2021年10月よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠おしりにて放送中の、沖縄・那覇市を舞台に、少女と少年の出会いと、ひと夏の不思議な出来事を描いた、オリジナルショートアニメ『でーじミーツガール』。
監督は、新海誠作品に初期から携わる演出家アニメーターの田澤潮。キャラクター原案とシリーズ構成を、漫画や幅広いジャンルにイラスト提供を手掛ける沖縄出身の漫画家・イラストレーターの丸紅茜。そして、『東京リベンジャーズ』など多種多様な人気作品を手掛けるライデンフィルムがアニメーション制作を務め、90秒のショート尺ながら、ポップで柔らかいタッチかつ、密度の高い映像で好評を博している。
この度、16歳の新人アーティスト・久保あおいが歌う本作のテーマソング「お伽話のような奇跡」のMusic Videoが公開された。
久保あおいはネットシーンを中心に活躍中の、昨年デビューしたばかりの気鋭のアーティスト。YouTubeで公開中の「反面教師為貴女覇本日怒上昇中乃巻」は「絶対に歌えない」と話題になり、新人ながらも100万回再生を目前に迫る記録を達成するなど、ネクストブレイク間違いなしのアーティストだ。
そんな久保あおいが歌うテーマソングのMusic Videoは、主題歌「お伽話のような奇跡」の音楽・歌詞をヒントに、アーティストチーム&クリエイター目線で、アニメ「でーじミーツガール」の世界を表現。映像内にはメインキャラクターの比嘉舞星、すずきいちろう(?)も登場し、2人の感情や物語をえがいた内容になっている。
舞星がなぜ、ホテルでバイトをしながら夏休みを過ごすことになったのか、そして、すずきがなぜ、沖縄にやってきたのか。沖縄で2人が出逢う前の様子やこころの中も垣間見え、より「でーじミーツガール」の世界に惹き込まれる内容となっており、最後のシーンでは、第1話で2人がホテルで出逢うシーンも連想され、これから一体2人がどんな夏を過ごすことになるのか、アニメ本編で思わず物語の“つづき”を見てみたくなるようなストーリー調の映像となっているので、ぜひ音楽と物語を楽しみながら観てほしい。
そして「でーじミーツガール」×「久保あおい」による「クリエイターチャレンジ」では、久保あおいによる本作に向けた3曲を課題曲に、クリエイターの感性で音楽の世界を自由に表現したMusic Videoを募集中。受賞作品は、12月24日(金)の地上波“スーパーアニメイズム”枠にて放送される、特別番組「30分まるごとでーじミーツガールSP!」にて放送を予定している。全国にあなたの作品を届けるチャンス!ぜひこの機会に参加しよう。
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