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2021.05.25
講談社「週刊少年マガジン」で約8年にわたって連載され、単行本は全41巻で完結、累計発行部数は3700万部を突破している、大人気コミック『七つの大罪』。現在、最終章となるTVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』が絶賛放送中の本作の“最終章のその先”を描く、『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』が7月2日(金)に公開される。
『七つの大罪』は、いまだ人と人ならざる者の世界が分かたれてはいなかった古の時代を舞台に、七人の罪人たちにより結成された、王国史上 最凶最悪の騎士団〈七つの大罪〉が世界の危機に立ち向かっていく姿を描く、ヒロイックファンタジー。今回の劇場版は、原作者・鈴木央が描き下ろした、TVアニメから続く“最終章のその先”を描いた「完全新作オリジナルストーリー」。完結を迎えたはずの彼らの物語が、まだ誰も見たことのない壮大なスケールで、再びスクリーンに甦る。
この度、岡野昭仁(ポルノグラフィティ)が担当する主題歌「その先の光へ」をスガ シカオが作詞し、メリオダス役の梶裕貴とエリザベス役の雨宮天がコーラスで参加することが決定した。
最後の物語を飾る主題歌「その先の光へ」で実現した夢のコラボレーション。本楽曲の作曲は澤野弘之、作詞は、ポルノグラフィティが公私ともに仲が良く、長年のファンだと公言しているスガ シカオが担当する。ポルノグラフィティの岡野自身が掲げる”歌を抱えて、歩いていく“プロジェクトの一貫として本作の主題歌を担当することから、スガ シカオが参加する運びとなった。岡野は「澤野君から届いた『その先の光へ』のデモを聴いたその瞬間から名曲の匂いが漂っていました。そして、この曲を本当の名曲へと仕上げてくれるのはこの方しかいないとすぐにスガさんに作詞を依頼しました」とオファーするに至った経緯を明かし、「そんな二人が紡いだ最高の曲を歌うことができるのは、身震いするほどの幸せな体験です」と喜びの心境を語っている。スガ シカオが紡いだ言葉たちは、どんな環境でも自分自身を信じ、ひたむきに前へ向かって進んでいく力強さを生み、3000年もの長い旅を続けたメリオダスとエリザベスを表すかのような印象的な歌詞に仕上がっている。
そして、更なる異例のコラボレーションが実現!主人公メリオダス役の梶裕貴とヒロインのエリザベス役の雨宮天がコーラスで参加することが決定!2人にとってアーティスト楽曲へのコーラス参加は過去例のない初の試みとなる。ポルノグラフィティの岡野は「梶裕貴さんと雨宮天さんにも参加頂き、彩を加えて頂いております。”最終章のその先“を描いたストーリーを飾るに相応しい、未来に光を見出せる曲と自信を持って言えるので映画とともに楽しみにしてもらえると嬉しいです」と自信をみせている。『七つの大罪』のフィナーレを飾る最後の主題歌1曲がどのように仕上がっているのか、乞うご期待!
「その先の光へ」は、岡野昭仁(ポルノグラフィティ)が、ソロの歌い手として取り組む ”歌を抱えて、歩いていく“ プロジェクトの第3弾楽曲として、7月2日(金)に配信リリースすることが決定した。
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