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INTERVIEW

2023.03.28

【連載】テクノロイド 徹底解剖! ~MUSIC LABO~ 最終回:TVアニメ『テクノロイド オーバーマインド』KNoCC 撮りおろしインタビュー

【連載】テクノロイド 徹底解剖! ~MUSIC LABO~ 最終回:TVアニメ『テクノロイド オーバーマインド』KNoCC 撮りおろしインタビュー

アニメで出会ってまだゲームが未着手なら、絶対に“やったほうがいい”!

――そして最終話から10年後の世界が描かれているのがアプリゲーム「テクノロイド ユニゾンハート」(以下、テクユニ)となります。アニメは観ていたけれどまだゲームに触れていない方へ向けて、皆さんが思うゲームの魅力を教えてください。

kayto パズルゲームが苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、ゲームが上手にできないという方でも楽しめますし、物語を読むことができるんです!小説やマンガを読む感覚やスマホでアニメを観る感覚で始めてもらっても、物語を楽しめるように作られているゲームです。パズルゲームの部分については「オート機能」という魔法もありますので、アニメで『テクノロイド』のストーリーが刺さってくださっているのなら、ぜひゲームで彼らの続きのストーリーを見届けてあげてほしい、という気持ちでゲームをお勧めしたいです。

 アニメを観たからこその感想を抱くと思うんです。どちらから見ても絶対に楽しめる作品で、アニメから観ても、ゲームから出会っていたとしても、どちらのストーリーも楽しめる、まさに二度おいしいコンテンツです。一度ゲームやって、アニメをまた見て、またゲームに戻りたくなると思うし、話としても10年も時間が違うからこそ楽しめると思いますので、ぜひ「テクユニ」の世界も楽しんで欲しいです。

渋谷 アニメのボーラしか知らない人は、絶対にゲームのボーラも見てほしいです。全然違うから!

峯田 「何があったの?」って思うよね。

渋谷 「どうしてこうなったの?」っていう感想もあると思うし、ボーラ率いるD.M.Aというユニットと、メンバーのキオとロージーとの関係性も素敵なものがありますし、アニメには出ていないたくさんのキャラクターがゲームにはいますし、絶対に誰かしらか推しが見つかると思います。そこに触れないでいるのはもったいない!ぜひゲームで自分の好きなキャラクターを見つけて欲しいです。

峯田 さらに深みにハマれます。アニメから入ったからこその発見もあると思うんです。またアニメとの違いも楽しめますし、このゲームはやったほうがいい!

渋谷 あと、曲もたくさんありますしね。

 たしかに!アニメではKNoCCとSTAND-ALONE限定でしたが、色んなユニットのたくさんの楽曲がありますから。

kayto 音楽の振り幅、本当に大きいです。KNoCCだけでも振り幅大きく音楽を作っているのに、それが全部で7組!

渋谷 これはやったほうがいい!

 ノーベルさんなんて、謎がさらに謎を呼んで、謎だらけですからね!(笑)。「テクユニ」でも活躍するノーベルさんもぜひ見ていただきたいです。

――では最後に今後『テクノロイド』を広めるべく、どんなことをしたいか。ぜひここに意思表明をしてください。

kayto ライブがしたい!直接、生で届けたいですね。

峯田 曲数だけでいえば、KNoCCだけでワンマンライブできちゃうくらいありますから。1つのユニットに限らず、ほかのユニットも良い曲しかないですし、『テクノロイド』の音楽も魅力を実際に感じてもらえる場所を作れたら嬉しいです。

 我々はライブも決定していますからね。

渋谷 すごく良かったよ、と言ってもらえるような、心に残るものを魅せられたらいいなと思います。

峯田 いつかアニメに登場した2組だけではなく、全ユニット登場のイベントがやれたらいいなぁって思います。

 大きな会場でね。

峯田 テクノサウンドやEDM的な楽曲は低音が響くので、大きな会場でライブをしたら気持ちが良いと思いますし、ライブ映えもしますよね。楽曲プロデューサーの菊田(大介)アニキも言っていましたし、ぜひやりたいです。

kayto 「We are KNoCC!」で特効ドーーン!だよね。

 絶対にそれだ!(笑)。今まで応援してくださった皆さんへの恩返しのためにも、関わってくださっている皆さんのためにも、大きな会場で集まれるような機会があるといいなと思いますので、ぜひ今後も応援をよろしくお願いいたします!

【ギャラリー】


●作品情報
TVアニメ『テクノロイド オーバーマインド』
2023年1月よりテレビ東京ほかにて放送開始

【スタッフ】
原案:上松範康×RUCCA×Elements Garden
原作:芝浦アンドロイド研究室
監督:イムガヒ
スーパーバイザー:吉村 愛
シリーズ構成:関根アユミ
キャラクター原案:LAM
キャラクターデザイン:﨑口さおり
音楽:Elements Garden×RUCCA
音響監督:長崎行男
タイトル&ロゴ制作:雷雷公社
CG制作:LOGIC&MAGIC
アニメーション制作:動画工房

【キャスト】
KNoCC (ノックス)
– コバルト CV:浦和希
– クロム  CV:渋谷慧
– ケイ   CV:峯田大夢
– ネオン  CV:kayto

STAND-ALONE(スタンドアローン)
– カイト CV:古川慎
– ライト CV:萩谷慧悟
– ナイト CV:梶原岳人

芝浦エソラ:田村睦心
エリザ:瀬戸麻沙美
デンタ:堀江 瞬
ボーラ:濱野大輝
ノーベル:野島健児
芝浦白秋:桐本拓哉

【ストーリー】
たとえそれがプログラムでも、
確かに感じる、
人(きみ)と同じ胸の疼き――。

異常気象による急激な気温上昇の影響で、地上の大部分が水没してしまった未来。
世界はWorld Government《世界統治機構》によって管理され、気温上昇により過酷になった労働をロボットやアンドロイドに担わせることが推奨されていた。

太陽の歓びを失った人々が見出した新たな希望……それは様々な娯楽が集約された世界最大級の遊技場、エンターテインメントタワー『バベル』。
中でも歌とダンスで頂点を目指すクライムステージは世界を熱狂の渦に巻き込んでいた。

そして――ここはある『空き家』。
人々から忘れ去れたこの場所には、持ち主のいないアンドロイド・コバルト、クロム、ケイ、ネオンの4人が暮らしていた。
何のために作られたのか、なぜここにいるのかも分からないまま、同じ毎日を繰り返す4人…。
―そんな彼らと、1人の『少年』の偶然の『出会い』。
それは後に、人も、アンドロイドも、世界をも動かす運命の始まりだった。

「大丈夫。きっとまた会えるよ。たとえどんな困難がおとずれたとしても
――運命を、手に入れるために」

胸に込み上げた名も知らぬプログラムを頼りに、
王者<STAND-ALONE>が君臨するバベルの頂点を目指す4人。
彼らはどうして生まれたのか? 彼らの胸に込み上げたものとは?
熾烈なエンターテイメントバトルの裏で、世界の秘密が今、明かされようとしている――。

©芝浦アンドロイド研究室/TECHNO-OM Project

●ゲーム情報
スマホゲーム『テクノロイド ユニゾンハート』

App Store
https://apps.apple.com/jp/app/id1599225996
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.cyberagent.technoroiduh

【スタッフ】
原案:上松範康×RUCCA×Elements Garden
原作:芝浦アンドロイド研究室
監督:イムガヒ
スーパーバイザー:吉村 愛
シリーズ構成:関根アユミ
キャラクター原案:LAM
キャラクターデザイン:﨑口さおり
音楽:Elements Garden×RUCCA
音響監督:長崎行男
タイトル&ロゴ制作:雷雷公社
CG制作:LOGIC&MAGIC
ゲーム開発・運営:ワンダープラネット
ゲームシナリオ:九岡望

【キャスト】
KNoCC (ノックス)
– コバルト CV:浦和希
– クロム  CV:渋谷慧
– ケイ   CV:峯田大夢
– ネオン  CV:kayto

STAND-ALONE(スタンドアローン)
– カイト CV:古川慎
– ライト CV:萩谷慧悟
– ナイト CV:梶原岳人

メカニカメタリカ
– シルバ CV:榎木淳弥
– アウル CV:大塚剛央
– ラナ CV:杉林晟人
– ジン CV:仲村宗悟

フランキー♡ノット
– フラン CV:小林大紀
– ハイド CV:重松千晴
– リム CV:草野太一

D.M.A.
– ボーラ CV:濱野大輝
– キオ CV:塩口量平
– ロージー CV:小林竜之

機関紳士(からくりしんし)
– ノーベル CV:野島健児
– ルゥマ CV:土岐隼一
– アインザッツ CV:熊谷健太郎

【ストーリー】
異常気象による急激な気温上昇の影響で、地上の大部分が水没してしまった未来。

世界は World Government《世界統治機構》によって管理され、『人間』と、機械に感情を芽生させる『kokoro プログラム』を搭載した『アンドロイド』の共存する社会が築かれていた。

そして――ここはエンターテイメントタワー『バベル』。
ロボット工学の世界的権威・芝浦エソラの一番弟子である『あなた』は、なぜか機能停止したまま放置されていた4体のアンドロイドと出会う。

何のために作られたのか、なぜ眠らされているのかも分からないまま静かに時を止めている4体……。

――そんな彼らを『あなた』は偶然にも目覚めさせてしまう。
「わから、ない……」
「オレたちは……バベルに……!」

彼らの『バベル』への挑戦、そして『あなた』との出逢いが、運命を大きく動かしていく。

「音楽は人間の心だけでなく、アンドロイドの kokoro も動かすのか。――更には両者の運命さえも」

関連リンク

『テクノロイド」公式サイト
https://techno-roid.com/

アニメ公式サイト
https://techno-roid.com/anime

ゲーム公式サイト
https://techno-roid.com/game

プロジェクトTwitter
https://twitter.com/TECHNOROID_info

ゲームTwitter
https://twitter.com/technoroid_game

『テクノロイド』公式サポーターズクラブ「TECH-LOVE」
https://www.tech-love.jp/

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