「Kalafina」のメンバーとしても活動していたKEIKOが12月8日に発売するソロとして2枚目のNEWアルバム『dew(デュー)』から、新曲「Lost」と「Burn In The Wind」のMVティザーが公開された。これで『dew(デュー)』に収録される新曲9曲の映像がすべて公開されたことになる。
新曲「Lost」はケルト音楽と歌謡曲のテイストを見事なまでに融合させた、愛した人との別れの切なさや未練をKEIKOらしく情感を込めて歌った哀愁漂う失恋ソングとなっている。
公開された「Lost」のMVティザー映像は、部屋の中で大切な人との想い出に浸りながら、二度と戻ることのない日々を求める女性の切ない心情を歌で表現するKEIKOが映されており、音楽と映像が合わさることでより一層KEIKOの表現力の高さに引き込まれる。
一方「Burn In The Wind」は、爽やかで心地の良いカントリーミュージック調のサウンドにしなやかに響き渡るKEIKOの透き通った歌声が合わさった、心が洗われる楽曲となっている。
公開された「Burn In The Wind」のMVティザー映像は、柔らかな陽の光が射す緑道を、優しい表情で一歩一歩ゆっくりと歩を進めながら楽曲を口ずさむ自然体なKEIKOの姿が印象的な映像作品となっている。
KEIKOは現在、10月から12月まで3ヶ月連続ワンマンライブも開催しており、12月19日が定期公演最終日となっている。12月19日にはこの2曲「Burn In The Wind」を含めてニューアルバムに収録される新曲の初披露が多くなりそうだ。
実力派シンガー・KEIKOの情感のこもった深みのある歌声を是非ライブで体感してほしい。
SHARE