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2022.08.15
小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って、完全新作としてTVアニメ化、第１期は2022年10月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほか各局にて２クール連続にて放送する『うる星やつら』。このたび、ラムの幼馴染で海王星の女王でもある雪女・おユキを早見沙織が演じることが発表となった。おユキのビジュアルのほか早見からのコメントが到着した。
『うる星やつら』は、今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー作。地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。二人の出会いからすべてが始まります。大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。主人公の“ダーリン”こと諸星あたる役を神谷浩史、ヒロイン・ラム役を上坂すみれ、三宅しのぶ役を内田真礼、面堂終太郎役を宮野真守、チェリーこと錯乱坊役に高木 渉、サクラ役を沢城みゆき、ラン役を花澤香菜、レイ役を小西克幸が演じる。
早見演じるおユキは、ラムの幼馴染で海王星の女王でもある雪女。普段は物静かで上品な印象だが怒らせるとかなりヤバイ。大福帳を持ち歩き、友達だろうが商売が絡むと容赦しないというキャラクター。早見は、『うる星やつら』について「子供の頃から気づけばその名前を知っていて、ラムちゃんやあたるさんのことも何故か知っていて…と、出会いのタイミングがわからないくらい昔から自分の中に存在していた作品です」と語っている。また、おユキについて「ひんやりと麗しく、出立ちの素敵な方だなと思います。すんっとしているのに時におっかないところも、面白いです」と表現し、「会話の中でみせるおユキさんの細やかな表情を拾いつつ、楽しんで収録できればと思っています」とコメントを寄せた。
どのキャラクターを誰が演じるのか。少しずつ全貌が見え始めた『うる星やつら』。今後の発表をお楽しみに。
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