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INTERVIEW

2023.11.22

アニメ『MFゴースト』本編にも自らの好みにもマッチした、自身も納得のデビュー曲! Himika Akaneya(茜屋日海夏)「Stereo Sunset (Prod. AmPm)」リリースインタビュー

アニメ『MFゴースト』本編にも自らの好みにもマッチした、自身も納得のデビュー曲! Himika Akaneya(茜屋日海夏)「Stereo Sunset (Prod. AmPm)」リリースインタビュー

カップリング曲には、より色濃く自身の好みやルーツを反映

――さて、続いてカップリング曲「SARANG」についてもお聞かせください。この曲は7月開催のバースデーライブで初披露された曲でもありますね。

茜屋 この曲、披露直後はまだ歌詞がどこにも出ていなかったので「歌詞をしっかり見ながら聴きたい」という声をよくいただいたんです。先行配信で歌詞なども配信されているので、最近のリリースイベントでは「歌詞、じっくり見ます!」と言ってくださる方も多いです。

――そんなこの曲で、今回作詞のうえでポイントにされたことや、作・編曲のARAKIさんにリクエストされた楽曲のイメージ像などをお聞かせいただけますでしょうか。

茜屋 普段から詞を書き溜めていたんですけど、結構失恋ソングとかダウナーな恋愛ソングが好きなので、そういう方向の曲を書きたかったんですね。でも、この曲も海外の方にも聴いていただきたいので、曲調は“THE・バラード”にはしたくなくて。参考曲も海外の方の曲とかK-POPをいくつか集めて、「こういう感じが良いです」というものを出させてもらったんです。曲調は明るいけど別れを歌っている……みたいな曲を作りたかったんですよ。

――それでいて、よりダンスが映えるような曲に。

茜屋 あ、そうですね!で、デモを最初にいただいたときには「もうちょっとここをこうしたいです」と意見を伝えさせてもらって。

――YouTubeのドキュメント動画でも公開されていたやり取りですね。

茜屋 はい。表題曲の「Stereo Sunset」とちょっとだけ似ているところがあるように感じたので、使っている楽器の音とかサウンド感をちょっと変えたいなと思ったんです。それをお話ししたらとても素敵にリアレンジしてくださって、今の形になりました。

――そうやって出来上がってきた曲に合わせて歌詞を書かれてみて、いかがでしたか?

茜屋 めっちゃ楽しかったです。「これこれ!」っていうのがまさにきたので、もうノリノリで。メロディだけ聴いて自分で楽しんじゃっていたくらい好きな曲調だったので、楽しんで書かせてもらいました。

――それはきっと、発注から関わられたからこその部分もあるんでしょうね。

茜屋 そうですね。やっと溜めていたメモも1個消化できましたし……まだまだ全然あるんですけど(笑)。

――ただ、冒頭には「ミッチン サラン」というかなり激しい感情の韓国語が使われていますし、それを歌ううえでサウンドや歌詞とすり合わせるために何を意識されたのかも気になります。

茜屋 この曲ではあまり感情の起伏を出すというよりも、ずーっとTired(疲れた、くたびれた)な感じを意識して歌っていきました。私の中では、歌詞で描いたような状況がずっと続いていてまさに「疲れちゃったの」という感情だったので、その「疲れちゃったの」の部分を一番意識して歌ったように思います。

――この曲の最後にも出てくるフレーズですね。

茜屋 はい。でも別に、あえてそれが生きるように歌い方を組み立てていったということでもなくて。私、レコーディングのときってだいたい最初に1回サラッと全部通して、感情の流れを確かめてから歌いたいタイプなんですね。だから、レコーディングで初めて通して歌ったことで、改めてその感情に気づいたというか……もちろん作詞中から一応意識してはいたんですけど、そのときできた流れに無意識的に乗っかっていって、最後にあの一言フレーズというような感じでしたね。

――こうしてソロでの制作を経験された今の茜屋さんは、シンガーとしてどんな活動をしていきたいと思われているのでしょうか?

茜屋 ずっとやりたいと思っているのは、やっぱりダンスが得意なので、ソロでもすごくダンスを見せるような楽曲を歌ってみたくて。安室奈美恵さんじゃないですけど、後ろにバックダンサーさんとかを携えたようなステージをいつかやってみたいです。

――CDをリリースされると、お一人でアニソンフェスや音楽フェスに出演しやすくもなりそうです。

茜屋 確かに。アニソン系って歌い上げる系が多くて、ダンスで魅せるようなものはそんなに多くないと思うので、逆にあえてそこを攻めてみても面白いかもしれませんね。フェスってやっぱり元々ファンじゃなかった方への広がりというものもあるでしょうし、ぜひソロでも出てみたいです!


抽選で1名様にHimika Akaneyaさんのサイン色紙をプレゼント!

●応募期間
2023年11月24日(金)~2023年12月1日(金)23:59

●応募方法
1:リスアニ!編集部の公式アカウント(@Lis_Ani)をフォローする
2:該当ツイートをRTする

【応募に関する注意事項】
・厳正なる抽選の結果当選された方には、リスアニ!編集部公式アカウントのダイレクトメールにて後日連絡させていただきます。リスアニ!編集部公式アカウント(@Lis_Ani)のフォローをお願いします。
・プレゼントキャンペーンは予告なく変更・中止することがあります。あらかじめご了承ください。
・応募期間中にフォローを取り消された場合は、応募が無効となります。
・複数のアカウントで応募された場合は、1アカウントのみ有効となります。
・Twitterアカウントを非公開にしている場合は、応募対象外となります。
・落選者へのご連絡はございませんのでご了承ください。
・当選結果に関してのお問い合わせにはお答えすることはできません。
・応募は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
・賞品および当選の権利は当選者本人のものとし、第三者への譲渡・転売することは一切禁止させていただきます。譲渡・転売が発覚した場合、当選を取り消し賞品をお返しいただく場合があります。
・賞品の不具合、破損に関する責任は一切負いかねます。

【個人情報の取り扱いについて】
・お客様からいただいた個人情報は、当キャンペーン当選者へのお問い合わせのために利用いたします。なお、個人情報を当該業務の委託に必要な委託先に提供する場合や関係法令により求められた場合を除き、お客様の事前の承諾なく第三者に提供することはありません。上記をご承諾くださる方のみご応募ください。


●リリース情報
Himika Akaneya
『Stereo Sunset (Prod. AmPm)』
2023年11月22日(水)発売

音楽配信はこちら
https://avex.lnk.to/strerosunset_music

【CD+Blu-ray(豪華パッケージ仕様)】

品番:EYCA-14179/B
価格:¥4,000+税

【CD】

品番:EYCA-14180
価格:¥1,800+税

<CD>
M1. Stereo Sunset (Prod. AmPm)
M2. SARANG (※茜屋本人作詞曲/配信中)
M3. Stereo Sunset (Prod. AmPm) -TV size ver.-
M4. Stereo Sunset (Prod. AmPm) -Instrumental-
M5. SARANG -Instrumental-
M6. Stereo Sunset (Prod. AmPm) -Off Main Vocal-
M7. SARANG -Off Main Vocal-

<Blu-ray>
・Stereo Sunset (Prod. AmPm) -Music Video-
・Stereo Sunset (Prod. AmPm) -Off Shot Movie-

●作品情報
TVアニメ『MFゴースト』

TOKYO MX、BS11、アニマックスほかにて放送中!Lemino、Prime Videoにて先行配信!アニメタイムズ、dアニメストアほかサービスでも順次配信中!

『MFゴースト』は、しげの秀一原作にて、2017年より「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の漫画作品。単行本の累計発行部数は450万部を突破。同じく「ヤングマガジン」にて1995年から2013年まで連載され“公道最速伝説”を描いた『頭文字D』の近未来の世界観設定にて、実在する公道でのカーレースバトルを描いている。原作コミックス最新18巻が発売中。

<イントロダクション>
『頭文字D』より未来、西暦202X年。車の自動運転が普及した日本。
そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。世界中で人気を集めるレースの名はMFG。
ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなど最速を誇るマシンが次々に参戦していた。
一方、イギリスのレーシングスクールを卒業したドライバー、カナタ・リヴィントンは、ある目的を果たすため日本に帰国するのであった—。

関連リンク

茜屋日海夏(i☆Ris) 公式X
https://twitter.com/iRis_a_himi

TVアニメ『MFゴースト』公式サイト
https://mfg-anime.com

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