1985年にTVアニメ『機動戦士Zガンダム』のOPテーマ「水の星へ愛をこめて」でデビューを飾り、その後35年のキャリアのなかで数多くのリリースを重ねてきた森口博子。デビュー35周年となった昨年は『GUNDAM SONG COVERS 2』のヒットとともに、改めて“ガンダムソングのミューズ”という存在感を見せつけた彼女が、今年、満を持して、およそ24年ぶりとなるオリジナルアルバム『蒼い生命』をリリースする。こんな時代だからこそ繋がりを求める彼女らしい愛に満ち溢れた一枚はどのようにして生まれたのか。そして改めて35年というキャリアを彼女はどう見つめ、未来へ向かおうとしているのだろうか。
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