INTERVIEW
2023.11.03
――さて、この「JUNGLE FIRE」がライブ初披露となったのは今年の“Animelo Summer Live 2023 -AXEL-”(以下、アニサマ)でしたが、そのときから凄まじい盛り上がりを巻き起こしていましたね。
芹澤 お客さんが踊ってるの、ステージから見えましたよね?サイリウムの動きとかも、振付通りに上・下の波になってて。
MOTSU 確かに。
芹澤 それはやっぱりMOTSUさんが、特に“アニサマ”に来ているお客さんからの信頼を勝ち得ていたからだと思うんですよ。長年“アニサマ”にご出演されているし絶対に盛り上げてくださる“MOTSU兄”みたいにみんなが信頼を寄せる存在で、そのMOTSUさんがまず「こうやって踊るんだよ!」とやってくださったから。おかげで、最近ではこの曲をやるとお客さん絶対踊ってくれます。
MOTSU あ、それ嬉しい。
芹澤 あのダンスが、もう定着したんだと思います。
MOTSU 素晴らしいですね……すっごい簡単な振付だけど(笑)。
芹澤 だから、みんなが真似しやすいんですよ!だってあの日も、全員始めて聴いたはずの2番まで楽しく盛り上がってくれていたので、私は「MOTSUさんと一緒でよかったな」ってすごく思いました。
MOTSU あのときはまず「最悪な日でもあなたが好き。」をセリコが1人で歌う姿を袖から見ていて、「これはいいな!」と思ったんだよね。
芹澤 嬉しい……。
MOTSU 僕も今年が14回目の“アニサマ”で出番の合間にお客さんをめっちゃ見ているのもあって、コールを聴けばどのくらい盛り上がっているのかがわかるんです。やっぱり“アニサマ”のお客さんってみんな良い人だから、言ったらレスポンスを返してはくれるんですけど、本当にぶち上がっているのかどうかみたいなものが割とわかるんですよね。この日は本音の歓声が聴こえていたので、「期待値以上だなこれは、芹澤 優」と感じて……「これは俺、もうちょっと関わっておいたほうがいいな」って思った(笑)。
芹澤 あははは(笑)。
――さて、この曲はMVも大反響のものとなっています。
芹澤 撮影のときには、まだサビ以外はあまり振付が入っていなかった段階だったんですけど、事前にMOTSUさんが「Aメロでサンバのステップを踏んでみるのはどうだろうか」みたいアイデアを提案してくださったんです。ただ私、今までアイドルステップで生きてきたので(笑)、撮影前にYouTubeでサンバのステップを勉強して。
MOTSU ふふふふ(笑)。
芹澤 完成版でも、そういうステップを踏んだところが使われているんですよ。こんな感じでMOTSUさんから不意に出るアイデアって、毎回自分からは絶対に生み出せないようなものなんです。それがぐっとハマるから「いや、バズらせ屋さんの脳みそってすごいな!」って思うし、すごくありがたいんですよね。
MOTSU サンバのステップって、昔っぽくていいかなと思ったんですよ。だって踏むだけでおっさんっぽくなるじゃないですか?(笑)。
芹澤 それを2人でステップ踏んでるのが、結構じわじわきますよね(笑)。
MOTSU それにああいうステップって、南米とかだとめっちゃウケるんです。やりだすとみんな「ヒュー!」ってなってシンクロするというか……やっぱり世界を見据えているのでね。
――実際、YouTubeのMVのコメント欄も、まさに日本語以外の言語が多いですよね。
芹澤 もう、圧倒的に。それも「EVERYBODY! EVERYBODY!」のときよりもすごい勢いでコメントがきてるから……世界に存在がバレちゃったかも(笑)。
MOTSU だから、もしかしたらもう国境は越えられているのかもしれないですね。
――2人揃ったシーンでは、基本芹澤さんが前に立ってかっこよくキメて、MOTSUさんを従えているような構図になっていますよね。
MOTSU あれいいよね。
芹澤 ほんとですか!?
MOTSU m.o.v.eもALTIMAも横並びだったんですけど、よくよく考えたら身長差とかもあって、あんまり見栄えが良くなかったかもしれないと思っていて。だから今回は、前後にさせてもらったんですよね。あの立ち位置、やっぱり正解だよね。
芹澤 しかも今回はサビの最後にラップが重なってくれるから、私がサビが終わってふって下がるところで、「選手交代!」みたいな感じでMOTSUさんがぐって出てきてくれるんです。それは、観ていてもすごくメリハリがあるんじゃないでしょうか?
――そのMVも含めて本当に良い反応が多いので、すでにお二人の、もしくはKOOさんも交えた3人の曲をまた聴きたいと思っている方も多そうです。
MOTSU 確かに。今回のコラボを通じて改めて思いましたけど、「このチームでやると相当ヤバいものができるな」という信頼感や期待値みたいなものって、みんなが持ち始めてくれているように感じるんです。だからひょっとしたら、「もう100%アゲ確定」というチートカードみたいな世の中の認知が出来始めているのかもしれないね。
芹澤 「どんなライブも絶対盛り上げる担当」みたいな感じですよね。
MOTSU だから、色んな形でそういうことをやってみたい。前回と今回もまた違うものができれば「こんなやり方があんの!?」と驚いてもらえて、最上級のチートになれるだろうから。僕、m.o.v.eはもちろんALTIMAを含むそれ以外の活動のときも、常にアゲを求められてきた人生だったんです。だからまたセリコとやるとなったら、普通の人はきっと「もうそんなに何個もアゲがあるわけねーじゃん」ってなると思うんですよ。でも僕ね、まだ1億曲ぐらいアゲがあるから(笑)。
芹澤 あはは!(笑)
MOTSU 常にそればっかり研究しているので、もし次のお話があっても、そこはまったく問題ないですね。ただ、我々はアニソン界隈だからもちろん作品を背負うという部分はありますけど、もし行けるのなら純粋に音楽としての色んなアプローチに期待してもらう……みたいなところまで行きたいという気持ちはありますね。
――ちなみに芹澤さんは、その“1億曲”のアゲの中からどんなアゲをやってみたいですか?
芹澤 私、年齢的にもじわじわ大人と判断されるくらいになってきたので、もし次ご一緒できるとなったら……MOTSUさんが一番好きな女のタイプになりたいです(笑)。
MOTSU ははは!どういうこと?(笑)
芹澤 MOTSUさんって、今までは「その人の良さをMOTSUさんが活かす」みたいなことが多かったと思うんですけど、MOTSUさんのやりたいことに似合う女になりたいんですよ。
MOTSU 「組み合わさったときに、一番似合うボーカルになりたい」っていう感じ?
芹澤 そう!だからMOTSUさんのタイプが赤いドレスより黒いドレスなら、黒も着て。これだけご恩があるわけですから、今度はMOTSUさんのイメージする最高のアゲ女になります!
MOTSU だったら、ラップもやってみてほしいなぁ。もしやってもらえるなら、すごいハイテンションな「なんじゃこりゃ!」みたいな感じの、僕と掛け合いまくるようなやつがよさそうですよね。それに、さっきセリコが自分では苦手だと言ってはいましたけど、i☆Risで歌っている「Let you know!」もすごくラップっぽい要素もあるじゃないですか?だからきっと、向き合えばちゃんとできますよ。特にMOTSUラップなんて本当に独特ですけど、そういうのもできるんじゃないかな?
――MOTSUさんのラップって、聴いていて気持ち良いうえに歌うと楽しいので、アニソン好きってみんなカラオケで歌いたくなるんですよ。そういうものが芹澤さんにアジャストする形でできたら、また面白いかもしれません。
MOTSU じゃあそれは、もうリスアニ!さん主導で……。
芹澤 やっていただいちゃいます?
MOTSU タイアップもでっかいやつを取ってきてもらって(笑)。
芹澤 何かのテーマソングを(笑)。
MOTSU で、それを全部ラップで掛け合う曲にして……みたいなね?(笑)。御要望とあらばなんでもやりますよ。でも本当に、自分も聴いてみたいですけどね。セリコとのラップ。
●応募期間
2023年11月4日(土)~2023年11月11日(土)23:59
●応募方法
1:リスアニ!編集部の公式アカウント(@Lis_Ani)をフォローする
2:該当ツイートをRTする
【応募に関する注意事項】
・厳正なる抽選の結果当選された方には、リスアニ!編集部公式アカウントのダイレクトメールにて後日連絡させていただきます。リスアニ!編集部公式アカウント(@Lis_Ani)のフォローをお願いします。
・プレゼントキャンペーンは予告なく変更・中止することがあります。あらかじめご了承ください。
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・落選者へのご連絡はございませんのでご了承ください。
・当選結果に関してのお問い合わせにはお答えすることはできません。
・応募は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
・賞品および当選の権利は当選者本人のものとし、第三者への譲渡・転売することは一切禁止させていただきます。譲渡・転売が発覚した場合、当選を取り消し賞品をお返しいただく場合があります。
・賞品の不具合、破損に関する責任は一切負いかねます。
【個人情報の取り扱いについて】
・お客様からいただいた個人情報は、当キャンペーン当選者へのお問い合わせのために利用いたします。なお、個人情報を当該業務の委託に必要な委託先に提供する場合や関係法令により求められた場合を除き、お客様の事前の承諾なく第三者に提供することはありません。上記をご承諾くださる方のみご応募ください。
●リリース情報
芹澤 優 New Single
「JUNGLE FIRE feat. MOTSU」
発売中
配信リンクはこちら
https://avex.lnk.to/JUNGLEFIRE
■mora
通常/配信リンクはこちら
ハイレゾ/配信リンクはこちら
【CD+Blu-ray】
品番:EYCA-14175/B
価格:¥2,750(税込)
【CD+DVD】
品番:EYCA-14174/B
価格:¥2,530(税込)
【CD】
品番:EYCA-14176
価格:¥1,980(税込)
<CD>
01.JUNGLE FIRE feat. MOTSU
02.YY ViVace
03.JUNGLE FIRE feat. MOTSU -TV size ver.-
04.JUNGLE FIRE feat. MOTSU -Instrumental-
05.YY ViVace -Instrumental-
06.JUNGLE FIRE feat. MOTSU -w/o 芹澤 優-
07.JUNGLE FIRE feat. MOTSU -w/o MOTSU-
08.YY ViVace -Off Main Vocal-
<Blu-ray/DVD>
・JUNGLE FIRE feat. MOTSU -Music Video-
・JUNGLE FIRE feat. MOTSU -Off Shot Movie-
●作品情報
TVアニメ『MFゴースト』
TOKYO MX、BS11、アニマックスほかにて放送中!
Lemino、Prime Videoにて先行配信!アニメタイムズ、dアニメストアほかサービスでも順次配信中!
<MFゴーストとは>
『MFゴースト』は、しげの秀一原作にて、2017年より「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の漫画作品。単行本の累計発行部数は450万部を突破。同じく「ヤングマガジン」にて1995年から2013年まで連載され“公道最速伝説”を描いた『頭文字D』の近未来の世界観設定にて、実在する公道でのカーレースバトルを描いている。原作コミックス最新18巻が10月5日発売。
<イントロダクション>
『頭文字D』より未来、西暦202X年。車の自動運転が普及した日本。
そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。世界中で人気を集めるレースの名はMFG。
ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなど最速を誇るマシンが次々に参戦していた。
一方、イギリスのレーシングスクールを卒業したドライバー、カナタ・リヴィントンは、ある目的を果たすため日本に帰国するのであった—。
●ライブ情報
Yu Serizawa 4th Live Tour 2023 じゃんぐるファイター!!!!
2023年11月12日(日) [福岡] BEAT STATION
開場13:30/開演14:00
開場17:30/開演18:00
2023年12月09日(土) [札幌] cube garden
開場13:30/開演14:00
開場17:30/開演18:00
2023年12月24日(日) [東京] ZEPP DiverCity(TOKYO)
開場13:15/開演14:00
開場17:15/開演18:00
©しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
芹澤 優
公式サイト
https://yu-serizawa.com/
公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/iRis_s_yu
公式TikTok
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Motsu
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TVアニメ『MFゴースト』公式サイト
https://mfg-anime.com
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