現在好評放送中のTVアニメ『IDOLY PRIDE -アイドリープライド-』の先行上映イベントが3月21日、都内で開催され、神田沙也加(長瀬麻奈役)、石谷春貴(牧野航平役)、橘 美來(長瀬琴乃役)、菅野真衣(川咲さくら役)、豊崎愛生(赤崎こころ役)が登壇した。
まずは、第11話と最終話である第12話を上映。自分がステージでどう表現するのか、答えを導き出した琴乃、「自分自身の歌声で勝負したい」と決意したさくら、アイドル達を見守ってきた麻奈の急変、麻奈と牧野、それぞれの想い。そして琴乃が所属する「月のテンペスト」とさくらの所属する「サニーピース」のライブ対決シーンなど、見どころが満載。キャストの熱演や迫力のステージが大スクリーンに映し出され、集まったファンはスクリーンを食い入るように観ていた。
上映後は豊崎が司会のもと、出演者によるトークが展開。最終話を観た後ということで、ネタバレ満載で行われた。
最終回を観た感想を聞かれると、橘は「もう終わってしまったという気持ちもありますが、みなさんのもとに無事届けられてうれしかったです。最終話のエンディングでアイドルたちの日常も見られますので、改めて放送をチェックしてください!」
菅野は「久々にファンのみなさんとお会いできたのがうれしいです。ラストシーンは本当に感動的でした!」
石谷は「アイドルたちの物語なので、マネージャー役の僕がこの場に立つのは新鮮です。ぜひ改めてご覧いただき、アイドルたちの魅力を再度確認してください!」
神田は「美來ちゃんと真衣ちゃんは上映イベントの登壇が初めてということで、初々しさに心が洗われました。『アイドリープライド』の今後の展開にも注目してもらいたいです」とそれぞれコメントした。
続いて、アニメのアフレコやイベントの思い出・裏話を紹介。
橘は「最終話での歌唱は緊張しましたし苦戦しましたが、何とか最後まで歌い切ることができました」
石谷は「アイドルたちの歌声に負けないように、と思いながらお芝居させていただきました」
菅野は「収録の待機時間に、神田さんや石谷さんに色々な質問をしてしまったのですが、優しくお話していただいて、うれしかったです!また、美來ちゃんと一緒にアフレコする機会が多く、帰りも一緒のことが多かったので、とくに思い出に残っています」
石谷は「若い方が多く、自分の全力を出そうとして出せない悔しさが横から見ていて感じられました。そういうところは物語と重なるところがあったので、とても印象的でした」
神田は「アフレコではないのですが、ファンのみなさんとのイベント(VENUS STAGE / RE:BEGINNING)が印象に残っています。
美來ちゃんと真衣ちゃんをはじめ、みんながキラキラで、初心に戻れました!」とそれぞれコメントした。
最後は登壇者からメッセージが送られた。
橘「アニメが終わってしまうのは寂しいですが、ゲームではアニメで描けなかった物語も楽しめますので、よろしくお願いします!」
菅野「これからもいろいろな展開が待っています。またライブをやりたいので、よろしくお願いします!」
石谷「牧野を演じるにあたり、アイドル達をサポートする動きができればと思いながらやってきました。映っていないだけでちゃんと仕事をしていると思います(笑)。みんなが輝いている姿をライブでみていただき、大きな舞台に立てるようにサポートしてください。よろしくお願いします!」
神田「麻奈は特殊な役回りで、コミュニケーションをどう取っていくのか難しかったですが、アニメを無事に終えられてホッとしました。ゲームでは曲や推しへの愛を深めていただき、ライブでまたお会いできるように、お互いに気を付けて頑張りましょう!」
豊崎「本日はお越しくださり、ありがとうございました! ネタばれがないように(笑)、宣伝活動をよろしくお願いします!」
なお、Twitterでは、キャストのコメントと来場したお客様のコメント動画がアップされているため、ぜひ併せてチェックしてほしい。
そして、Blu-ray&DVD(全3巻)が好評予約受付中。さらに「アトレ秋葉原」とのコラボが4月1日(木)~15日(木)まで開催決定。描き下ろしイラストを使用したグッズも購入できるポップアップショップも展開予定となっている。
SHARE