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2021.05.20

浪川大輔・下野紘・岡本信彦・松岡禎丞・内田雄馬ら超人気声優陣集結!リーミュ第4弾「池袋ナイトアウルテールズ2」開催決定!第3弾「デッドロックド・ディティクティヴズ」イベントレポートも公開!

浪川大輔・下野紘・岡本信彦・松岡禎丞・内田雄馬ら超人気声優陣集結!リーミュ第4弾「池袋ナイトアウルテールズ2」開催決定!第3弾「デッドロックド・ディティクティヴズ」イベントレポートも公開!

「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」 オフィシャルレポート

5月16日に開催された「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」は、豪華声優陣出演のもと、観客の選択によって物語の展開が決まる新感覚の朗読劇。視聴者は公演中に「投票アンケート」に参加できるという仕掛けが組み込まれ、アンケートの結果、最も票を得たルートで話が進んでいく。住人の全員が“探偵”であり“悪党”である異端の街、“探偵特区“に住む4人の探偵が謎の球体に閉じ込められたところから物語は幕を開けた。本作は前日15日にも異なるキャストで2公演(2ルート)が上演され、今回の公演では、異なるルートの上演に期待が高まっていた。

 

ステージには出口のない球体を再現したセットに、主人公・シゲムラを演じる江口拓也が探偵らしくスーツに身に包み登場。シゲムラが目を覚ますと、同じく球体に閉じ込められている、中年探偵モチダ(キャスト:安元洋貴)、荒っぽい探偵ヒノ(キャスト:八代拓)、実力ある探偵ナガレ(キャスト:榎木淳弥)の4人が脱出するために様々な考察を繰り広げる。脱出方法を模索する中、シゲムラの行動が選択で選ばれ、全力のシモネタでボケる江口演じるシゲムラ。その様子を見た安元演じるモチダが、江口にシモネタを再要求したりと軽快なやり取りで笑いを誘う。それぞれの探偵が持つ異能力「探偵スキル」を説明する中で、名前を名乗ると爆発が起きるヒノの能力に、過剰に反応する演技を繰り返す安元。そんな安元に、思わず八代が吹き出すシーンも。榎木演じるナガレは、まともな考察ができないシゲムラとヒノに対し、冷静に淡々と毒舌を吐き続け客席の笑いを誘う場面もあった。

モチダはヒノが持つ探偵スキルから、巷で爆発魔と恐れられている“レッドマウス”だと疑いをかける。モチダが自身の探偵スキルでピストルを取り出して、ヒノに銃口を向けたところで、物語を大きく左右する選択肢が。視聴者によって選ばれた選択肢によって安元演じるモチダはまさかの死亡で観客が息を呑む衝撃の展開に。その後、残された3人は協力して脱出を試みるが、絶望的状況に探偵たちは頭を悩ます。そんな中、ヒノがナガレに掴みかかり、彼の正体とナガレとの壮絶な過去が明かされた。因縁の決着をつけるため決闘を行うというヒノとナガレに対し、シゲムラの行動が客席の選択に託され、物語は思わぬ方向に。3人が迎えた結末は観客に委ねられた。

 

本編終了後、本プロジェクト「READING MUSEUM」の館長を務める浪川大輔がサプライズ登場。予想外の登場に客席は驚きと喜びを込め大きな拍手が沸き起こった。浪川は前日の同イベントと比較し「役者が変わるとこんなに違う舞台になるんだ」と感想を話していると、「話が長い!」とツッコみながら出演者たちが呼び込まれる前に再登場するなど自由な空気でアフタートークがスタート。物語の展開について安元は「俺が言ったとおりになった」自慢気にトークを繰り広げつつも、1%の差で分岐ルートが決定していたことが明かされ、本作ならではの面白さが詰め込まれていた。リハーサルで安元がアドリブを入れ込む姿を見て、本番では八代と榎木がアドリブを詰め込みすぎた話など、裏話も披露された。

榎木は「違うルートで新たな謎も明かされると思いますので、夜の公演も楽しみにして下さい」とコメントし、八代は「新しい朗読劇の試みに参加できて嬉しかった」と喜びを語った。最後に安元は「皆さんの活力になるようなエンタメを届けられればと思います」と熱い想いを伝え、江口もご覧いただいたお客様への感謝ととともに、「ドシモネタの選択ルートを選んだ皆さんを覚えておきます!!」と笑いを交えながら締めた。

さらに浪川から、 READING MUSEUM第4弾「池袋ナイトアウルテールズ2」が今年7月24日(土)、7月25日(日)に開催されることをが発表された。昨年9月に開催された「池袋ナイトアウルテールズ」のシリーズ2作目となる本公演には、浪川大輔に加え下野紘・岡本信彦・松岡禎丞・内田雄馬ら人気声優陣が出演することも解禁された。会場は喜びの拍手に包まれ、次なるイベントに期待が高まる形で、本公演は幕を閉じた。

READING MUSEUM
「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」
2021年5月15日(土)
昼の部 開場:14:30~/開演:15:00~
夜の部 開場:17:30~/開演:18:00~
2021年5月16日(日)
昼の部 開場:14:30~/開演:15:00~
夜の部 開場:17:30~/開演:18:00~

劇場:Mixalive TOKYO ~Theater Mixa~/Mixalive TOKYO ~Hall Mixa~

出演
5月15日(土)
シゲムラ役:下野紘、モチダ役:山口勝平、ヒノ役:岡本信彦、ナガレ役:石川界人

5月16日(日)
シゲムラ役:江口拓也、モチダ役:安元洋貴、ヒノ役:八代拓、ナガレ役:榎木淳弥

アーカイブ配信チケット販売中!
配信チケット
・2daysプレミアムチケット:10,980円(税込み)
※全公演後のアフタートークが視聴可能
・1dayプレミアムチケット:5,800円(税込み)
※5月15日(土)昼の部・夜の部、または5月16日(日)昼の部・夜の部のどちらか1日2公演が視聴可能
※選択した2公演のアフタートークが視聴可能
・シングルチケット:3,400円(税込み)
※5月15日(土)昼の部・夜の部、または5月16日(日)昼の部・夜の部のうち1公演が視聴可能
※選択した公演のアフタートークが視聴可能

券売期間
配信チケット:5月23(日) 20:00まで予定
※アーカイブ視聴期間:5月23日(日)23:59まで
※詳細は各チケット販売ページをご確認ください。

<イントロダクション>
声優・浪川大輔が館長を務める新感覚朗読劇プロジェクト「READING MUSEUM」。
新進気鋭の作家と実力派声優陣によって織りなされる物語が好評を博した第1弾「池袋ナイトアウルテールズ」、第2弾「池袋シャーロック、最初で最後の事件」に続く第3弾公演「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」は、緻密な世界感設定と何重にも張り巡らされるレイヤーで物語を展開する、業界注目のシナリオライター・amphibianが脚本を務めます。舞台はなんと、ごくごく狭い“球形の完全密室”。そこに、「百万探偵都市」に在籍する4人の探偵――シゲムラ、モチダ、ヒノ、ナガレが閉じ込められたところから物語は始まります。それぞれ秘密を抱えた、癖の強い探偵たちを演じるのは、今話題の豪華実力派声優陣たち。そして彼らの行く末を決めるのは――――“あなた”。
公演日ごとに配役が変わり、あなたの選択で運命が変わる全4幕のソリッドシチュエーション・コメディを、ぜひご堪能ください。

<ストーリー>
探偵特区――そこは、住人の全員が“探偵”であり“悪党”である異端の街。
「百万探偵都市」とも呼ばれる悪名高き特区では日々、有象無象の探偵たちが、物理法則さえ無視する超常能力「探偵スキル」を駆使して、金と命と事件を奪い合っていた。そんな特区の最底辺をぬらりくらりと生きる、“いちおう探偵”のシゲムラは、ふと気が付くと、球形の完全密室に囚われていた。同じく特区の探偵であるモチダ、ヒノ、ナガレも監禁されており、部屋の中心には“猛毒ガス”と、ガス発生のタイムリミットを示す箱が置かれていた。
絶体絶命の状況で4人の探偵は協力し、頭脳と異能を駆使して謎解きと脱出を試みるが、彼らの本性はやはり“悪党”。それぞれの抱える一筋縄ではいかない秘密が、完全密封された鋼鉄球の監獄を、誰も予測できない方向へと転落させてゆく…。


●イベント情報
READING MUSEUM第4弾
「池袋ナイトアウルテールズ2」
7月24日(土)/7月25日(日)
【出演】
・7月24日(土) 浪川大輔、下野紘、岡本信彦
・7月25日(日) 浪川大輔、松岡禎丞、内田雄馬

©デッドロックド/ READING MUSEUM
©INOT2/RM

関連リンク

「デッドロックド」公式ページ
https://reading-museum.com/lineup/deadlock.php

「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」
・楽天チケット
http://r-t.jp/dd_rmst
・チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/dd-rm/

「池袋ナイトアウルテールズ2」公式ページ
https://reading-museum.com/news/detail.php?id=1091441

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