INTERVIEW
2022.04.27
ついに『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期がスタート! OP主題歌「Colorful Dreams! Colorful Smiles!」、ED主題歌「夢が僕らの太陽さ」、共にニジガクらしいメッセージ性と元気に満ち溢れている。この2枚の主題歌シングルについて、桜坂しずく役の前田佳織里とミア・テイラー役の内田 秀に語ってもらった。
――2月26日・27日に開催された『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~』はいかがでしたか?
内田 秀 オープニングで(鐘)嵐珠とミア(・テイラー)が両サイドから登場して、みんなのところに加わり、「L!L!L!(Love the Life We Live)」を歌うところは、私にとって思い出深いかったです。今回は、みんなのソロ曲がこれまでと違う雰囲気の曲だったんですけど、私はFirstライブからずっとライブを見てきていたので、みんなの成長をすごく感じました。
前田佳織里 嬉しい!
――緊張はしなかったのですか?
内田 したんですけど、みんなが優しくて。私と嵐珠役の法元明菜さんが緊張しないように声をかけてくれたり、場を盛り上げてくれたので、緊張も和らぎました。
前田 バックステージでみんなで踊ったりしていたよね(笑)。カメラが回っていないところでもわいわいはしゃげるのがニジガクなので、そういう良さもあったね。私は今回、秀ちゃんとみんみん(法元)ともえぴ(三船栞子役・小泉萌香)も一緒に騒げて、本当に良かったなって思います。
内田 嬉しい!
前田 この光景がずっと見たかった!って。
――12人になりましたからね!もうチームワークも生まれてきたのでしょうね。
内田 お互いの絆もだんだん深まってきている感じがします。ふざけるのも、本当に仲がいいと思っていないとできないじゃないですか。私は人見知りだったけど、ニジガクのみんなは優しくしてくれるし、話しやすいから大好きなんです。
――前田さんはライブはいかがでしたか?
前田 初めての12人での単独ライブで、大阪でライブをするのも初めてでしたし、どんなライブになるんだろうとドキドキしていたんです。私もオープニングの演出は好きで、ミアと嵐珠が歩いてきて、それを栞子が迎え入れる形だったんですけど、ニジガクのこれまでを追ってきた人からするととても素敵な演出だな、と思っただろうし、私もリハからうるうるしていました。もえぴなんて、リハも本番もちゃんと泣いていたし(笑)。そこからはみんな同じ気持ちで前を向いていたし、そういうところもしっかり出せて良かったなと思います。あとは会場がすごく広かったので、みんながソロで出ているとき、裏で縦横無尽に会場内を行ったり来たりしながら早替えもしているんです。だから始まったら楽しくて一瞬で終わる感じでした。
――バックステージは、相当な距離がありそうですね。
前田 センターステージに行くときもトロッコみたいなものに乗っていくので、あれも楽しかったね?
内田 楽しかった!
前田 向こうからくる人に「頑張って~」って手を振ったり、テーマパークみたいな感じでした。
――本当に仲が良さそうです。衣装もかわいかったですね!
前田 ずっと和風テイストの曲をしずくちゃんで歌ってみたかったんですけど、「エイエ戦サー」という曲をいただいて。センターステージで、みんなにブレードで(剣道の)素振りをしてもらったんですよ。
内田 私たちも裏でやってたよ(笑)。
前田 そうなんだ(笑)。みんなが一体になって応援してくれたので、しずくちゃんの中でも、より大衆演劇感が増したステージになったし、あの和の衣装もすごく好きでした。ミアちゃんの衣装もすごく良かったよね?
内田 「Toy Doll」という曲に合った黒と紫を基調にしたロックな衣装で、かっこよかったです! 実はちょっとお腹が透けて見えているところがあったりするんですけど。ロックな曲なので、振り付けもほとんどフリーで、自由に走り回るみたいな感じでした。
前田 秀ちゃんの動きがキレキレだから、フリーとは思えなかった! めっちゃ踊ってるって思ったし、すごく素敵だった!
内田 ありがとう!!
――皆さん衣装もパフォーマンスも最高でしたね。
前田 個性が溢れていて良かったですよね! 意外だなと思う子もいれば、こっちの方向で突き抜けたんだ!って子もいて楽しめました。
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