ファン待望!劇場版アニメーション『時をかける少女』オリジナル・サウンドトラックがLPレコードで蘇える!
『時をかける少女』と言われ何を連想するかで歳が分かる!と語られるほど世代を越えて愛され続けているこの作品は、筒井康隆氏のSF小説を原作に、実写映画・テレビ、アニメ、舞台など長年に亘って様々な形で上演されている作品。
その中でも最も評価が高いと言われている劇場版アニメーション『時をかける少女』のオリジナル・サウンドトラックがLPレコードとなって発売されることが発表された。
劇場版アニメーション『時をかける少女』は2006年に細田守監督によってアニメ化され、わずか6館の劇場公開から異例のロングラン上映となり、全国100館以上で公開された大ヒット映画。当時発売されたオリジナル・サウンドトラック(CD盤)もアニメーション映画のサウンドトラックとしてヒットを記録し、シンガーソングライター・奥華子の主題歌「ガーネット」は、彼女の歌声がアニメ化された『時をかける少女』の世界観と見事にマッチし話題となった。
本年は細田守監督擁するスタジオ地図が記念すべき10周年を迎え、劇場版アニメーション『時をかける少女』が4DX版となって15年ぶりにスクリーン公開!これだけでもスゴいことなのだが、さらにオリジナル・サウンドトラックがLP盤となって蘇った。
映画本編は最新技術によって蘇り、サウンドトラックはアナログ・レコードでリリースとなると不思議に思われ、驚く方もいるだろう。実は音楽配信が主流となりつつある現在、欧米ではCDよりもレコードの売上が伸びており、AV(オーディオビジュアル)ファンやこの作品のファンにとっては待望のLPレコードの発売となる。
今回のLP盤はCD発売時の収録内容から主題歌「ガーネット」、挿入歌「変わらないもの」をシングルバージョンへ差し替えて収録されることが決まり、ファンの間では、15年ぶりにLP盤となって“本当の完全版オリジナル・サウンドトラック発売”との声も挙がるほど、期待の内容となっている。
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