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2021.06.03

細田守監督×常田大希 (millennium parade / King Gnu)初タッグ!millennium paradeが映画『竜とそばかすの姫』のメインテーマ「U」を書き下ろし!

細田守監督×常田大希 (millennium parade / King Gnu)初タッグ!millennium paradeが映画『竜とそばかすの姫』のメインテーマ「U」を書き下ろし!

<原作・脚本・監督 細田守監督コメント>
millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成している。これは、大変なことになるんじゃないかな。

<メインテーマ「U」制作・常田大希(millennium parade)コメント>

細田監督から『竜とそばかすの姫』のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。
小さい頃から慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませて頂きました。
そして主役”ベル”を演じるのが “日本音楽界の宝” 中村佳穂ということで音楽面に於いても最高に刺激的な製作となりました。
映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、是非劇場で大迫力でご覧ください。

<主人公・すず(ベル)役、劇中歌歌唱・中村佳穂コメント>
常田さんとは音楽フェスですれ違う程度でしかお会いしたことがなかったので、今作でご一緒できて嬉しかったです。
お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。

私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたりが手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。

今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました。


●リリース情報
「U」
アーティスト:millennium parade × Belle
7月12日配信開始

Music & Lyrics: 常田大希
Vocal: Belle (中村佳穂)
Timpani, Drum line snares, Marimba, Gran cassa & Cymbals: 石若駿
Horn arrange, Trumpet, A.Sax & Flute: MELRAW
Piano & Synthesizer: 江﨑文武
Trombone: 川原聖仁
Horn: 濱地宗
Beat Programming & all other Instruments: 常田大希
Recording & Mixing: 佐々木優

●作品情報
映画『竜とそばかすの姫』

<ストーリー>
自然豊かな高知の村に住む17歳の女子高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。
曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。
<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。
歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。
ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。
数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。
そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。
一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。

やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。
<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始める。

<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。

もうひとつの現実。もうひとりの自分。もう、ひとりじゃない。

<原作・脚本・監督:細田守プロフィール>
1967年、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て演出(監督)になる。1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督としてデビューを果たす。
その後、フリーとなり、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09) を監督し、国内外で注目を集める。11年、プロデューサーの齋藤優一郎と共に、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、『おおかみこどもの雨と雪』(12) 、『バケモノの子』(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。最新作『未来のミライ』(監督・脚本・原作)は第71回カンヌ国際映画祭・監督週間に選出され、第91回米国アカデミー賞の長編アニメーション映画賞や第76回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞にノミネートされ、第46回アニー賞では最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞を受賞した。

企画・制作 スタジオ地図
製作幹事 スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事

<millennium parade (みれにあむ・ぱれーど) プロフィール>
東京のプロデューサー/ソングライターである常田大希を中心とした、デジタルネイティブなミレニアル世代のミュージシャン、映像ディレクター、CGクリエイター、デザイナー、イラストレーター等、様々なセクションを内包しつつ、クリエイティブファーストに自在に伸縮する新しいスタイルのバンドである。
日本の説話に登場する、深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ、および、彼らの行進を意味する”百鬼夜行”をコンセプトとしており、”世界から見た東京”をテーマに掲げ、混沌としたリアルな 東京の面白さを世界に向けて発信。
2019年5月にプロジェクトのローンチパーティとして行った3Dを用いたライブのチケットは話題が先行し、即日完売。以降ライブチケットの入手は毎回即日即完で、激戦となっている。
adidasやDIORといったグローバルなブランドとのコラボレーションや、日本が世界に誇るアニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』の主題歌を務めるなど、新たな価値観の提唱者として大きな注目が集まる中、2021年2月にデビューアルバムをリリース。

🄫2021 スタジオ地図

関連リンク

映画『竜とそばかすの姫』公式サイト
https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/

millennium paradeオフィシャルサイト
https://millenniumparade.com/

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