エレクトロニック・ダンスミュージックをルーツに持ち、日本のサブカルチャー・シーンにコネクトする唯一無二の音楽プロデューサー / DJ、Aiobahn(読み:アイオバーン)が、メジャー第3弾シングルとなる新曲「non-reflection (feat. 牧野由依)」を配信リリースした。
Aiobahnは、2023年3月にリリースした楽曲「INTERNET YAMERO」が、YouTube総再生回数4,000万回を突破、数々の歌ってみた動画が投稿されるなどし、また、TikTokでもダンス動画をはじめとした12,000件以上の動画で音源利用されるなど、大きなバズを生んだ。同年4月にはやなぎなぎをフィーチャリング・アーティストに迎えた「Re: searchlight」をavex traxからリリースしてメジャーデビュー。11月にはインターネット・サブカルチャー・シーンで絶大な人気を誇るナナヲアカリをフィーチャーした楽曲「しあわせになんてならないで」をドロップするなど、サブカル〜ポップシーンを横断した精力的な活動で、今、最も注目を浴びているアーティストである。
そんなAiobahnによる今回の楽曲は、声優、歌手、ピアニストとしての多彩な活動で多くのファンから支持を集めるレジェンド・アーティスト、牧野由依をフィーチャリング・ゲストに迎えた意欲作。かねてから牧野のリスナーであることを公言していたAiobahnにとって特別な楽曲である本作は、奇しくも彼女の誕生日である19日のリリースとなった。
エレクトリック・ダンスミュージックというカテゴリーの中で縦横無尽なトラックメイキングを行うAiobahnだが、今作は透明感溢れるドラムンベース。牧野由依の繊細なヴォーカル、セリフパートが組み合わさることで生まれる世界観は、どこか儚く、切なく、かつ、あたたかさも感じられ、この冬に是非聴いて頂きたい1曲となっている。
また、楽曲とともにYouTubeでプレミア公開を行ったMusic Videoは、映像監督にアニメーターの宝井氏、キャラクターデザインにイラストレーターのodyk氏を迎えて制作されたもの。少しレトロでノスタルジーを感じるLo-Fiな映像となっている。
プレミア公開時のコメント欄やSNS上には「音が気持ち良い。」「牧野さんの声とAiobahnの音がシナジーを生んでる!」「最強タッグ過ぎる。」「世界観が素晴らしい。」といったポストがされ、そのクオリティへの賞賛とサウンドとの親和性に共感する声が多く聞かれた。まだ観ていない方は是非チェックして欲しい。
新曲を出す度に有り余る才能を遺憾なく発揮し、ファンの期待を常に超えるクリエイティヴを生み出し続けるAiobahnのさらなる活躍に期待したい。
●リリース情報
「non-reflection feat. 牧野由依」
配信リンクはこちら
https://avex.lnk.to/nonreflection
<Aiobahn(アイオバーン)プロフィール>
1996年生まれの作曲家、プロデューサー、DJ。
日本のサブカル・シーンにコネクトし、ジャンルにとらわれないクリエイティヴで、一度聴いたらそれとわかる“Aiobahnサウンド”を確立。
精力的なリリースを重ね、世界的ヒットを記録しているゲーム「NEEDY GIRL OVERDOSE」のサウンドトラックへの参加、同作のテーマ曲2曲がYouTube4,000万回再生を突破するなど、プロデューサーとして話題曲を数多く生み出してきた。
2023年4月にやなぎなぎをフィーチャリング・アーティストに迎えた「Re: searchlight」をavex traxからメジャーリリース、11月29日にはナナヲアカリをフィーチャーしたメジャー第2弾シングル「しあわせになんてならないで」をリリースし、国内外の名だたるイベント、フェスへの出演やオリジナル作品のリリース、他のアーティストのプロデュース、リミックスなど、精力的な活動を続けている。
エレクトロニック・ダンス・ミュージックにルーツを持ちながら、サブカルチャーとポップス、リアルとデジタルの境界を飛び越え、Aiobahnの音楽の旅は続く。
<牧野由依(マキノユイ)プロフィール>
3歳から子役として芸能活動を開始。
4歳からピアノを始め、東京音楽大学付属高等学校ピアノ科、同大学器楽専攻 ピアノ科卒業。
8歳の時に岩井俊二と出会い、『Love Letter』の劇伴のピアノ演奏に参加する。
その後、『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』でも劇伴の音楽を担当。
子役時代を経て2005年4月CLAMP原作によるNHK教育テレビアニメ―ション 「ツバサ・クロニクル」のヒロイン・サクラ役で声優デビュー。
同時にテレビ東京系アニメーション「創聖のアクエリオン」EDテーマ、菅野よう子プロデュース「オムナマグニ」を歌唱しプレデビュー。
同年8月、劇場版「ツバサ・クロニクル~鳥カゴの国の姫君~」主題歌「アムリタ」を リリースし歌手活動を本格的に始動。
その後、多数のアニメに声優として出演しつつ、歌手としても多数のアニメのタイアップ曲を手掛ける。
2007年、日中文化交流事業イベントに日本代表として招聘され北京で歌唱。
2008年3月、府中の森芸術劇場ウィーンホールにて、初の単独コンサート(全曲弾き語り)を行う。
2009年、フランス・パリで開催された世界最大のジャパン・ポップカルチャー フェスティバル「JAPAN EXPO」に初の日本人声優として出演。以後NY、上海、シンガポール、ソウルなどでも公演を行う。
2010年3月3日、エピックレコード移籍第一弾シングル「ふわふわ♪」をリリース。
同年6月、国際交流基金の支援を受けローマとパリでコンサートを実施。
2011年4月、資生堂“ELIXIR WHITE”CMソングアーティストに抜擢され 「お願いジュンブライト」(エピックレコード)をリリース。
9月には香港、10月には広州でのコンサートに加え、中国最大規模のアニメフェスティバル 「広州ACG」のステージでは2日間で約12000人の観客を湧かせた。
11月に行われた岩井俊二映画音楽ピアノコンサートではピアニストとして上海・北京の公演に参加。
また同月、日中映像交流事業として開催された「Japan Anime Festival in Shanghai」の ライブステージでは弾き語りなどを披露。
2014年8月、自身が主演を務めるテレビアニメ「フランチェスカ」の主題歌としてシングル「囁きは“Crescendo”」をリリース。
デビュー10周年イヤーである2015年は自身初の配信限定シングル「88秒フライト」と13枚目のシングル「きみの選ぶみち」、4thアルバム「タビノオト」のリリースと精力的に活動し、8月には赤坂BLITZにて10周年記念ライブを開催。
また、ストレートプレイミュージカル「うたかふぇ」(池袋サンシャイン劇場)ではヒロインに抜擢され好演した。
同年はベトナム、カナダ、シンガポール、広州、香港と海外でのイベントにも多数出演。
香港では7月に行われた単独ライブに於いてチケットがSoldOutするほどの人気を博している。
2017年6月にはTVアニメ「サクラダリセット」のOP主題歌「Reset」をリリースし、7月にはAiiA 2.5 Theater Tokyoにて2days Live Concertを開催。
2018年3月にはMini Album「WILL」をリリースし、6月にはAiiA 2.5 Theater Tokyoにて2年連続となる2days Live Concertを開催。
また、4月には北海道上富良野町の「かみふらのPR大使」に任命された。
2019年3月には自身初となる2枚組セレクトアルバム「UP!!!!」をリリース。
声優・歌手・ピアニストとして国内国外問わず、多彩な才能を発揮し活動し続けている。
Aiobahnオフィシャルサイト
https://www.aiobahn.net/
牧野由依オフィシャルサイト
https://www.yuiyuimakino.com/
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