4月より放送がスタートとなるTVアニメ『すばらしきこのせかい The Animation』EDテーマに、ASCAの新曲「カルペディエム」が決定した。
この曲は、同アニメや原作となるゲームの音楽を手掛ける石元丈晴氏が書き下ろしたロックチューンだ。
また、「カルペディエム」を使用した最新PVも公開された。エンディングのアニメーションを手掛けるのは世界的な人気を誇るイリヤ・クブシノブ。物語の核心につながる緊迫のシーンの数々にASCAの楽曲がマッチした映像になっている。
そして、第1話の先行上映やキャストトークを含む「すばらしきこのせかいThe Animation」のオンラインイベントが3月14日(日)に開催されることも決定。詳しくはアニメ公式サイトをチェックしよう。
<ASCA コメント>
『長く愛されてきた「すばらしきこのせかい」待望のアニメ化に、物語の最後を彩るエンディングテーマで私の歌を重ねさせていただけること、とても光栄に思います。エンディングテーマ「カルペディエム」はラテン語で「その日を掴め」という意味です。彼らが命懸けで明日への切符を掴むとき、きっと”すばらしきこのせかい”はやってくると信じて、たった一瞬に、全てを歌い込めました。私の愛する東京・渋谷を舞台にしたこの物語が、これからこの楽曲とどう折り重なっていけるのか、アニメと共に、一ファンとして心待ちにしております』
ASCA
<石元丈晴 コメント>
今回のエンディングテーマ「カルペディエム」はシンプルでカッコよく生々しい感じを大切に作ってみました。 感情が爆発しているASCAさんの歌、歌詞もストレートでメロディーに上手く乗せてあり、聴いていて感情を煽られる。そんな完全なバンドサウンドはすばせかアニメのエンディングにピッタリです
●作品情報
TVアニメ『すばらしきこのせかい The Animation』
MBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて2021年4月9日(金)深夜1時25分から放送
※2021年4月2日(金)は放送直前特番を放送
【スタッフ】
原作:「すばらしきこのせかい It’s a Wonderful World」(スクウェア・エニックス)
監督:市川量也(DOMERICA)
シリーズ構成:後藤みどり(サンジゲン)
キャラクターデザイン:野村哲也・小林元(スクウェア・エニックス)
総作画監督・アニメーションキャラクターデザイン:松浦有紗
アクションCG監督:寺田良介
監督補佐:清水朱音
美術監督:渡辺敦之
色彩設計:太田唯・植竹茉奈
3DCG監督:鎌田麻友美
音響監督:清水洋史
音楽:石元丈晴(THRILL)
アニメーション制作:DOMERICA × SHIN-EI ANIMATION
製作:すばらしきこのせかい製作委員会 MBS
【ストーリー】
“シブヤ”の街を駆け巡り、7日間の「死神ゲーム」を生き残れ!!
シブヤのスクランブル交差点で目を覚ました主人公・ネク。
そこは現実のシブヤと重なりあう異なる次元“UG(アンダーグラウンド)”だった。
訳が分からないまま「死神ゲーム」の参加者になっていたネクは、
同じゲームの参加者である少女・シキと出会い、“パートナー”として契約。
理不尽に課せられる“ミッション”や襲いかかってくるバケモノ“ノイズ”に立ち向かいながら、
「死神ゲーム」と自分の記憶に隠された真相に迫っていく。
『生き残れるのは、パートナーを信頼できた奴だけだ。』
果たして、彼らは生き残ることができるのか―
【キャラクター/キャスト】
ネク/桜庭 音操(CV:内山昂輝)
常にヘッドフォンをつけ、あまり他人とかかわりを持とうとしない、
グラフィティの好きな15歳の少年。
突然シブヤの雑踏で目覚めた時、以前とは何かが違っていた…。
シキ/美咲 四季(CV:鉢嶺杏奈)
服装にはかなり気をつかっている15歳のおしゃれな少女。
手作りのネコのぬいぐるみをいつも持ち歩いている。
ビイト/尾藤 大輔之丞(CV:木村昴)
頑固で熱い15歳の少年で、ライムと行動を共にしている。
彼がここへやってきた理由は謎に包まれている。
ライム/(本名不明)(CV:竹達彩奈)
一生懸命ひたむきな少女。
ビイトと共に行動しており、明るくて笑顔を絶やさない。
ヨシュア/桐生 義弥(CV:木村良平)
生意気で偉そうな態度をとるミステリアスな少年。
様々なことに詳しく信頼できそうな反面、どことなく信用ができない部分もある。
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