――「TRD」をスタートすることに対しての想いをお聞かせください。
近藤孝行 小野くんとは以前にもユニット活動をさせていただいていました。 そんな中で、 今回また新たにTRDとしてスタートをきれることを嬉しく思っています。 ファンのみなさんにはお待たせしてしまった分もあるので、 今回はさらに気合十分で、 粉骨砕身の気持ちで望みたたいと思います。
小野大輔 こうしてまた、 盟友・近藤孝行と一緒にアーティスト活動ができることを嬉しく思います。 ここにきて新しいことを始められることに、 とてもポジティブな力を感じています。「TRD」というユニット名は「伝統」という意味の「トラディショナル」が由来になっています。 これは伝統に縛られるという意味ではありません。 ここから新しい伝統を創り出していこうという想いで名付けました。 僕らの「TRD」をみなさんと一緒に創っていけたらと思います。
――「TRD」をどんなユニットにしていきたいですか?
近藤 今までの活動のいいところを継承しつつも、 今回一緒に組んでいただくスタッフの方々が提案してくださる新しい世界観を取り入れていき、 応援してくださる皆さんが見たことがないような世界を作っていきたいと思っています。
そして、 昔から応援していただいているファンの皆さんも大切にしていきつつ、 新しく興味を持ってくださる方々にも響いていって欲しい、 自分たちも楽しんで活動していく、 そんなハッピーなユニットにしていきたいです。
小野 1人ではできないことを実現したいです。 2人だからできること、 2人だからこそ広がる世界がある。 こうして近藤孝行・小野大輔の2人で活動をしますので、 2人でしか歌えない歌、 2人でしかできないパフォーマンスを届けたいです。 春からはラジオもはじまります。 2人で話すと思いもよらないようなことが生まれてくるんですよね。 自分たちが「これを届けたい」ということ、 そこから新たに生まれることを、 自分たち自身も楽しみたいと思っています。
――ファンの方へのメッセージをお願いします。
近藤 先日2人でレコーディングに入ったのですが、 懐かしいという感覚もありつつ、 新しいことが始まるとも思えてすごくワクワクしました。 自分たちもこれからの活動がすごく楽しみですし、 ファンのみなさんがこのTRDの音楽を聴いて、 少しでも楽しく、 ハッピーに、 豊かにになれるようなユニットにしていきたいです。 そして、 いつになるかはまだわかりませんが、 みなさんと一緒になって盛り上がる楽しいライブもしたいと思います。 ぜひ皆さんに応援いただけると嬉しいです。 よろしくお願いします!
小野 先程もお伝えしましたが、 TRDとかいて「トラッド」で、 新しい伝統という意味です。 加えて「T」は「孝行のT」ですし、 Dは「大輔のD」です。 では「R」はなんなのか。 実はまだ明確に定めてはいません。 例えば『Re』と書けば「新しく」「再び」「次に」という意味が生まれる。 これから僕と近藤くんと、 応援してくれるファンのみなさんでいろんな「R」を見つけていきたいです。 「TRD」を一緒に創っていきましょう!
SHARE