これまでさまざまアーティスト、声優、キャラクターへの楽曲を提供してきたトップクリエイターとして、あるいは数々のフロアで熱狂を生むDJとしてシーンを牽引してきたアーティスト、TAKU INOUEがアーティストデビューを果たしたのが2021年7月のこと。コロナ禍という時代のなかで失われつつあったフロアの喧騒を思い起こさせるクラブ讃歌デビュー曲「3時12分」が話題を呼ぶなかで、ナイトライフと宇宙旅行を掛け合わせた5曲入りの新作『ALIENS EP』が早くもリリースされた。ゲストボーカリストに星街すいせいやONJUICY、森カリオペといった新進気鋭の実力派を、時代と多様性が織りなすフロアに呼び込んだ重厚かつスタイリッシュな本作が生まれた背景を彼に聞いた。続きを読む
SHARE