牛尾憲輔が11月20日に恵比寿LIQUIDROOMにてソロライブを開催する。
牛尾憲輔は2003年、電気グルーヴの石野卓球との出会いをきっかけに音楽活動をスタート、ソロユニットagraphとしてもソロアルバムをリリースする傍ら2016年からはアニメ「ピンポン THE ANIMATION」を皮切りに劇伴作家としてのキャリアをスタート。今年2024年は劇伴音楽作家として10周年にあたり、4月にはオランダ・アムステルダムのメルグウェグでソロライブを成功させている。
満を持して開催される牛尾憲輔名義での国内初ソロライブでは牛尾が担当してきた劇伴作品などを中心に構成。現在オフィシャル先行がスタートしている。
また、8月30日には音楽監督を担当した山田尚子監督作品・映画「きみの色」が公開される。
●ライブ情報
牛尾憲輔 behind the dex
2024年11月20日(水)Open18:00 / Start19:00
会場:恵比寿LIQUIDROOM
チケット:スタンディング 6,500円(税込) ※ドリンク代別途
オフィシャル先行 8月16日18:00~8月25日 23:59
https://l-tike.com/kensukeushio/
<牛尾憲輔 プロフィール>
2008年12月にソロユニット”agraph”としてデビューアルバム『a day, phases』をリリース。電子音楽家としてのキャリアをスタート。
2011年、新バンド“LAMA”をフルカワミキ、中村弘二、田渕ひさ子と結成。
また、電気グルーヴのライブサポートメンバーとしても活動。
2014年TVアニメ「ピンポン」ではじめて劇伴を担当。
以降、テクノやハウス、IDMといった自身のルーツに根ざすスタイルでサウンドトラック制作を開始する。
2016年、山田尚子監督による『聲の形』の劇伴を担当。以後2018年「リズの青い鳥」、2022年「平家物語」、そして「きみの色」と継続して劇伴担当。
2018年、「DEVILMAN crybaby」、2020年「日本沈没2020」の劇伴と「ピンポン」からの湯浅政明監督作品とも継続してタッグを組んでいる。
2022年TVアニメ「チェンソーマン」劇伴担当。本作のOSTが全世界でヴァイナル発売。大きなセールスをあげている。
2023年「天国大魔境」「僕の心のヤバいやつ」が国内外で大きな反響を得る。
2023年、欧州最大級のダンスフェスに劇伴を中心としたライブセットで出演。2024年アムステルダムで「チェンソーマン Live set」と銘打ち単独公演を大成功させる。
2024年劇場映画山田尚子監督「きみの色」、TVアニメ「ダンダダン」の音楽担当と話題作が続く。
牛尾憲輔オフィシャルサイト
http://www.agraph.jp
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