「Kalafina」のメンバーとしても活動していたKEIKOが、昨年のソロ2枚目のアルバム『dew』以来となったデジタルシングル「ひとりじゃないから」から「Alcohol」、「夜の嘘と」、「キライ。」と続く毎月連続配信の新曲「Close to you」がデジタルシングルとしてリリースされた。

新曲「Close to you」は、秋が深まり風景や街の雰囲気からも徐々に冬の訪れを感じるこの時期にフィットする美しく澄んだメロディーと、愛する人を信じ、想い続ける健気さや清らかさが心の琴線に触れる楽曲となっている。

これらからの季節や愛といったテーマに想起する温かみや優しさからくる心地よいサウンドが心に沁みる。

新曲「Close to you」についてKEIKOは、“誰かにとっては当たり前なのかもしれない、そんな些細な温もりも大事に抱えていきたい、信じていたい、そんな気持ちを込めて歌いました。たった1人でも信じてくれる誰かが、大切にしたい誰かが…そう願うだけで今よりほんの少し優しい明日へ誘ってくれる、そんな1日の終わりのお供になってくれたら嬉しいです。”とコメント。

これまでの毎月連続配信の楽曲で季節感や心情の変化を汲み取って豊かな表現力でいろいろな表情を付けるヴォーカリストKEIKOの今後の活動に注目していきたい。

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●配信情報
「Close to you」

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「ひとりじゃないから」
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「Alcohol」
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「夜の嘘と」
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「キライ。」
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＜KEIKO　PROFILE＞
梶浦由記プロデュースの3人組女性ボーカルユニット「Kalafina」のメンバーとして、2008年1月に劇場版アニメ『空の境界』エンディングテーマ「oblivious」でCDデビューし、その後も、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』や『Fate/Zero』や、NHK「歴史秘話ヒストリア」のテーマソングなどを歌唱しており、梶浦由記の幻想的なサウンドと表現力豊かなコーラスワークによってひとつの物語のように創られた楽曲と芸術性の高い世界観は日本国内のみならず、海外での人気も高く、2009年にボストンで開催されたアニメベント出演を皮切りに、これまでLA、シカゴ、シンガポール、マレーシア、ドイツ、ジャカルタ、タイなどでもイベントやライブに出演。台北、上海、香港ではワンマンライブツアーも開催していた。
2020年4月16日より「KEIKO」名義でソロシンガーとして活動を開始。

関連リンク

KEIKOオフィシャルサイト
https://avex.jp/keiko-singer/