デジタル声優アイドルユニット・22/7の7thシングル「僕が持ってるものなら」。メッセージ性の高い表題曲と、個性豊かなカップリング曲、そして新たな試みであるユニット曲まで、多彩な新曲が並んだ。そんなメンバーのなかで「紅組」に所属する天城サリー、倉岡水巴、宮瀬玲奈、そして2月28日のライブをもって卒業する帆風千春に、シングルの話、メンバーからのメッセージやリーダーとしての言葉、そして最後の公演に向けた想いをじっくりと聞いた。
――まずは7thシングル「僕が持ってるものなら」の楽曲への受け止めをそれぞれお聞かせください。
天城サリー 大好きな人を自分のすべてを捧げてまで救い出したいという思いがありつつも、それができない不甲斐なさから、自分の存在意義や価値を問い始めてしまう主人公の曲だと思いました。ダンスの振付も、お客さんに目線を向けるのではなく、ちょっとうつむきながら踊っています。それはこの歌詞で歌われている“大切な人”がまだ自分には現れていないことを示しているもので、私もそう思える存在が現れたときにはきっと見い出せるのではないかと。私もこう思えるような人間になりたいなと思いました。レコーディングの際に意識したのは、抑揚をつけて歌うこと。サビでは感情を前に出していくのですが、最後は音が小さくなっていくので、声を前に出すように、感情を過多にするくらいにして、皆さんに届くようにと考えながら歌いました。
倉岡水巴 大切に思っている人をどうにかしてあげたいけど、自分が持ってるものでは何もしてあげられないという、強い気持ちを歌った曲だなと感じました。この歌の主人公は、何もしてあげられないことについて、とても悩んでいるからこその、このメッセージ性だと思うのですが、相手には多分その気持ちが絶対伝わってるんだろうと思うんです。振付も内向的な感じなのですが、この気持ちがどんどん強くなっていくと最終的にはその大切に思ってる人を救ってあげることができるのではないかという、希望を持ちながら歌っています。ボイトレの先生からは「バラードこそリズム感を意識して」と教わりました。ゆっくりとリズムを聴いて、この優しい感情を丸く丸く歌うようにしました。
宮瀬玲奈 すごく優しい曲だなと思います。今回初めてバラードが表題曲になり、私自身とても前のめりになって聴きました。自分の中での問いかけをずっと歌いつつ、曲の中で主人公も変わっていっているような気がして、最初と最後のサビの部分は歌詞が同じでも、その表現の仕方は絶対に変わっているはずだと思いました。“僕は何を持っていて 何を持ってないのか”のブロックは、私自身も「ファンの人たちにもあげられるものってなんだろう」と思っていて、とても気持ちが入りました。ダンスのパフォーマンスでも、流れを大事にしてそこの気持ちを変えて踊ってるので、ぜひダンスも注目していただけたら嬉しいです。
帆風千春 個人的にとても好きな曲調だなと感じて、歌詞も自分の中にすぐ入ってきました。大切な人を想う葛藤や切なさがありつつ、“君に何かを与えられるなら 愛しかない”というワードから、相手に対して愛を持って寄り添ってあげている思いやりも感じました。振付も、気持ちをしっかりと届けようと意識して、自分の思いを伝えようとする気持ちを盛り込んでいます。個人的には最後になる表題曲でもあるので、今までの22/7の曲はもちろん、アプリの「22/7 音楽の時間」でのカバー曲を含め、この活動で培ってきたものを全部入れ込めるよう、気持ちを込めて臨みました。
――この曲の“僕”は“何かを与えられるなら 愛しかない”と答えを出しました。皆さんも活動の中で愛を届けられているかと思いますが、それ以外にファンに届けたいものはなんですか?
天城 私が声優を目指したきっかけは『銀魂』の杉田智和さんが演じる銀時さんで、杉田さんのラジオも聞いていて勇気づけられました。そこから私も皆さんに元気を届けたいと思っています。私たちの活動を通じて、海外の方でも「サリーを見て声優に挑戦しようと思った」と言ってくださる方が本当に多くて、そういった「自分にもできる」という希望をあげられたらと思っています。
帆風 私もアニメやゲームに支えられて生きてきたので、その素晴らしさを自分の声を使って伝えられたらと思ってこれまで活動をしてきました。卒業を発表してから、オンライントークイベントでファンの方から「残りの時間は何をしたいですか?」と聞かれることが度々あったのですが、私は22/7の佐藤麗華役の帆風千春として、良い意味で今まで通り佐藤麗華役の帆風千春を最後まで届けていけたらと思っています。
宮瀬 私も映画とかドラマが大好きで、俳優さんに感情を揺さぶられて、考え方を含めて育ってきた人間なので、いつか私も人にそれを伝える側になりたいと思っていました。もし、辛いことがあったとしても、私を見て元気を出してくれたり、「宮瀬が頑張っているから明日も1日頑張るか」と、日々の希望や活力になっていただけたらと思って、お芝居やアイドル活動、ダンスを通じてその思いを届けていきたいと思っています。
倉岡 私は声優さんのラジオトークが大好きで、ある方がよく「無理はしなくていいんだよ」とおっしゃるのですが、その言葉に私自身もすごく助けられ、辛いことも吹き飛ばしてきました。私も現在ラジオで自分の言葉を発信したり、テレビ番組の『22/7 計算中』で皆さんを笑顔にできる機会をいただいています。「笑っていたら何とかなる」や「笑う門には福来たる」と思ってもらえるように、笑顔と生きていくうえで少しでも助けになる言葉をこれからも発信し続けられたらと思っています。
――ありがとうございます。続いて、カップリング曲の「タチツテトパワー」ですが、こちらは底抜けに明るい曲ですね。
帆風 22/7史上、最も何も考えないで歌える曲です(笑)。ライブに向けて練習でこの曲になると、雰囲気がより良くなって、みんな何も考えずに楽しんでいるので、当日(2月28日開催“22/7「僕が持ってるものなら」発売記念LIVE”)のパフォーマンスでもそんな様子をご覧いただけるのではないかと思います。歌詞以外にも歓声のガヤが入っているのですが、これはレコーディングのときにその場で言われて収録したものなんです。人によって個性がわかるように録った子もいれば、そうでない子もいて、その多様さが声を強みにしている声優アイドルグループらしくて、そこも楽しんでいただける曲だと思います。
倉岡 本当に何も考えずに聴いてくださっても良い曲なのですが、私がとても好きなフレーズが“どうにもこうにも苦しい時ってあるさ とにかく頑張るんだ よっしゃ!”の部分。朝起きたときに「う~ん、もーしんどい!」ってなったときに、この部分を口ずさむと、このリズム感で本当にパワーが湧くんです。ダンスも激しくてキツいのですが、頑張ると楽しい曲。聴いて下さる方は朝の出勤がしんどいというようなときに、頑張る力を与えてくれる曲になると思います。
帆風 ナナニジでこういう振付をするのは初めてかも。そのくらいすごいダンス曲で、自分としても挑戦でした。意外にもヘドバン曲になっているので、ファンの方も今はライブで声を出せませんが、ペンライトを振っていただけると一斉に綺麗な光になると思うので、これもこの楽曲ならではの強みかなと思います。
――もう一方のカップリング曲「好きと言ったのは嘘だ」は、切ないラブソングですね。
天城 これは究極のキュン曲ですね。不意に自分が思ってもないのに口に出してしまう言葉って、本当の自分の言葉だと思うんです。私は推しのMVを観ると、不意に「好き……」って言ってしまうことがあるのですが(笑)。そのときの言葉は、正面から「君が好きです」というよりも心がこもった、抑えきれない感情の溢れを表していると思います。この主人公も抑えきれないくらい相手のことを好きになっているんだなと思うと、歌詞を読むだけでドキドキしてしまいます。“右は君んち 左は僕んち そして真っ直ぐは恋人への道”という歌詞は、好きな人と一緒に帰れたとして、左右で別れずにそのまま進むと恋人になれるかもしれないと思うと、もうこの歌詞の部分にメチャメチャキュンキュンしました!(笑)。
宮瀬 私もこの曲がとても好きで、歌詞の中で目線が、言われた側の気持ちだったり、言った側の気持ちと折々で変わっていくので、想像が膨らみやすい曲になっています。パフォーマンスをするときも、どちらの気持ちになってできるので、これまでにない感覚を覚えます。振付もとってもかわいいし、サリーちゃんと同じく、私もキュンってなりながら歌っています。22/7では、曲の気持ちを考えて様々な立場になれるのが楽しくて、また今回新しい人物に感情移入することができて嬉しかったです。
――そして、紅白ユニット曲についてもお話ください。皆さんは紅組ですが、まずこの紅白のチーム分けについてどう思いましたか?
天城 素晴らしい企画だなと思って、楽曲をいただく前から楽しみでした。このユニットは高辻 麗ちゃんが考案した案が採用されているんです。結果、ファン投票を経て紅組がパンクゴシック、白組が甘ロリになりました。れったん(高辻)いわく、各チームにはその音楽性に合わなさそうな子をあえて入れているそうなんです。私が演じる藤間桜ちゃんがまさにそうで、前作のユニット企画では、ゆるふわユニット(気の抜けたサイダー)にいたんです。そんな桜ちゃんと、パンクゴシックにピッタリな東条悠希ちゃんと合わせたいと、れったんから直々に言われて嬉しかったです。冒頭のセリフパートもいただいて、世界観を崩さないよう頑張ってトライしました。
宮瀬 私は自分の声質的には白組の「キウイの主張」のほうが歌いやすいのですが、立川絢香役としてはセクシータイプ(蛍光灯再生計画)にも入っていたり、今回もパンクゴシックという強めの曲を歌わせていただいているのは絢香ちゃんというキャラクターを演じているがゆえの経験かなと思いました。
倉岡 私は歌割りが帆風千春ちゃんと一緒のところが多くて、背中合わせで歌うとかっこ良いんです。千春ちゃんの卒業前にこのユニットでも一緒になれたことが嬉しかったです。
帆風 私もみずはん(倉岡)と一緒に歌うことができて、とても光栄です。このチーム分けをするときにれったんが、曲も歌もかっこ良いものにしたいと言っていたのですが、その通りに仕上がっていると思います。佐藤麗華ちゃんは立川絢香ちゃんと一緒のチームに入ることが多かったので、ここでも歌声やキャラクター感で支えられたらと思っていました。サリーちゃんとはレコーディングが一緒だったのですが、歌声がかっこ良くて影響を受けてしまいました。自信を持ってお届けできる1曲です。
天城 パンクロックでは、とにかくかっこ良さを意識してそこに大人っぽさも加えてみました。ユニット曲ではソロパートも多くなり、そこでキャラクターの魅力をいかに出し切るか。自分の中で究極に格好良い桜ちゃんの声を出して歌いたかったので、ちはるん(帆風)に褒められて嬉しかったです。
――歌詞はシリアスな歌の恋物語といった内容ですが、どのように受け止めましたか?
天城 “理想と現実 光と音 そう いつだって時差があるけど“”という歌詞は、実際の雷が光って音が鳴るまでを表しているのが1つ。そして二人が恋心を稲妻のように感じ、周りから反対されて、駆け落ちのように行動に移すまでの時間を表していると思いました。それをタイトルの「雷鳴のDelay」という言葉で表しているのがとても素敵だなと思います。
宮瀬 私は、この恋の歌は必ずしも男女でなくとも考えられると思いました。そう考えると二人の尊さがより見えてくる歌詞になっているなと。私はバイクには乗ったことはないのですが、この歌詞の主人公側としてすごく引っ張っていくような気持ちになりますし、ファンの方々をこの曲の世界に連れていって抱きしめてやりたい。「みんなを連れて行くぞ!」という思いでパフォーマンスをしています。
倉岡 逃げるという背徳感が、余計に愛し合う二人の好きの気持ちを高め、互いを繋げるんだなと思いました。“夢しかない暮らしはいつまでもつか? 理想と現実”と、最後までどうなるかわからないらしくて、ハッピーエンドで終わるのか、バッドエンドで終わるのかを想像しながら聴いていただきたいなと思います。
帆風 周りに色々言われても、この人たちの中には自分たちの幸せがあって、そういうのをすごく大切にしている。最後の“愛なんて理屈じゃない”が、二人の中のすべてなのかなと思いながら歌詞を読みました。(高辻)麗とか(河瀬)詩ちゃんは、彼女たちはこの登場人物の大人になりきれていない幼さを大事にしていると話していたので、その解釈から「未熟さの中で必死に追いかける愛」というものを大事にしたいなと思いました。パフォーマンスも力強い部分が多いので、そこで全力感を出せたらと思っています。
――そして今回の記事が公開された直後、2月28日には“22/7「僕が持ってるものなら」発売記念LIVE”が昼夜と2公演開催されます。帆風さんが出演する最後の公演ですが、卒業についてはいつ頃から考えられていたのでしょうか?
帆風 2020年の春くらいには、相談する子にはしていたと思います。アニメやゲームで声優のお仕事をさせていただくなかで、特にやり甲斐を覚え、「もっと色々な世界を見てみたい」という話は折に触れてしていたと思います。2020年に22/7のTVアニメが放送されるとさらに実感が湧いていきました。最初から辞めるということを考えていたわけではありませんが、もっと広い世界を見てみたい、そのために自分はどうしたい、どうありたいのかを考えていきました。夏頃には事務所側の方とも話し合いを進め、具体的な話が進んでいきました。みんなに正式に伝えたのは11月13日の配信ライブ“11”のあとでした。
――メンバーの皆さんはそれぞれどのように受け止めましたか?
天城 ナナニジに入った当初から、声優になりたいという目標をちはるんと一緒に語っていたので、正式に聞くと、ちょっとくるものがあって泣いてしまいました。22/7のTVアニメが放送され、声優のお仕事が楽しくてもっとやりたいという気持ちは自分の中でも大きくなっていったので、ちはるんは違う場所でももっとすごい声優になれるんじゃないかと感じています。悲しさよりも、「私も頑張らなきゃな」という前向きな気持ちと勇気をもらいました。
倉岡 私も、千春ちゃんの卒業は新たな門出でおめでたいことだと思っています。自分の夢のために卒業を決めるって、すごく勇気のいることだと思うんです。私たちはとても良い環境にいさせてもらっていますが、そこから出て自分一人で頑張っていくって、かっこいい。それだけ千春ちゃんにとって声優のお仕事をしたいという気持ちの強さを感じます。私たちも頑張って、いつかほかの現場で、22/7と一人の声優の帆風千春と共演できたらと思っています。
宮瀬 私も活動当初から、ちはるんとお互いの夢についてすごく話していたので、いつかはその日が来るとは思っていましたが、いざそのときを迎えると、正直すごく悲しい感情があります。ちはるんという存在がナナニジと私にとって、とても大きかったので、自分自身もちはるんの卒業を通して色んなことを考えました。私たちが実際に卒業の話を聞いたときは泣きましたし、皆さんにお伝えする生配信番組も、そこで発言したら本当に実現してしまうわけですから、阻止したいくらいの気持ちでした。
――あえてご本人を前にして伺いますが、帆風さんのどんなところが好きですか?
天城 ちはるんの声優になりたいという一直線な気持ち。あるとき、「私もっと声優さんを頑張りたいな」という言葉を聞いたとき、私も自分の中での夢をもう一度確かめることができたし、その気持ちを固めることができたので、本当に感謝しています。
倉岡 千春ちゃんは大好きなお姉ちゃんみたいな存在です。リーダーとして、自分のことよりもほかのメンバーの良いところを発信してくれるんです。それって損な役回りで、応援してくれているみんなにもそれが伝わっているといいなと思います。この機会に声を大にして言いたいのは、千春ちゃんはいつもみんなを立ててくれていたから自分が前に出ることをしなかっただけで、もっとすごい人なんだぞと。声のお芝居も歌もめちゃくちゃ上手いから、演技を教えてもらったり、夜中に二人でカラオケに行って歌を教えてもらったりしたこともありました。家族みたいな人がナナニジからいなくなるのはとても寂しいのですが、大好きな人を自分の感情だけで止めることはできません。頑張ってほしいなという気持ちがすごく大きいですね。
宮瀬 ちはるんとは配役発表のときのSHOWROOMや顔出し前にもプライベートで会って話していたメンバーで、リーダーになる前から色々相談してずっと頼っていた存在でした。真剣な話もしましたし、くだらない話もしました。デビューシングルでも歌割りが一緒だったり、立川絢香と佐藤麗華ちゃんはアニメでもユニットでも一緒でした。そんな、ちはるんがいなくなるということに、まだまったく現実的に考えられないのですが、卒業しても「こっちも上手くやれてるよ」という報告ができたらなって思っています。
――皆さんのお話からもリーダーらしい様子が伝わってきます。就任されてから約2年半、どんな意識でリーダーを務められてきましたか?
帆風 リーダーといっても、皆を引っ張るというより、後ろから応援するという感じだったかなと思っています。リーダーとしてグループのことを喋る機会はとてもあって、メンバーの良いところをすごくたくさん見てきました。今日いるメンバーで言えば、サリーはダンスを色々と教えてくれたり、みずはんは場のムードを絶対明るくしてくれる一言を言ってくれたり、話し合いの場でれいにゃんは的を射たことを言ってくれたりして、みんなのことをもっともっと知ってほしいと思います。
――ファンの方にこれからの22/7をどのように見てほしいですか?
帆風 卒業を決めた身で、何も偉そうなことは言えないんですけど、本当に一人一人がすごく面白くて良い子たちで、それぞれに目標があってみんな頑張っている。今後のナナニジもメンバーの意思でいくらでも変えていけると思っていますので、そんなナナニジを皆さんに支えてほしい、愛してほしいなと思います。
――2月28日の公演に向けてのメッセージをお聞かせください。
天城 ちはるんの卒業公演ですが、悲しさよりもみんな笑顔で最後に送り出して、ちはるんいは「これからのナナニジも大丈夫だ」と思っていただけるような公演にできるように頑張ります。
倉岡 私はすごい泣き虫なので、当日は泣いてしまいそうになるかもしれませんが、グッとこらえて笑って新たな門出を見送りたいと思っているので、ファンの人も一緒に涙をこらえて、最後まで楽しくできたらと思っています。
宮瀬 初めてパシフィコ横浜でライブをさせていただきます。大きい会場なので、3階席までしっかり声を届けたいと思っています。ファンの皆さんの前に立つのは久しぶりですし、配信もありますので、きっと大勢の方に観ていただけるライブになると思います。ちはるんの卒業は胸の内にずっとあると思いますが、精一杯ライブをして全部含めて楽しい公演にしたいですし、絶対に私は泣かないでライブを最後まで成功するという強い気持ちでいます。皆さんも笑顔で素敵な1日を作り上げましょう!
帆風 個人的には最後の公演になりますので、今までの集大成を見せることができたらなと思っています。22/7としては今まで通り、1つ1つのライブを大切にしてきたので、今回も今のナナニジが見せられる最大のパフォーマンスで全力で頑張って、最後の最後には自分の積み上げてきたもの全部見せて、ご覧いただくすべての方に楽しんでいただければと思っています。
INTERVIEW & TEXT BY 日詰明嘉
●リリース情報
22/7 7thシングル
「僕が持ってるものなら」
2月24日発売
【完全生産限定盤A(CD+Blu-ray)】
品番:SRCL-11690~11692
価格:¥7,000(税込)
※フォトブック+三方背BOX+トレカ(完全盤A アーティストトレカ11種のうちランダムで1枚を封入)
<CD>
1.僕が持ってるものなら
2.タチツテトパワー
3.好きと言ったのは嘘だ
4.僕が持ってるものなら -off vocal ver.-
5.タチツテトパワー -off vocal ver.-
6.好きと言ったのは嘘だ -off vocal ver.-
<Blu-ray>
『22/7 Anniversary Live 2020』昼公演@LINE CUBE SHIBUYA(2020.09.20)
Overture
01.君はMoon
02.叫ぶしかない青春
03.ムズイ
04.理解者
05.地下鉄抵抗主義
06.願いの眼差し
07.循環バス
08.半チャーハン
09.タトゥー・ラブ
10.ソフトクリーム落としちゃった
11.ポニーテールは振り向かせない
12.未来があるから
13.ロマンスの積み木
14.風は吹いてるか?
EN1.何もしてあげられない
EN2.韋駄天娘
【完全生産限定盤B(CD+Blu-ray)】
品番:SRCL-11693~11695
価格:¥7,000(税込)
※フォトブック+三方背BOX+トレカ(完全盤B アーティストトレカ11種のうちランダムで1枚を封入)
<CD>
1.僕が持ってるものなら
2.タチツテトパワー
3.好きと言ったのは嘘だ
4.僕が持ってるものなら -off vocal ver.-
5.タチツテトパワー -off vocal ver.-
6.好きと言ったのは嘘だ -off vocal ver.-
<Blu-ray>
『22/7 Anniversary Live 2020』夜公演@LINE CUBE SHIBUYA(2020.09.20)
Overture
01.Rain of lies
02.不確かな青春
03.空のエメラルド
04.シャンプーの匂いがした
05.人格崩壊
06.願いの眼差し
07.循環バス
08.半チャーハン
09.タトゥー・ラブ
10.ソフトクリーム落としちゃった
11.ポニーテールは振り向かせない
12.未来があるから
13.ロマンスの積み木
14.風は吹いてるか?
EN1.何もしてあげられない
EN2.11人が集まった理由
【初回盤(CD+Blu-ray)】
品番:SRCL-11696~11697
価格:¥1,850(税込)
<CD>
1.僕が持ってるものなら
2.タチツテトパワー
3.キウイの主張
4.僕が持ってるものなら -off vocal ver.-
5.タチツテトパワー -off vocal ver.-
6.キウイの主張 -off vocal ver.-
<Blu-ray>
Making of LIVE at LINE CUBE SHIBUYA
【通常盤(CD)】
品番:SRCL-11698
価格:¥1,250(税込)
<CD>
1.僕が持ってるものなら
2.タチツテトパワー
3.雷鳴のDelay
4.僕が持ってるものなら -off vocal ver.-
5.タチツテトパワー -off vocal ver.-
6.雷鳴のDelay -off vocal ver.-
●公演情報
22/7「僕が持ってるものなら」発売記念LIVE
2021年2月28日(日)パシフィコ横浜 国立大ホール
昼公演:開場(配信開始)12:30 / 開演(ライブ開始)13:30
夜公演:開場(配信開始)16:30 / 開演 (ライブ開始)17:30
【料金/配信】
ファンクラブ限定チケット:4,500円(税込)
一般視聴チケット:3,500円(税込)
配信メディア:Stagecrowd
配信チケットご購入はこちら
販売期間:2021年2月8日(月)19:00 ~ 2021年3月2日(火)23:59
※ファンクラブ限定チケットご購入の方は、ファンクラブ限定の動画をご覧いただけます。
※本公演は、お手持ちのPCやスマートフォンなどから、ライブのオンライン配信動画をご覧いただくものです。
※ライブをご覧いただくには事前にチケット(視聴権)のご購入が必要です。
※Stagecrowd記載の注意事項をよくお読みいただき、視聴可能な環境をお持ちかどうか、必ずご確認いただいた上でご購入くださいますようお願いいたします。
【料金/現地観覧】
チケット代:前売り 7,500円(税込)/前売り 女性エリア7,500円(税込)
©22/7 PROJECT
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