NEWS
2022.04.20
●配信情報
「マーダーサーカス」
4月20日配信開始
「マーダーサーカス」
作詞:Lezel/夏目縋 作曲・編曲:夏目縋
配信リンクはこちら
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応募期間:2022年4月20日(水)0:00 ~ 2022年5月5日(木)23:59
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<Lezelとは>
2020年6月より歌い手として活動開始。
絶賛放送中のTVアニメ「パリピ孔明」にて主人公・月見英子の親友・久遠七海の歌唱キャストを担当。
2022年4月20日、アーティスト「Lezel」としてエイベックス・ピクチャーズ株式会社よりデビュー。
<Lezel‘s ストーリー>
決めたはずだった。歌い続けると。
あの町を飛び出して、自由な世界で。歌って、歌って、歌って。
わたしはここに在ると、証明してみせると。
山々に囲まれた小さな町に、彼女は生まれた。この町は、彼女にとっては呪縛でしかなかった。
気づけば彼女は、いつも歌っていた。他人と理解し合うことはひどく難しかった。
内心を隠し、権力者にへつらい、ヘラヘラ生きる。そんな”迎合するゾンビ”みたいな奴らと、話すことなんてない。歌だけはいつも、嘘のない感情を解き放つことができた。
いつかわたしのこの普遍が、誰かに伝わるように。彼女はそう願い、歌い続けていた。
そして、彼女はようやく生まれ育った町を離れた。ここで生きて行く。歌で生きて行く。そう思っていたのに──
世界を、疫病禍が襲った。
──懐かしい、草木が湿ったような香りが彼女の鼻をくすぐった。
疫病禍は彼女にある気づきをもたらした。
今いる場所がどこでも、歌を届けることは出来る。彼女は大きく息を吸い込み、翼を広げる。
理不尽に対する怒りも、抑圧への抵抗も、世間の常識への猜疑心も、全部抱えたまま彼女は歌う。
わたしは、わたしの普遍を歌う──。
そして彼女は、 Lezel (Les-Ailes)になった。
<コメント>
Lezel
いつも楽曲制作をする度に夏目さんと喧嘩をするのですが、今回も例外無く喧嘩をしました。
勿論喧嘩はしないに越したことはないです。
でも、ディスカッションが必要な時、きちんと主張が出来る人達と作品作りをする事が私はとても大切だと思っています。
そんな喧嘩あり涙ありで制作したマーダーサーカスでは、心の葛藤や、多くの人が大人になると忘れてしまう感覚に焦点を当て作詞や歌唱に挑みました。
今まで多くの時間を支え続けてくれたSUTYURA・夏目という仲間、メジャーデビューに際して新たにサポートをして下さる事になった仲間達、そしてこれから私と私の歌を知ってくれる皆さんと共に"Lezel"という物語がどう紡がれて行くのかとても楽しみです。
記念すべき1ページ目となる『マーダーサーカス』、どうぞお楽しみ下さい。
よろしくお願いします。
夏目縋
今作の『マーダーサーカス』は、悪夢のような世界観を表現しました。他人の目ばかりを 気にして行動する大衆は不気味なそれでしかないなと。 エッジの効いたLezelさんの歌は、そんな大衆を次々にkillしていくような爽快感があります。 作詞中、Lezelさんに不満やめんどくさいなと思うことを聞き、それらを楽曲の世界観と擦り合わせたりもしました。 その中で「作詞!」と言われた時には、心が泣きました(泣) そんなこともありましたが、伝えたいことはすべて詰め込めました。 是非、楽しんで聴いてください。宜しくお願いします。
SUTYURA
コメント待ちイラストを担当しましたSUTYURAです。
今回の楽曲の中で注⽬して欲しいのは、レゼルのコスチュームと表情の2点です。
サーカスのような世界観のこの楽曲の中で、彼女は猛獣使い、調教師のような存在であって欲しかったので、それらを想起できるようなコスチュームをデザインしました。
また、ハサミの存在やキャップのデザインの意味などを考えながら⾒ていただけると、さらにこの作品を楽しめるかもしれません。
また、このイラストを制作するにあたって⼀番気を遣っていたのは、レゼルの表情です。
場面ごとに彼女の表現したい感情を表情で描きました。
表情の変化やポージングにも注目してみてください。
マーダーサーカスは、楽曲もレゼルの歌声も映像も噛めば噛むほど面白い作品になっているので、ぜひ楽しんでご覧ください。
Lezelオフィシャルサイト
https://lezel-ange.com/
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