――先ほど“キメラ感”というワードも出てきましたが、『ビバップ』の劇伴はジャズだけでなく、多様なジャンルの音楽性が詰まっているところも魅力ですよね。
澄川 そう。それこそ第1話(「アステロイド・ブルース」)の本編はすごくブルージーなギターから入るわけで。それが「Tank!」からの落差を含めてすごく印象的だったし、めちゃくちゃ渋くてかっこいい劇伴という感じがしたんですよね。そもそも「Tank!」にしてもジャズ的アプローチではありますけど、当時僕がガツンときたのが(三沢)またろうさんのパーカッションなんですよ。シートベルツ自体もジャズミュージシャンを集めたわけではなく、色んな界隈の人たちが参加しているから、そういう人たちのエッセンスが入ることでひと口にジャズとは言えないものになっているのかなと。
前田 僕はジャンルの専門家ではないから、これは間違っていたらふたりにも読者の人にも容赦なくツッコんでほしいんだけど(笑)、この作品で菅野さんがやったことは、“架空のアメリカ音楽史”を1人で辿るみたいなことだと思うんですよ。だからジャズもブルースもカントリーも入ってくるけど、そのジャンルの規則に直球で当てはまるかと言うと、どの曲もどこか、微妙にズレている。おそらくは確信犯で。演奏するプレイヤーたちも、そのジャンルに対するリスペクトや専門性がちゃんとある一流の人たちが集まって、すさまじい演奏をしているけれど、ジャンルの保守本流ど真ん中の、ベタなプレイを完全にトレースするようなことは、全体的にあえて避けているような印象がある。大人の遊び心のようなものというか……そういう重なりとズレみたいなことは、日本というアメリカから離れた場所で制作された作品で、しかもSFというジャンル性を借りたからこそできたものだと思うし、そこが唯一無二のユニークさに繋がったんだと思う。
冨田 きっかけはジャズから始まったのかもしれないけど、実はジャズだけではなくて。例えばフランス人ギタリストのピエール・ベンスーザンが参加している「ELM」は、クラシックなのかエスニックなのかスパニッシュなのかわからない、多民族性を感じる音楽になっている。菅野さんはグルーヴの源泉を求めてアメリカをバスで旅したとき、西から東に行くにつれてグルーヴが揺れていくことを体感したとおっしゃっていて。そういうジャズを起点とした音楽の旅を、『ビバップ』のサントラを聴いているとすごく感じますよね。
澄川 確かに。楽曲によってはソウルや70年代のブラックスプロイテーション的な音楽のグルーヴがあったりする一方で、たまにそこからも外れて、ツートーンっぽいリズムとかUKっぽい香りも入るんですよね。菅野さんらしい、いわゆるクイーンっぽいギターのフレーズとか。そういう海をも越えた旅をする感覚があるので、本当にごった煮ですよね。
冨田 さすが「大航海時代」(菅野よう子が音楽制作で関わったゲームシリーズ)の音楽を作った人ですよ(笑)。ある種、でたらめでいいんですよね。それが良さになっている。
澄川 それこそ「ヘヴィ・メタル・クイーン」(第7話)というエピソードも、当時は「次回はメタルをやるんだ!」と思ったけど、あの回で流れる曲(「LIVE in Baghdad」)も別に真正面のヘビーメタルをやっているわけではないんですよね。俺も前田さんもヘビーメタルに入れ込んだ時代があるからわかると思うけど(笑)。
前田 そう、違うんだよね。でも歌っているのは遠藤正明さんで、超うまいっていう(笑)。
澄川 各音楽のジャンルをそのままやるのではなくて、どちらかというとそのエッセンスを借りた“菅野よう子の音楽”という言い方が適切な気がしますね。
――今のお話の流れで楽曲のタイトルもいくつか登場しましたが、他に皆さんの心に残っている楽曲はありますか?
前田 僕は結構ベタなんですよ。「Tank!」もそうだけど、「堕天使たちのバラッド」(第5話)でスパイクが教会に向かうシーンで流れる「RAIN」とか、そのあと、割れたステンドグラスと一緒に落下していくシーンで流れる曲(「Green Bird」)とか。
澄川 ビシャスとの一連のエピソードの劇伴は神懸かっていますよね。
前田 最終話の「BLUE」を聴いて、泣きながら3枚目のサントラ(『COWBOY BEBOP originalsoundtrack3 BLUE』)を買いに走ったから(笑)。山根麻衣さんのボーカルって、ホントに素晴らしい。今聴いてもだけど、当時の高校生には「なんてブルージーな歌声なんだ!」って、実に衝撃的でした。
冨田 EDテーマの「THE REAL FOLK BLUES」も素晴らしいですからね。
前田 インストだけじゃなく歌ものも素晴らしいんですよね。しかも作品の中での使われ方もばっちりで。だからアナログを買った人は、ぜひアニメもセットで観返してほしい……と、音楽専業じゃない、アニメライターとしてのアイデンティティをここでアピールしとこ(笑)。
冨田 エミリー・ビンディガーが歌っている「FLYING TEAPOT」という曲も、めちゃくちゃ哀愁があって好きだなぁ。あと個人的には、菊池成孔さんが参加した「PIANO BLACK」もすごくお洒落で好きですね。話によると菅野さんは、アニメの映像が出来上がっていないかなり初期の段階で20~30曲くらい作っていたらしくて、明らかに曲数が多いんですよ(笑)。それはつまりメニュー表にある劇伴を作るだけの仕事をしたのではなく、ある意味無視してひたすら良質な音楽を作っていたということだと思うんです。なのでもちろん『カウボーイビバップ』の音楽として楽しめるところもありつつ、菅野よう子のアルバムとしてとてつもない密度と完成度なんですよね。
――個人的な話で恐縮ですが、当時「ブラック・ドッグ・セレナーデ」(第16話)で「THE REAL MAN」というドラムンベースの楽曲が流れてきて、アニメの劇伴でそういう楽曲がかかるとは思わず、衝撃を受けた記憶があります。
澄川 そう、クラブミュージック視点でも評価できるんですよね。アニメの放送後にリミックス盤(『Cowboy Bebop Remixes “Music For Freelance”』)も出たじゃないですか。リミキサー陣にはフィラ・ブラジリアとかの名前が並んでいて。
冨田 そうそう、ルーク・ヴァイバートも参加していて、めっちゃいいんだよね、あれ。
澄川 しかもルーク・ヴァイバートも当時はまだ知る人ぞ知るというDJだったと思うんですよね。そういう当時のクラブシーンで話題の人を起用したり、ちょくちょくブリストルっぽい雰囲気があったりするのも含め、やっぱりUKっぽい部分もあるんだよね。生音の印象が強いけど、ジャズとのクロスオーバーも含めてクラブミュージック的でもあるっていう。
前田 僕は当時高校生で当然クラブとかには出入りしていなかったので、そっちの文脈との接続が気になるんですよね。ルーツジャズの方面は、ナベシンさんが当時「ニュータイプ」で好きなジャズアルバムを挙げていたので目くばせはできていたんですけど、当時のクラブDJがレアグルーヴを発掘してきたり、リミックスをするような形でホットだった90年代中盤から後半にかけての、クラブでのジャズ需要と『ビバップ』のサントラの音楽性がどう繋がっているのか、実はあまり見えていなくて。
――90年代に盛り上がったアシッドジャズのムーブメントからの影響はあると思います。劇中に登場する「SPACE COWBOY」というキーワードは、ジャミロクワイが1994年に発表した同名曲からインスパイアされていると思いますし。
冨田 それこそ日本でも大沢伸一のMONDO GROSSOやUnited Future Organizationが活躍していた時代で。そういったクラブジャズの文脈もあるし、そことも違うクラブカルチャーのDJ、ルーク・ヴァイバートやフィラ・ブラジリアというのは、おそらく佐藤 大さん(『COWBOY BEBOP』 に参加した脚本家。クラブカルチャーにも精通していることで知られる)からの影響もあると思う。
前田 僕は恥ずかしながら5年くらい前に初めてUnited Future Organizationの存在を知ったんですけど、聴いたときに「これ、『ビバップ』だ!」って思った(笑)。
冨田 それと時代的にも渋谷系が流行った後だったのが良かったんじゃないですか。時代的には六本木WAVE(「音と映像の新しい空間」を謳い80〜90年代を中心に様々な音楽文化を発信していたCD/レコードショップ。現在の六本木ヒルズの場所にあった)に象徴されるような場所がサブカルチャーの中心で、それこそソウルやファンクのレアグルーヴからアフロビート、辺境のワールドミュージックまで色んな音楽が掘り起こされた後のことで。その意味でも『ビバップ』がやっていたことは、当時の音楽シーンの最先端だったと思います。そもそもタイトルにも“ビバップ”と付いているくらいなので。
――そんな『ビバップ』のサントラ7タイトルが、今回初めてアナログ盤の11枚組ボックスとしてリイシューされます。
冨田 今回アナログ化されるということで、重要になってくるのは音響の部分だと思うんですよ。それこそサントラの一部の楽曲には、マイルス・デイヴィスからジョン・コルトレーンまでを手がけたモダンジャズの世界でもっとも重要なエンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーがレコーディングエンジニアとして参加していて。極東日本で生まれたジャズを起点とした音楽の旅でもありつつ、ミックスしている人はガチガチの本物なんですよね。
前田 プロレスで言う“虚実の被膜”じゃないけど、ごちゃごちゃに混ざっている感じが結果的に唯一無二のものに繋がっているっていう。絶妙のバランス感ですよね。
澄川 ナベシンさんと菅野さんのその後のワークスともまた違う感じになっていて。
冨田 そうそう、菅野さんはその後に『坂道のアポロン』(2012年)でジャズも手がけましたけど全然違っていますから。もっとジャズを起点としたブラックミュージックへの菅野さん流の返答みたいなものが『カウボーイビバップ』の音楽には感じられるし、それをきれいにまとめあげているのがジャズの名匠、ルディ・ヴァン・ゲルダーっていう。
澄川 それでいてサントラの第一弾(『COWBOY BEBOP』)のジャケットが、ブルーノ―トの名盤をオマージュしたようなデザインになっていて、かつそれが大判のアナログになるっていうね。
冨田 やっぱりこのサイズで欲しいよね。あと、ルディ・ヴァン・ゲルダーがミックスした音をアナログの環境で聴いてみたい欲もありますよね。音響芸術としての『ビバップ』を体験してみたい。
澄川 確かに。オーディオマニアにも向けた、すごくいい環境で聴いた視聴レポもやってほしいよね。
――さらに今回は菅野さんが新たに再編集した3タイトル『Tank! Gold COWBOY BEBOP』『The Real Folk Blues Legends COWBOY BEBOP』『Songs for the Cosmic Sofa COWBOY BEBOP』も同時リリースされます。
冨田 それぞれ楽曲にちなんだタイトルが付いているということは、きっと菅野さんの中で意図のある、今改めて1つのテーマをもってアルバムにするとしたら、「こういう聴き方はどうですか?」という提案ですよね。2023年の菅野さんが改めて『ビバップ』のサントラと向き合ってセレクトしてくれただけで、ファンはありがたく受け取るべきだと思いますね。
前田 『ビバップ』は菅野さんのお仕事の中でも特別な位置づけにある作品だと思うんですよ。ご本人がそうストレートにおっしゃるかどうかはわからないけど、アニメの仕事を始めてから数年が経ち、仕事にも慣れ、キャリア的に昇り調子の頃に、ナベシン監督という自分の音楽を最良に理解してくれるであろう年齢の近いクリエイターとがっぷりよつに組み合って、しかもアニメ業界が好景気だったので潤沢な予算もいただける環境で作り込めたという意味で、かなりスペシャルな仕事だったことは間違いなくて。それは今回、改めて再編集した3タイトルをリリースするという企画からも、状況証拠的に伺えるんじゃないかと思います(笑)。
澄川 しかも今はアナログがめっちゃ売れてますからね。もちろんオールドファンが買うアイテムでもありますけど、極端な言い方をすると、ここから入る人もいるわけじゃないですか。僕もヴァイナルジャンキーなので、単純に欲しいし買うしかない(笑)。
――最近はアニメ音楽のアナログ化も盛んで、渡辺監督の作品だと『サムライチャンプルー』のサントラ4タイトルも昨年にアナログ盤でリイシューされて好評だったようです。
澄川 僕も買いました(笑)。
冨田 私も。あれは色んな思い出も相まってほしくなっちゃいましたね。さらに言うと、ナベシン監督の作品は海外のファンが多いじゃないですか。だから今回の『ビバップ』BOXも、多分奪い合いになりますよ。
澄川 今のレコードブーム、中古のレコード盤が高騰しているのは外国人の影響ですからね。それで涙を飲んだ中古レコードが山ほどあるので。
冨田 その中でも『ビバップ』は海外での評価の高さや音楽的な価値の高さを考えると桁が違うので、発売日当日は成田から買い付けに来た人がバンバンやってくるかも。
澄川 それをテレ東に取材してもらえばいいんじゃないですか?(笑)。
冨田 「YOUは何しに?」って(笑)。
前田 で、「本作はテレビ東京で放送されたアニメです」っていうテロップがしれっと入るっていうね(笑)。
●リリース情報
『COWBOY BEBOP LP-BOX』
品番:VTZL-226(7タイトル 11枚組BOX)
価格:¥35,750(税込)
12月13日発売
◆COWBOY BEBOP
【Disc 1】
SIde A
01.Tank! 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.RUSH 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.SPOKEY DOKEY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.BAD DOG NO BISCUITS 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.CAT BLUES 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.COSMOS 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.SPACE LION 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.WALTZ for ZIZI 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
【Disc 2】
SIde A
01.PIANO BLACK 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.POT CITY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.TOO GOOD TOO BAD 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.CAR 24 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.The EGG and I 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.FELT TIP PEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.RAIN 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte
03.DIGGING MY POTATO 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.MEMORY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
◆COWBOY BEBOP Vitaminless
【Disc 1】
SIde A
01.THE REAL FOLK BLUES 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
02.Odd Ones 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Doggy Dog 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.Cats on Mars 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin
05.SPY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.Fantaisie Sign 作詞:Carla Vallet 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Carla Vallet
02.Piano Bar Ⅰ 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Black Coffee 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
◆COWBOY BEBOP NO DISC オリジナルサウンドトラック2
【Disc 1】
SIde A
01.American Money 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Fantaisie Sign 作詞:Carla Vallet 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Carla Vallet
03.Don’t bother none 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
04.Vitamin A 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.LIVE in Baghdad 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:遠藤正明
Side B
01.Cats on Mars 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin
02.Want it all back 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
03.Bindy 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.You make me cool 作詞:Brian Richy 作曲・編曲:菅野よう子 歌:古川昌義
05.Vitamin B 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06.Green Bird 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin
【Disc 2】
SIde A
01.ELM 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Vitamin C 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Gateway 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.The Singing Sea 作詞:Cris Mosdell 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Tulivu-Donna Cumberbatch
Side B
01.The EGG and YOU 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Forever Broke 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.POWER OF KUNG FOOD REMIX 作曲:菅野よう子 編曲: 菅野よう子 Remixed by DJ FOOD 演奏:シートベルツ
◆COWBOY BEBOP originalsoundtrack3 BLUE
【Disc 1】
SIde A
01.BLUE 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
02.WORDS THAT WE COULDN’T SAY 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte
03.AUTUMN IN GANYMEDE 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.MUSHROOM HUNTING 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.GO GO CACTUS MAN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.CHICKEN BONE 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:SYDNEY with sister R
02.THE REAL MAN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Bindy 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.N.Y RUSH 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.ADIEU 作詞:Brian Richy 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily Bindiger
【Disc 2】
SIde A
01.CALL ME CALL ME 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte
02.AVE MARIA 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Jerzy Knetig
03.STELLA BY MOOR 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.FLYING TEAPOT 作詞:種ともこ 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily Bindiger
Side B
01.WO QUI NON COIN 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:多田 葵
02.ROAD TO THE WEST 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.FAREWELL BLUES SEE YOU SPACE COWBOYS
作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ
◆COWBOY BEBOP Knockin’on heaven’s door Ask DNA
【Disc 1】
SIde A
01.WHAT PLANET IS THIS. 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Ask DNA 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.COSMIC DARE (PRETTY WITH A PISTOL) 作詞:Raju Ramayya 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.Hamduche 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Is it real? 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
◆COWBOY BEBOP Knockin’on heaven’s O.S.T FUTURE BLUES
【Disc 1】
SIde A
01.24hours OPEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Pushing the sky 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Time to know ~ Be waltz 作詞:高橋ひでゆき 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.Clutch 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.MUSAWE 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Yo pumpkin head 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Diggin’ 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏::シートベルツ
04.3.14 作詞・作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
【Disc 2】
SIde A
01.What planet is this?! 作 曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.7minutes 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Fingers 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.Powder 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.Butterfly 作詞:Chris Mosdell 作曲:編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.No reply 作詞:Tim Jensen 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Dijurido 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Gotta knock a little harder 作詞:Tim Jensen 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.No money 作詞:渡辺信一郎・菅野よう子 作曲:編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.Rain(demo ver.) 作詞:Tim Jensen 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
◆ Cowboy Bebop Remixes “Music For Freelance”
【Disc 1】
SIde A
01.Radio free mars talk1
02.Tank! 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Luke Vibert 演奏:シートベルツ
03.Radio free mars talk2
04.Forever Broke 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Fila Brazillia 演奏:シートベルツ
05.Radio free mars talk3
06.Cats on Mars 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by DMX Krew 演奏:シートベルツ
07.Radio free mars talk4
08.Cats on Mars 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Ian O’Brien 演奏:シートベルツ
Side B
01.CAT BLUES 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Mr.Scruff 演奏:シートベルツ
02.Radio free mars talk5
03.Fe 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by DJ Vadim 演奏:シートベルツ
04.Fantaisie Sign 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Ian Pooley 演奏:シートベルツ
05.Radio free mars talk6
06.Space Lion 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by 4Hero 演奏:シートベルツ
07.Radio free mars talk7
『TANK! Gold COWBOY BEBOP』
品番:VTJL-15~16(2枚組)
価格:¥6,050(税込)
12月13日発売
【Disc 1】
SIde A
01.Tank!(Flix Mix) 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02. RUSH 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03. SPOKEY DOKEY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04. BAD DOG NO BISCUITS 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05. COSMOS 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06. ROAD TO THE WEST 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01. TOO GOOD TOO BAD 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02. PIANO BLACK 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03. Don’t bother none 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
04. AUTUMN IN GANYMEDE 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05. SPACE LION 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
【Disc 2】
SIde A
01.CAR 24 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02. The EGG and I 作曲・編曲:菅野よう 演奏:シートベルツ
03. WALTZ for ZIZI 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04. RAIN 作詞:IM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte
05. Green Bird 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin
06. AVE MARIA 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Jerzy Knetig
Side B
01. WHAT PLANET IS THIS. 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02. FLYING TEAPOT 作詞:種ともこ 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily Bindiger
03. A day in the Bebop 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04. FELT TIP PEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05. Funky Stuff 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06. CAT BLUES 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
07. DIGGING MY POTATO 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
『The Real Folk Blues Legends COWBOY BEBOP』
品番:VTJL-28(2枚組)
価格:¥6,050(税込)
12月13日発売
【Disc 1】
SIde A
01.THE REAL FOLK BLUES 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
02.COSMIC DARE (PRETTY WITH A PISTOL) 作詞:Raju Ramayya 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.ELM 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:PIERRE BENSUSAN
04.Clutch 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.CALL ME CALL ME 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte
02.Is it real? 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.WO QUI NON COIN 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:多田 葵
04.Forever Broke 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.SPY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06.Time to know ~ Be waltz 作詞:高橋ひでゆき 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
【Disc 2】
SIde A
01.Gotta knock a little harder 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Fantaisie Sign 作詞:Carla Vallet 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Carla Vallet
03.The Singing Sea 作詞:Cris Mosdell 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Tulivu-Donna Cumberbatch
04.Hamduche 作詞:Hassan Bohmide 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.BLUE 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
Side B
01. さすらいのカウボーイ カウボービバップのテーマ 作詞:渡辺ß 信一郎 作曲・編曲: 菅野よう子 歌:TADA ED AOI
02.Cats on Mars 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin
03.Waltz in high socks 作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.the Fate of Three 作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.The adventures of Losers 作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ
06.piano solo <Live> 作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ
『Songs for the Cosmic Sofa COWBOY BEBOP』
品番:VTJL-30(1枚組)
価格:¥4,400(税込)
12月13日発売
SIde A
01.Net Rush 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Odd Ones 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.The EGG and YOU 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.Woodcock 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.Twilight 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06.THE REAL FOLK BLUES 2020 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
07.POT CIT 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.Kickin’ Colt 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Bye Mel 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.ADIEU 作詞:Brian Richy 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily Bindiger
04.Gateway 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.Beans Be 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06.FAREWELL BLUES 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
©サンライズ
『COWBOY BEBOP』公式サイト
https://www.cowboy-bebop.net/
『COWBOY BEBOP』公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/Cowboybebop_PR
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