アニメ『傷物語』の総集編『傷物語 -こよみヴァンプ-』の大型交通広告の実施とED主題歌アーティストが発表された。
『傷物語』は、西尾維新がおくる『化物語』の前日譚にして、〈物語〉シリーズの原点。アニメは原作小説「傷物語」を、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」の全三部作として、2016年に映像化され、劇場公開された。そして2024年「Ⅰ鉄血篇」「Ⅱ熱血篇」「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成し、『傷物語-こよみヴァンプ-』として、2024年1月12日(金)より全国劇場で公開予定となっている。
高校二年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼であり、“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと衝撃的な出会いを果たす。まばゆいほどに美しく。血も凍るほどに恐ろしく。四肢を失い、痛々しくも無残な伝説の吸血鬼。全ての〈物語〉はここから始まる―
この度『傷物語 -こよみヴァンプ-』の劇場公開を記念して、東京メトロ副都心線、新宿三丁目駅ホームの一部を使用したジャック広告の展開が決定した。物語内にて主人公阿良々木暦と、伝説の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが初めて出会う駅のイメージとなった、東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅(高島屋方面改札口階段~新宿三丁目交差点方面階段)の一区画では、作品内で描かれたシーンを中心とした臨時大型広告を展開。二人の出会いのシーンの台詞がホームドアシートに印刷されているほか、階段横や吹き抜け部分には、イラストやビジュアルを用いた大型看板が設置されている。掲出期間は、本日1月9日(火)より1月15日(月)まで実施中。ぜひ作品舞台の一部となった新宿三丁目駅のホームに足を運んでみよう。
そして、本作のED主題歌アーティストに、フランスのアーティスト“クレモンティーヌ(Clementine)”が決定したことが発表された。
クレモンティーヌは、フレンチ・ポップスの代表格にて、1988年のデビュー以来、ジャズ、ポップス、ボサノヴァなど様々なジャンルで数々の作品を発表し、世代を超えた幅広いリスナーからの支持を集めている。日仏のカルチャーを結ぶシンガーが歌う、エンディングテーマに乞うご期待!
●イベント情報
『傷物語 -こよみヴァンプ-』 東京メトロ 副都心線 新宿三丁目駅ホーム “暦&キスショット”ジャック広告
2024年1月9日(火)~1月15日(月)
実施場所:東京メトロ 副都心線 新宿三丁目駅
高島屋方面改札口階段~新宿三丁目交差点方面階段の一区画(階段横壁面・吹き抜け・ホームドアシート)
※内容・期間は、予告なく変更となる場合がございます。
※駅及び駅員へのお問い合わせはご遠慮ください。
●作品情報
『傷物語 -こよみヴァンプ-』
2024年1月12日(金)より全国ロードショー
<イントロダクション>
阿良々木暦が彼女と出会ったのは、ある夜のことだった。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。
伝説の吸血鬼。怪異殺し。怪異の王。
腕も脚も無残に引き千切られ、豪奢なドレスを赤く染めて、無惨な姿で血の海に倒れる化物。
しかし暦は、そんな彼女を美しいと思った──
西尾維新による小説をシャフトがアニメ化した〈物語〉シリーズの、原点。
三部作として公開された映画『傷物語』が、ひとつの物語となる。
全ての〈物語〉のはじまりを、ふたたび。
<あらすじ>
高校二年生と三年生の狭間である春休み。
阿良々木暦は、血も凍るような美女と遭遇する。
彼女は自らを、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと名乗った。
四肢を失い死に瀕していたキスショットは、暦に助けを求める。
恐怖と混乱、そして葛藤の末に、暦は彼女を救うため自らの血を与え──
そして次に目が覚めたとき、暦はキスショットの眷属となっていた。
暦は吸血鬼から人間に戻りたいと望む。
だが、そのためにはキスショットが力を完全に取り戻す必要があった。
交渉人をつとめる忍野メメが間に立ち、暦は失われた彼女の四肢を奪い返すべく、吸血鬼退治の専門家三人に挑むことになる。
高校生活最後の、地獄のような春休みは、このときまだ始まったばかり──
【スタッフ】
原作:西尾維新「傷物語」(講談社BOX)
監督・脚本:尾石達也
キャラクターデザイン:渡辺明夫・守岡英行
音響監督:鶴岡陽太
音楽:神前 暁
アニメーション制作:シャフト
配給:アニプレックス
【キャスト】
阿良々木暦:神谷浩史
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:坂本真綾
羽川翼:堀江由衣
忍野メメ:櫻井孝宏
エピソード:入野自由
ドラマツルギー:江原正士
ギロチンカッター:大塚芳忠
<クレモンティーヌ(Clementine)プロフィール>
フレンチ・ポップスの代表格。1988年のデビュー以来、ジャズ、ポップス、ボサノヴァなど様々なジャンルで数々の作品を発表し、世代を超えた幅広いリスナーからの支持を集める彼女。ここ日本でも、アニメや童謡、さらにはバラエティ番組のカバー・アルバムをリリースするなど、一躍その名を轟かせてきた。日仏のカルチャーを結ぶシンガー。
©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
アニメ『傷物語 -こよみヴァンプ-』公式サイト
https://www.kizumonogatari-movie.com/
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