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2024.08.29
アニメ・アイドル楽曲を中心に数々の印象的な曲を生み出し続ける作曲家・俊龍による音楽プロジェクト「Sizuk」(ヨミ:シズク)。
作曲家「俊龍」による音楽プロジェクト「Sizuk」の11thデジタルシングル「アディクションベール」がいよいよ配信開始となり、YouTubeではMVが配信開始日と同日プレミア公開となった。
「アディクションベール」は作曲を俊龍が手掛け、作詞には「RIRIKO」、編曲には「陶山隼」、ジャケットイラストには「陽葉ヨウ」、そして歌い手には「AYAME」を迎えた、殻を破る“覚醒的”アッパーチューンである。
配信開始に合わせて、「アディクションベール」のMVもぜひ一度チェックして欲しい。
そんな本楽曲について、「アディクションベール」の作曲を手掛けた俊龍、作詞「RIRIKO」。歌い手のAYAMEからもコメントが寄せられた。
＜俊龍 コメント＞
内面の爆発を描きたくてこの曲を作りました。
様々な環境で生きる人が自分を鼓舞できるような曲調に届くよう努めました。
例えダメダメだとしても自分を最高に認めることで新しい尖った自分に脱皮するんだ、
というメッセージがRIRIKOさんの歌詞に込められているように感じます。
AYAMEさんはその世界観で荒波にもまれながらもがき、覚醒していく主人公のように
疾走感をつけてくれて、時に自問自答するように、時にラウドに表現してくれています。
自分の作ったメロディーをかつてものすごい味付けをして超絶品な曲にしてくれた
陶山隼さんにアレンジはお願いしたい！、と曲作りをしている段階から決めていました。とても緻密なのに音色、音の積み方が大胆でとにかくアガります。
陽葉ヨウさんに描いていただいたジャケットイラストの瞳の光には、困難を切り裂く決意と、気持ちを爆発させたカタルシスが感じられます。
自分もこの作品に勇気をもらったので、何か戦いに挑むようなときに聴いていただけたらお役に立てるのでは！、と感じております。
＜RIRIKO コメント＞
「君は何者なのか？何者になりたいのか？」
そう言った質問に戸惑ってしまう自分を他所に、周りはどんどん選択や決断をして歩き出してしまう。
今回作詞のお話をいただいた時から、人間が生きていくことで重なる焦りとプライドを。そしてそれに対する選択と殻を破る決断をメロディにのる歌詞としてどのように伝えられるか、ずっと考えていました。
歌詞にできたところで正直私も探している最中ですが…
それでもなんとなく、自分自身を守るプライドはきっと”殻”よりももっと優しく、柔らかく包んでくれる”ベール”のようなものなのではないかとは思っていて
だからこそ、その優しさというものが残酷で重たく。依存へと繋がってなかなか選択ができなかったり、「まだこのままでいいかな」とくるまったりしてしまうのではないか。
そんな想像から、『アディクションベール』を書き進めていきました。
…それでも、このベールをも貫通させる光があるとしたら？
はっきりと自分の目で見たい、何になりたいかはわからない自分でもそれだけは確かに言える。そんな光。
自分を、自分の”今まで”を脱ぎ捨てても良いと思えるくらい信じられる光、夢、目標に出会えた時人間は自然と自分の弱さを認められるし、後悔するとしても胸を張れる選択ができる。きっとどんな些細な光でも、あなたは変われるし強くなれる。そんな物語を書いてみました。
この曲が、皆様の光に気づくきっかけの一つになれたならとても嬉しいです。
ちなみに歌詞では、脱ぎ捨てるならまだしも破り捨てていますが…いつでもくるまれるように綺麗に畳んで置いておいても、それもきっと美しい殻の破り方だと思っています。
＜AYAME コメント＞
アディクションベール！
私にとってすごく等身大な曲でした。
いただいたときとてもスッと心に入ってきて「こう歌いたい！」ということより素直に出てきた言葉で歌うことができました。
メロディもまたSizukの美しさとまたプラスして何か心の中にあった隠していた気持ちを色付けるわけではなく”ヴェール”を脱ぎ捨てて歌う。
なかなか大人になると一歩を出すのが難しい。
そんな時この曲を聴いたら、背中を押されるそんな風にみなさんが思ってもらえらと歌に込めました。
沢山聴いてくださいね！
●リリース情報
11th Digital Single
「アディクションベール」Sizuk
歌:AYAME
作詞:RIRIKO 作曲:俊龍 編曲:陶山 隼
イラスト:陽葉ヨウ
配信リンクはこちら
https://Sizuk.lnk.to/AddictionVeil
＜収録内容＞
M1.アディクションベール
M2.アディクションベール Instrumental
品番：PCSP.06004
Sizukオフィシャルサイト
https://sizuk.info/
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