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REPORT

2024.05.09

20周年を迎えたFLOWが全国各地で2マンライブ“FLOW THE PARTY 2024”を開催!DOESをゲストに迎えた熱いPARTYの恵比寿LIQUIDROOM公演をレポート!

20周年を迎えたFLOWが全国各地で2マンライブ“FLOW THE PARTY 2024”を開催!DOESをゲストに迎えた熱いPARTYの恵比寿LIQUIDROOM公演をレポート!

2024年2月23日を皮切りに、5月12日まで続くFLOWデビュー20周年を祝う対バンツアー“FLOW THE PARTY 2024”。フレデリックやSurvive Said The Prophet、Who-ya Extendedをはじめ、長年の盟友・nobodyknows+なども参戦した2マンライブの東京公演にゲストとして迎えられたのはDOES。デビューこそ時期が違うものの、20年という付き合いのある“同級生バンド”を迎えた恵比寿LIQUIDROOMでの熱いバトルライブをレポートする。

TEXT BY えびさわなち

“サムライソング”に“ニンジャソング”!ロックで牽引してきた盟友の共演

FLOW20周年を祝うPARTYを全国で繰り広げるという対バンツアー“FLOW THE PARTY 2024”。東京開催の会場は恵比寿LIQUIDROOM!対バン相手として迎えられたのは、FLOWから少し遅れてメジャーデビューした3ピースバンド・DOESだ。

ライブ開演前にはフロアではDJタイムが催された。しかもDJはDOESのベーシスト・赤塚ヤスシがDJヤスとして登場!FLOWのTAKEもやってきて、おしゃべりしながらのDJタイムとなった。FLOW結成の大きな要因となったバンド・X JAPANの楽曲ではTAKEとヤスともども会場一体でXジャンプをするなど、開演前から会場は灼熱の空気に席捲されていた。

そんなステージに先に姿を現したのはDOESだ。ステージ前へと押し寄せるオーディエンス。ライブハウスでありながら、ロックフェスのような熱気に包まれたフロアに轟く氏原ワタルのギターが紡ぎ出す「道楽心情」でフロアが揺れる。映画『銀魂 THE FINAL』の挿入歌としても知られる1曲で鮮烈なロックンロールを響かせると、「サブタレニアン・ベイビー・ブルース」でDOESの旋律を会場へと刻み付けていく。FLOWとのガチンコでの対バンライブでの熱の高まりを、フロアのオーディエンスも感じないはずはなく、アニメ『銀魂°』のOPテーマだった「KNOW KNOW KNOW」のダンスロックのビートにフロアはモッシュにダイブと観客の熱の高まりを見せつける。続く映画『銀魂 THE FINAL』の挿入歌「ブレイクダウン」の荒々しい旋律と慟哭のボーカルでも後に続くFLOWを圧倒するようなパフォーマンスを見せた。会場一体のクラップでFLOWを煽りながら「一緒に夢を見よう」と氏原の声と共に紡がれたギターリフで鳴り出したのはTVアニメ『宇宙兄弟』のオープニングを飾ったドラマチックなロックンロール「夢見る世界」。明日へ向かってハローと声を上げるLIQUIDROOMの様子に3人は笑みを浮かべた。

「みんな。楽しんでますか?」と氏原が声を出すと大きな歓声が湧き、「すげぇ楽しそうだな。俺もそっちに行きたいわ」と笑う一幕も。そして語り始めたのはFLOWとDOESの関係。(デビュー当時)レコード会社が一緒だった両バンドは同級生バンドでもあるのだと言う。ずっとお互いに、変わらず音楽ができている今があるのは、ファンのおかげだと告げると、フロアは拍手で応える。

FLOW20周年を祝うPARTYを全国で繰り広げるという対バンツアー“FLOW THE PARTY 2024”。東京開催の会場は恵比寿LIQUIDROOM!対バン相手として迎えられたのは、FLOWから少し遅れてメジャーデビューした3ピースバンド・DOESだ。

ライブ開演前にはフロアではDJタイムが催された。しかもDJはDOESのベーシスト・赤塚ヤスシがDJヤスとして登場!FLOWのTAKEもやってきて、おしゃべりしながらのDJタイムとなった。FLOW結成の大きな要因となったバンド・X JAPANの楽曲ではTAKEとヤスともども会場一体でXジャンプをするなど、開演前から会場は灼熱の空気に席捲されていた。

そんなステージに先に姿を現したのはDOESだ。ステージ前へと押し寄せるオーディエンス。ライブハウスでありながら、ロックフェスのような熱気に包まれたフロアに轟く氏原ワタルのギターが紡ぎ出す「道楽心情」でフロアが揺れる。映画『銀魂 THE FINAL』の挿入歌としても知られる1曲で鮮烈なロックンロールを響かせると、「サブタレニアン・ベイビー・ブルース」でDOESの旋律を会場へと刻み付けていく。FLOWとのガチンコでの対バンライブでの熱の高まりを、フロアのオーディエンスも感じないはずはなく、アニメ『銀魂°』のOPテーマだった「KNOW KNOW KNOW」のダンスロックのビートにフロアはモッシュにダイブと観客の熱の高まりを見せつける。続く映画『銀魂 THE FINAL』の挿入歌「ブレイクダウン」の荒々しい旋律と慟哭のボーカルでも後に続くFLOWを圧倒するようなパフォーマンスを見せた。会場一体のクラップでFLOWを煽りながら「一緒に夢を見よう」と氏原の声と共に紡がれたギターリフで鳴り出したのはTVアニメ『宇宙兄弟』のオープニングを飾ったドラマチックなロックンロール「夢見る世界」。明日へ向かってハローと声を上げるLIQUIDROOMの様子に3人は笑みを浮かべた。

 

 

「みんな。楽しんでますか?」と氏原が声を出すと大きな歓声が湧き、「すげぇ楽しそうだな。俺もそっちに行きたいわ」と笑う一幕も。そして語り始めたのはFLOWとDOESの関係。(デビュー当時)レコード会社が一緒だった両バンドは同級生バンドでもあるのだと言う。ずっとお互いに、変わらず音楽ができている今があるのは、ファンのおかげだと告げると、フロアは拍手で応える。

 

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