「Kalafina」のメンバーとしても活動していたKEIKOが、昨年12月のソロとして2枚目のアルバム『dew』以来となったデジタルシングル「ひとりじゃないから」、「Alcohol」に続き、新曲「夜の嘘と」を9月14日(水)にデジタルシングルとしてリリースした。
新曲「夜の嘘と」は、美しく叙情的なスローなテンポに夏の余韻と季節の移り変わりの切なさを感じる楽曲で、切ない心情を綴った歌詞と行き場のない気持ちをエモーショナルに歌い上げ、奥行きや味わい深さを感じ取れる楽曲になっている。
また、感情の高まりを上手く鎮めながら冷静さを持った大人の女性の感覚とリアルな温度感を捉えたKEIKOのヴォーカルにも注目だ。
新曲「夜の嘘と」についてKEIKOは、“早く夜が明けて欲しいなって思う事が時々あります。大抵は余計な考え事をしたり悩んでる時…そんな夜は気を紛らわそうと長風呂してみたり、SNS開いてみたり…そんな大人の1人の時間はいつもより少し長く感じます。ひとりぼっちの夜、優しい時間へ連れていってくれる歌であります様に。大切な誰かを想い、慕う一曲です。”とコメントしている。
シンガーとして蓄積された豊富な経験値を活かして、多彩な表現で魅せるヴォーカリストKEIKOの今後の活動に注目してほしい。
●リリース情報
配信シングル
「夜の嘘と」
9月14日配信開始
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「ひとりじゃないから」
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「Alcohol」
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2ndオリジナルアルバム
『dew』
発売&配信中
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1stオリジナルアルバム
『Lantana』
発売&配信中
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<KEIKO プロフィール>
梶浦由記プロデュースの3人組女性ボーカルユニット「Kalafina」のメンバーとして、2008年1月に劇場版アニメ『空の境界』エンディングテーマ「oblivious」でCDデビューし、その後も、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』や『Fate/Zero』や、NHK「歴史秘話ヒストリア」のテーマソングなどを歌唱しており、梶浦由記の幻想的なサウンドと表現力豊かなコーラスワークによってひとつの物語のように創られた楽曲と芸術性の高い世界観は日本国内のみならず、海外での人気も高く、2009年にボストンで開催されたアニメベント出演を皮切りに、これまでLA、シカゴ、シンガポール、マレーシア、ドイツ、ジャカルタ、タイなどでもイベントやライブに出演。台北、上海、香港ではワンマンライブツアーも開催していた。
2020年4月16日より「KEIKO」名義でソロシンガーとして活動を開始。
KEIKOオフィシャルサイト
https://avex.jp/keiko-singer/
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