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2021.09.29
2018年に初の長編映画『ペンギン・ハイウェイ』で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し、2020年長編映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』はNetflix にて全世界独占配信され、世界30カ国以上で再生回数の多い映画ランキングTOP10に入るなど、全世界からの賞賛を浴びたアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」。
その待望の新作長編アニメーション映画第3弾『雨を告げる漂流団地』が、Netflix映画として制作されることが公式スペシャルイベント「TUDUM: A NETFLIX GLOBAL FAN EVENT」にて堂々の初解禁となった。2022年Netflixにて全世界独占配信&日本全国ロードショーが決定している。
小学6年生の航祐(こうすけ)と夏芽(なつめ)は、団地で育った幼馴染。夏休みのある日取り壊しの決まった団地で遊んでいると、不思議な現象に巻き込まれてしまう。気づくとそこは、あたり一面の大海原で──。航祐たちは元の世界に戻れるのか。ひと夏の別れの旅がはじまる。
監督を務めるのは、33歳の若さで長編映画二作目となる石田祐康。『陽なたのアオシグレ』で第17回文化庁メディア芸術祭にてアニメーション部門の審査委員会推薦作品に選出、『ペンギン・ハイウェイ』では29歳という若さで異例の長編監督デビューを果たし、第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞した、アニメーション界の次代を担うクリエイター。瑞々しく浮遊感のあるフィルムで、マジックリアリズムの世界観を鮮やかに描き出す。
また、キャラクターデザイン・キャラクターデザイン補佐は、『ペンギン・ハイウェイ』『泣きたい私は猫をかぶる』でも活躍した永江彰浩と加藤ふみが再びタッグを組む。
作品公開情報と合わせて、本作の特報映像とキービジュアルが初解禁。大海原を漂流する団地、そこへ迷い込んでしまった航祐たち。団地はどこへ向かうのか…。少年少女のひと夏の冒険を描いた長編アニメーション映画『雨を告げる漂流団地』の公開を楽しみに待っていよう。
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