさにライブモードにあるわけですね。

幹葉　まさに。ここから秋が来て、冬が来て、寒くなっていくのとは逆に、暑くしていこうと思ってるところです。

――まさに”燦々デイズ”な快晴を祈りつつ、最後に改めて今年の“アニエラフェスタ”に向けての意気込みをお願いいたします！

幹葉　去年はファントムステージで私とキーボードのサポートの2人編成でライブをさせていただきましたが、今年はテンペストステージで、かつフルバンド編成でお届けします！どの編成であってもいつだって全力でそれぞれの楽しいを作ることを目標にライブはしていますが、野外のフェスでフルバンド編成でというのは、過去のスピスピでもまだあまり経験が少ないので、一番アツアツの状態で“アニエラフェスタ”に挑もうと思っています。そして、今年もさらにスピラ・スピカの楽しさが伝わるセットリストを用意していますので、踊る阿呆に見る阿呆というか、スピラ・スピカのライブを一緒に楽しむあほうになるぞという気持ちで来ていただきたいと思います。

――お客さんも、普段のリミッターを解除して“アニエラフェスタ”に来てほしいと。

幹葉　あと地元の方はもちろんそうなんですけど、去年県外から来てくれたスピラ・スピカのファンの方が、「“アニエラフェスタ”最高だった、長野が最高だった」とSNSで発信してくださっていたんですよね。それを当日行けなかったスピラ・スピカのファンがみて、「今年は絶対行く！」と言ってくれていて。旅行も兼ねてというか、長野県の魅力もみんなにも知ってほしいです。勝手に“アニエラフェスタ”の主催者側の立場になって言いますけど（笑）、後悔させることは1つもない期待以上のライブが待っています！なので是非足を運んでください！

●イベント情報
『ナガノアニエラフェスタ2024』

2024年9月21日（土）・9月22日（日）
開場：11時00分／開演：12時00分　※予定

チケット料金
9月21日　1日券:11,000円（税込）
9月22日　1日券:11,000円（税込）
二日通し券:¥21,000円（税込）
※電子／紙チケット併売
長野県佐久市『駒場公園』
主催 / 企画制作：ナガノアニエラフェスタ2024実行委員会

チケット一般販売中
・チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/anierafesta2024/
・イープラス
https://eplus.jp/naganoanierafesta/
・ローソンチケット
https://l-tike.com/aniera-festa/

受付期間
一般販売：9月9日（月）12時00分～各公演前日23時59分
※定数達し次第受付終了

＜出演者＞　※50音順
9月21日（土）
相羽あいな / 茜音カンナ / ASCA / 井口裕香 / 潮成実 / 奥井雅美 / 温泉むすめ / 岸田教団&THE明星ロケッツ / 上月せれな / 斉藤朱夏 / サンドリオン / 鈴木愛奈 / 涼海ネモ / TRUE / プリキュアシンガーズ / 松永依織 / MYTH & ROID / MEDA / ライブレボルト
RK / AYa-NATiON / chefoba / droplamp / Highlowphant / masato

9月22日（日）
アイドルマスターシャイニーカラーズ【アンティーカ】 / アイドルマスターシャイニーカラーズ【コメティック】 / i☆Ris / 蒼井翔太 / 安月名莉子 / 天羽しろっぷ＆凪乃ましろ / angela / おめがシスターズ / 小原莉子 / 相良茉優 / 志崎樺音 / swing,sing / スピラ・スピカ / DIALOGUE＋ / 富田美憂 / FLOW / 峯田茉優 / 百合香 / RAISE A SUILEN
RHG / ohigeCat&KyoChang / DJ シーザー / ポタ

両日VJ：キイチ、gurasu_01、福太郎

＜出店ラインナップ＞
Montereybrewing（クラフトビール）
芋ばっかりの専門店IMOBAKKA（さつまいも & 焼きそば）
Flying swallow（信州松本山賊焼）
見習い農家カフェ（包み揚げピザ）
井上寅雄農園（イチ氷）
TUMUGI（北海道プレミアム生ソフト）
クックマンデリ（信州蓼科バーガー）
ごはんサンドmassan（ローストビーフごはんサンド）
bottacurry（カレーライス）
DOGTOWN（ホットドッグ・ラムチーズバーガー他）
農ジェラ（ジェラード）
stellinapitta&uanciecheer（イタリア産小麦100%の自家製ナポリピッツァ）
麺賊夢我夢中（信州まるごと中華そば）
とんちき麺（醬油拉麺）
スマイルツリー（プーティン）
Freesia Cafe（フルーツ飴、フルーツドリンク）
KING STEAK（ステーキライスボール）
金沢めし北前船（金沢カレー）
CHAYHANEニコちゃんケバブ（ケバブ）
ヤッホーブルーイング（クラフトビール）
いぶしや（極上和牛串）