INTERVIEW
2021.02.18
1995年の劇場用アニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』を起点に、日本を代表するアニメーションの一つとして愛されてきた『攻殻機動隊』シリーズ。その広大な世界の中から、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)、『イノセンス』(2004年)、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002~2003年)、『攻殻機動隊 ARISE』(2013年)の主題歌・挿入歌50曲をまとめた音楽作品『攻殻機動隊 superb music high resolution USB/SHM-CD』がリリースされている。
この作品は、亜鉛合金で製造したUSBに96KHz/24bit WAVハイレゾ音源とAAC音源を収録した「プリレコーデッドUSB」と、シルバーの丸缶に収納した「SHM-CD(スーパー・ハイ・マテリアルCD)」の2種類にそれぞれシリーズすべての主題歌、挿入歌を収録したベスト盤。『攻殻機動隊』シリーズの音楽の変遷を、制作チームが本来録音したものに限りなく近い形で楽しむことができる。
長年『攻殻機動隊』シリーズの音楽ディレクターを務めてきた石川吉元氏に、シリーズの音楽の変遷や、今回の作品に込めた想いを聞いた。続きを読む
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