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2023.08.25

『COWBOY BEBOP』OSTアナログ化記念!短期集中特集(1)――『COWBOY BEBOP』の音楽:菅野よう子の仕掛けるインタープレイ

『COWBOY BEBOP』OSTアナログ化記念!短期集中特集(1)――『COWBOY BEBOP』の音楽:菅野よう子の仕掛けるインタープレイ

1998 年のTVアニメ『COWBOY BEBOP』(渡辺信一郎監督)の放送25周年を記念し、当時のテレビシリーズ、劇場版に関わる7枚のオリジナルアルバム&マキシシングルすべてと、新編集盤3アイテムのアナログ盤シリーズがリリースされることとなった。そこで改めて、『COWBOY BEBOP』という作品の成立に大きな影響を及ぼした“音楽”の存在と、その生みの親である作曲家/プロデューサー・菅野よう子に注目。第13 回日本ゴールドディスク大賞「アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー」(1999年)を獲得するほどの人気を誇った本作のサウンドトラック音楽を振り返り、25年を経た今、あの音楽の何がすごかったのかを見つめ直してみたい。

TEXT BY 不破了三

菅野よう子と90年代サウンド

菅野よう子は、11歳にしてヤマハ主催による自作自演曲コンクール「ジュニア・オリジナル・コンサート」で川上賞を受賞。中学高校では吹奏楽部に所属し、大学進学後の軽音楽サークルでの活動を経て、ロックバンド「てつ100%」のキーボーディストとしてアーティストデビュー。同時期には、光栄(現:コーエーテクモゲームス)のPCゲーム「三國志」(1985年)の音楽で職業作曲家デビューも果たしつつ、1990年代に入るとCM音楽も多数手がけるようになっていく。80年代に音楽家としての活動を開始し、90年代に本格化していくタイミングだが、すでにその過程で、作曲やゲーム音楽制作という“個の作業”、バンドやスタジオレコーディングというコミュニケーションを伴う“共同作業”、自身の表現よりも締め切りと仕様が前提にあるCM音楽制作という“受注作業”のすべてを経験済みという点に注目したい。音楽大学や有名作曲家に師事し、ひたすらピアノと譜面に向かい合ってきた純粋培養の作曲家ではなく、“個”の作業と他者とのコミュニケーションを両立しながら、早くからプロの音楽業界の荒波の中で育った生え抜きである点が、菅野の音楽に厚みを与えている……と、まずは仮定しておきたい。

加えて90年代初頭は、ポピュラーミュージック史においても大きな転換点にあった。ロックやポップスのメジャーヒット中心の、いわゆる“MTVの時代”が一段落し、アングラな存在であったはずのヒップホップ、ハウス、テクノ、アシッドジャズなどのクラブミュージックが次代の音楽のトップランナーとして注目を集め始めたのもこの頃。また、90年代初頭の音楽というと、日本では“渋谷系”というワードで括られ、ネオアコ系ギターポップとゆるめの日本語ラップという目に見える痕跡に話が留まりがちだが、その背後では“レアグルーヴ”の名のもとに過去のポピュラーミュージックの一斉検索とライブラリー化という、目に見えない大改革が進んでいた。ジャズ、R&B、ラテン、ロックは言うに及ばず、イージーリスニングや古い映画やテレビのサウンドトラック、原初の電子音楽までが“ラウンジ”や“モンド”と呼ばれて音楽上級者の嗜みの1つとなり、様々な楽曲にその要素が振り撒かれた。さらにこの時期は、アナログレコードからCDへの音楽メディアの移行期にあたり、あらゆる旧譜がCDとして続々と再発され、かつての音楽を再発見するには絶好のタイミングでもあった。要するに90年代初頭とは、それまでのあらゆる音楽の再評価が一斉に行われ、過去の音楽遺産のリユースが当たり前のものとして音楽作法に加わり、ポピュラーミュージックは何もかもが最新型である必要がなくなったのだ。この価値観の広がりが、あらゆる音楽ボキャブラリーを駆使できる90年代音楽の多様性を作り出す根源となり、『COWBOY BEBOP』のサウンドイメージも、菅野の音楽性もその中でさらに磨かれていくことになる。

しかし、曲調の多様性と“数”を揃えることが要求されるのは、サウンドトラック作家の常。引き出しの多さがすなわち劇伴音楽の魅力の尺度となるかというと、そうはならない。菅野はその点、圧倒的な多様性を持ちながら、「あの人の音楽だ!」と一聴してわかるような、自らの独自性をブランド(焼き印)としてその中に残せる稀有な存在と言えるだろう。それを可能にしているのが、作曲のみならず、その音を何の楽器で、誰に演奏させ、どうレコーディングするのかまでをトータルにコーディネートできるプレイヤー目線、アレンジャー目線、プロデューサー目線を併せ持つ気質と経験だ。菅野よう子とは、そういう音楽家なのではないだろうか。

『マクロスプラス』での邂逅

渡辺監督と菅野との出会いは、1994年のOVA作品『マクロスプラス』に遡る。渡辺にとっての監督デビュー作であり、菅野にとってのアニメサウンドトラックのデビュー作でもある。“歌”が物語上のキーアイテムになっていて、通常のアニメに比しても音楽のウエイトが大きいのは、シリーズの祖である『超時空要塞マクロス』(1982年)からの慣例だが、今作ではAIによって容姿も音楽性も歌声すらも様々に変化するヴァーチャルアイドル、シャロン・アップルが登場する。明確なキャラクター性やパーソナリティを捉えにくい、仮想現実の世界から生み出される2040年型ポップスと、いわゆる劇中BGMとしてのサウンドトラック音楽が混然一体となる音楽世界をどうコントロールするのか……この難題にジャズ、ブルース、テクノ、アンビエント、宗教音楽、民俗音楽、バンドによるセッションサウンド、オーケストラによるシンフォニックサウンドまで、あらゆる音楽ジャンルを包括する表現力で見事に応えたのが菅野という才能だった。『マクロスプラス』を経て、渡辺監督は「コンテを描く前から曲を決めていたりする感じで作品を作りたいなと、その時から考えていたんで。それをより発展させたのがビバップなんです」と語っている。その言葉通り、渡辺信一郎と菅野よう子の共犯関係が、映像作品としてさらに発展的に結実するのが『COWBOY BEBOP』となる。

『COWBOY BEBOP』での開花

『COWBOY BEBOP』の企画時の仮題は「流れ星ビバップ」。ビバップとは、ソリストが高速アドリブ演奏を競い合う、1940年代に生まれたモダンジャズの始祖とも言えるコンボ(小編成)バンドによる演奏形態のこと。ビッグバンド形式の娯楽音楽・ダンス音楽だったジャズのマンネリズムを打破すべく生まれた、芸術性・即興性の高い、極めて“通好み”のジャズだった。加えて、1995年発売の小沢健二の楽曲「流れ星ビバップ」からインスピレーションを得ているのも明らかだ。『COWBOY BEBOP』の背景には、その発端から常に“音楽”が鳴っていたのだ。とはいえ、本作の音楽が“ビバップ”に引きずられたジャズ一辺倒のものかというと、そんなことはないのはご存知のとおり。TVシリーズの各話サブタイトルが、古今東西のあらゆる音楽ジャンルにちなんだネーミングであることが示しているように、また、過去の音楽遺産をいつでも最前線に引っ張ってこられるようになった、前述のような90年代サウンド作法を象徴するかのように、世界の音楽への広く深い愛に満ちている。アニメ作品でありながら、90年代の音楽的価値感を総覧できる音楽カタログでもある……90年代末期に生まれるべくして生まれた『COWBOY BEBOP』には、そういう存在価値もあるのだ。

それでもなお、ジャズ的アプローチやボキャブラリーが本作の音楽の大きな位置を占めているのは確かだ。その核心に位置しているのが、Y.Kと呼ばれる美人プロデューサーに率いられ、常に宇宙をツアー中だという謎のバンド「シートベルツ」の存在である。菅野がてつ100%時代からのレコーディング現場で培ってきた音楽家たちとの人脈を駆使した、日本最高峰のプレイヤー/スタジオミュージシャンたちによるスーパーセッション(パーマネントのバンドではない)が実際のところ。だが、皆が多忙を極めるファーストコールミュージシャン(音楽業界の誰もがレコーディングに呼びたい筆頭プレイヤーのこと)であるがゆえ、一堂に会してのレコーディングには深夜の数時間しか確保できず、多くの曲がリハーサル1回、本番1回の“ほぼ一発録り”で出来上がったものだという。その瞬間最大出力のような、鬼気迫る演奏の魅力が渡辺監督を触発し、フィルムの出来栄えをさらに加速させているからこそ、その相乗効果が私たちを圧倒し、世界を魅了するのだ。

渡辺監督は後に、「まず菅野さんの音楽ありきなんですけどね。ろくでもない曲を大フィーチャーして使ってもダメでしょう(笑)」と、菅野の音楽によってイマジネーションを触発・増幅されながらフィルムを作る楽しさと、それを可能にする楽曲クオリティへの絶大な信頼を語っている。実際、私たちのよく知るシートベルツの代表曲「Tank!」も「Rush」も「Bad Dog No Biscuits」も、フィルムの完成よりも遥かに先駆けて録音されたものだという。「Tank!」に至ってはOPテーマとなることすら決まっていなかったとか。『COWBOY BEBOP』の音楽が、監督や音響監督が細かな音楽メニューを用意して発注するような、TVアニメの旧来のサウンドトラック制作とはまるで違う感覚で作られているのが、おわかりいただけるだろうか。

映像と音とのインタープレイ

また、アルバム『COWBOY BEBOP O.S.T 1』『O.S.T 2 No Disc』『O.S.T 3 BLUE』『COWBOY BEBOP Vitaminless』の一部の曲には、1950年代から活動し、名門ジャズレーベル「Blue Note(ブルー・ノート)」の録音を長年指揮したレコーディングエンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダーが参加し、往年のモダンジャズファン、オーディオファンの度肝を抜いたことも書き添えておきたい。彼への依頼を決めたのも、ブルー・ノートのレコードを聴き、その音に感銘を受けた菅野自身のひらめきだという。そのヴァン・ゲルダ―も2016年に世を去った。“モダンジャズの音を決めた男”と呼ばれる彼の耳によって磨かれた音は、彼が晩年に残した代表作の1つでもあるのだ。『COWBOY BEBOP』のサウンドトラックには、本物のプレイヤー/エンジニアが集結してこそ可能な名人芸と同時に、その一瞬のために菅野が行う手配と準備、それを可能にする経験と人脈とプロデュース能力のすごさが凝縮されている。そのなにか1つが欠けても、25年間一切古びることなく輝き続ける、あのサウンドは成立しなかっただろう。「アニメ音楽に対する世の中の評価は、『COWBOY BEBOP』から変わった」と多くの人が口を揃えて語る。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002年)、『創聖のアクエリオン』(2005年)、『マクロスF』(2008年)など、菅野自身も大きな役割を果たした、その後現代までのアニメ音楽の隆盛を振り返ってみれば、『COWBOY BEBOP』が築いた盤石な基礎が大きな役割を果たしていることは明らかだ。

プレイヤーとプレイヤーの真剣なやり取りから生まれる奇跡的なセッションや演奏の瞬間な輝きのことを、ジャズの世界では“インタープレイ”と呼ぶ。『COWBOY BEBOP』とは、菅野とシートベルツ、菅野と渡辺監督とのインタープレイの記録とも言えるだろう。しかし、菅野はそれをシレっと、「まるでこだわりがなく、かつてないほどに手を抜いて作った」とうそぶく。ただし、「要するに、やっていい手抜きと良くない手抜きがあるってことよ」とも。カッコいい~!さすが、我らがひよこ隊長。そうでなくっちゃね。“ビバップ”とはそもそも、演奏終了後のクラブでプレイヤーたちが行っていた遊びのジャムセッションから始まったもの。余裕と遊びの中から、一瞬の輝きを見つけ出すためにすべてを燃やし尽くすのが1940年代の“ビバップ”の精神なのだ。『COWBOY BEBOP』のフィルムの中には、そのスピリットが確かに生きている。

参考:『COWBOY BEBOP CD BOX』(2002年/ビクターエンタテインメント)


●リリース情報
『COWBOY BEBOP LP-BOX』
品番:VTZL-226(7タイトル 11枚組BOX)
価格:¥35,750(税込)
12月13日発売

◆COWBOY BEBOP
【Disc 1】
SIde A
01.Tank!  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.RUSH  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.SPOKEY DOKEY  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.BAD DOG NO BISCUITS  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.CAT BLUES  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.COSMOS  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.SPACE LION  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.WALTZ for ZIZI  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ

【Disc 2】
SIde A
01.PIANO BLACK  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.POT CITY  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.TOO GOOD TOO BAD  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.CAR 24  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.The EGG and I  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.FELT TIP PEN  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.RAIN  作詞:TIM JENSEN  作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte
03.DIGGING MY POTATO  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.MEMORY  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ

◆COWBOY BEBOP Vitaminless
【Disc 1】
SIde A
01.THE REAL FOLK BLUES  作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
02.Odd Ones  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Doggy Dog  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.Cats on Mars  作詞:Gabriela Robin  作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin
05.SPY  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.Fantaisie Sign  作詞:Carla Vallet 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Carla Vallet
02.Piano Bar Ⅰ  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Black Coffee  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ

◆COWBOY BEBOP NO DISC オリジナルサウンドトラック2
【Disc 1】
SIde A
01.American Money  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Fantaisie Sign  作詞:Carla Vallet 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Carla Vallet
03.Don’t bother none  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
04.Vitamin A  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.LIVE in Baghdad  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:遠藤正明
Side B
01.Cats on Mars  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin
02.Want it all back  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
03.Bindy  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.You make me cool  作詞:Brian Richy 作曲・編曲:菅野よう子 歌:古川昌義
05.Vitamin B  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06.Green Bird  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin

【Disc 2】
SIde A
01.ELM  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Vitamin C  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Gateway  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.The Singing Sea  作詞:Cris Mosdell 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Tulivu-Donna Cumberbatch
Side B
01.The EGG and YOU  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Forever Broke  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.POWER OF KUNG FOOD REMIX  作曲:菅野よう子 編曲: 菅野よう子 Remixed by DJ FOOD 演奏:シートベルツ

◆COWBOY BEBOP originalsoundtrack3 BLUE
【Disc 1】
SIde A
01.BLUE 作詞:TIM JENSEN  作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
02.WORDS THAT WE COULDN’T SAY  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte
03.AUTUMN IN GANYMEDE  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.MUSHROOM HUNTING  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.GO GO CACTUS MAN  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.CHICKEN BONE  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:SYDNEY with sister R
02.THE REAL MAN  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Bindy  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.N.Y RUSH  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.ADIEU  作詞:Brian Richy 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily Bindiger

【Disc 2】
SIde A
01.CALL ME CALL ME  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte
02.AVE MARIA  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Jerzy Knetig
03.STELLA BY MOOR  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.FLYING TEAPOT  作詞:種ともこ 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily Bindiger
Side B
01.WO QUI NON COIN  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:多田 葵
02.ROAD TO THE WEST  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.FAREWELL BLUES SEE YOU SPACE COWBOYS
作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ

◆COWBOY BEBOP Knockin’on heaven’s door Ask DNA
【Disc 1】
SIde A
01.WHAT PLANET IS THIS.  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Ask DNA  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.COSMIC DARE (PRETTY WITH A PISTOL)  作詞:Raju Ramayya 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.Hamduche  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Is it real?  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ

◆COWBOY BEBOP Knockin’on heaven’s O.S.T FUTURE BLUES
【Disc 1】
SIde A
01.24hours OPEN  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Pushing the sky  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Time to know ~ Be waltz  作詞:高橋ひでゆき 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.Clutch  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.MUSAWE  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Yo pumpkin head  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Diggin’  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏::シートベルツ
04.3.14  作詞・作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ

【Disc 2】
SIde A
01.What planet is this?!  作 曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.7minutes  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Fingers  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.Powder  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.Butterfly  作詞:Chris Mosdell 作曲:編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.No reply  作詞:Tim Jensen 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Dijurido  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.Gotta knock a little harder  作詞:Tim Jensen 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.No money  作詞:渡辺信一郎・菅野よう子 作曲:編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.Rain(demo ver.)  作詞:Tim Jensen 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ

◆ Cowboy Bebop Remixes “Music For Freelance”
【Disc 1】
SIde A
01.Radio free mars talk1
02.Tank!  作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Luke Vibert 演奏:シートベルツ
03.Radio free mars talk2
04.Forever Broke  作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Fila Brazillia 演奏:シートベルツ
05.Radio free mars talk3
06.Cats on Mars  作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by DMX Krew 演奏:シートベルツ
07.Radio free mars talk4
08.Cats on Mars  作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Ian O’Brien 演奏:シートベルツ
Side B
01.CAT BLUES  作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Mr.Scruff 演奏:シートベルツ
02.Radio free mars talk5
03.Fe  作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by DJ Vadim 演奏:シートベルツ
04.Fantaisie Sign  作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Ian Pooley 演奏:シートベルツ
05.Radio free mars talk6
06.Space Lion  作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by 4Hero 演奏:シートベルツ
07.Radio free mars talk7

『TANK! Gold COWBOY BEBOP』
品番:VTJL-15~16(2枚組)
価格:¥6,050(税込)
12月13日発売

【Disc 1】
SIde A
01.Tank!(Flix Mix)  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02. RUSH  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03. SPOKEY DOKEY  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04. BAD DOG NO BISCUITS  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05. COSMOS  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06. ROAD TO THE WEST  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01. TOO GOOD TOO BAD 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02. PIANO BLACK  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03. Don’t bother none  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
04. AUTUMN IN GANYMEDE  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05. SPACE LION  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ

【Disc 2】
SIde A
01.CAR 24  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02. The EGG and I  作曲・編曲:菅野よう  演奏:シートベルツ
03. WALTZ for ZIZI  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04. RAIN  作詞:IM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte
05. Green Bird  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin
06. AVE MARIA  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Jerzy Knetig
Side B
01. WHAT PLANET IS THIS.  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02. FLYING TEAPOT  作詞:種ともこ 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily Bindiger
03. A day in the Bebop  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04. FELT TIP PEN  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05. Funky Stuff  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06. CAT BLUES  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
07. DIGGING MY POTATO  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ

『The Real Folk Blues Legends COWBOY BEBOP』
品番:VTJL-28(2枚組)
価格:¥6,050(税込)
12月13日発売

【Disc 1】
SIde A
01.THE REAL FOLK BLUES  作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
02.COSMIC DARE (PRETTY WITH A PISTOL)  作詞:Raju Ramayya 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.ELM  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:PIERRE BENSUSAN
04.Clutch  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.CALL ME CALL ME  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte
02.Is it real?  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.WO QUI NON COIN  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:多田 葵
04.Forever Broke  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.SPY  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06.Time to know ~ Be waltz  作詞:高橋ひでゆき 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ

【Disc 2】
SIde A
01.Gotta knock a little harder  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Fantaisie Sign  作詞:Carla Vallet 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Carla Vallet
03.The Singing Sea  作詞:Cris Mosdell 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Tulivu-Donna Cumberbatch
04.Hamduche  作詞:Hassan Bohmide 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.BLUE  作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
Side B
01. さすらいのカウボーイ カウボービバップのテーマ  作詞:渡辺ß 信一郎 作曲・編曲: 菅野よう子 歌:TADA ED AOI
02.Cats on Mars  作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin
03.Waltz in high socks  作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.the Fate of Three  作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.The adventures of Losers  作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ
06.piano solo <Live>  作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ

『Songs for the Cosmic Sofa COWBOY BEBOP』
品番:VTJL-30(1枚組)
価格:¥4,400(税込)
12月13日発売

SIde A
01.Net Rush  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Odd Ones  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.The EGG and YOU  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
04.Woodcock  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.Twilight  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06.THE REAL FOLK BLUES 2020 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣
07.POT CIT  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
Side B
01.Kickin’ Colt  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
02.Bye Mel  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
03.ADIEU  作詞:Brian Richy 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily Bindiger
04.Gateway  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
05.Beans Be  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ
06.FAREWELL BLUES  作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ

©サンライズ

関連リンク

『COWBOY BEBOP』公式サイト
https://www.cowboy-bebop.net/

『COWBOY BEBOP』公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/Cowboybebop_PR

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