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2021.01.28

オリジナルTVアニメーション『NOMAD メガロボクス2』2021年4月より放送決定!ティザービジュアル、ティザーPVも解禁(キャストコメントあり)

オリジナルTVアニメーション『NOMAD メガロボクス2』2021年4月より放送決定!ティザービジュアル、ティザーPVも解禁(キャストコメントあり)

原作・高森朝雄(梶原一騎)、漫画・ちばてつやによる「あしたのジョー」を原案とし、同作の連載開始50周年記念プロジェクトとして2018年に放送され、国内外で好評を博したTVアニメーション『メガロボクス』。その続編となるオリジナルTVアニメーション『NOMAD メガロボクス2』が、2021年4月よりTOKYO MX、BS11にて放送されることが決定した。

そして、放送に向けてティザービジュアル、ティザーPV、メインスタッフ・キャスト情報が解禁となり、前作から続投となるメインキャストの細谷佳正(ジョー/ノマド役)、斎藤志郎(南部贋作役)、安元洋貴(勇利役)、村瀬迪与(サチオ役)からコメントが到着。肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技“メガロボクス”を取り巻く人々と、主人公・ジョーの“完全燃焼のその先”となる、新たなドラマが描かれる。

 

ジョーの静かな闘志を表すかのような全面赤の画面が印象的なティザービジュアルは、森山 洋監督自らが描き下ろした渾身の一枚。背景に配した“NOMAD OF NOWHERE”の文字と、傷だらけの身体にギアを身に着け佇む姿から、7年の時が過ぎ“ノマド”と名乗りさ迷うジョーの様子が伺えるビジュアルとなっている。

また、前作最終話の決勝戦から7年後のジョーの姿が映し出された衝撃のティザーPVが解禁。前作『メガロボクス』最終話で展開された決勝戦から7年の時が経過し、いったいジョーの身に何があったのか。今後、本編で描かれるジョーのその後の物語から目が離せない。

【キャストコメント】
<ジョー/ノマド役 細谷佳正コメント>

続編の制作の話を聞いた時は、何も思わないようにしていました。現場に行かなければわからない事が多いので、とりあえず淡々と、アフレコの日を待っていたと思います。創りながら、前向きに『いろんなものを手放していこう』と自分に対して課しました。そうする事が必要…というか、そうしないと煩いものになってしまうと思ったからです。それに対して迷う事もありました。でもそれが新鮮で、『前作』を経験しているからこそ、以前の自分との変化をはっきりと感じる事が出来たし、それをキャラクターに含ませる事が出来たと思っています。制限の多い部分はありました、それでも何とか大事なものは維持しながら、創る事が出来たのではないか?と思います。作品ファンの皆さん、どうぞ宜しくお願いします。

<南部贋作役 斎藤志郎コメント>

事務所から「志郎さん、メガロボクス2の収録が始まります」と聞いた時、ついつい大きな声で「マジッ?‼️」。
その歓びは「メガロボクス半端ないって‼️」と言う感動でした。しかし待てよ!南部贋作は失明してしまったし、セコンドとしての登場なのか?一体、どうなるんだろう?興味深々。そして、台本を見てぶっ飛んだ‼️その答えは・・・勿論、見てのお楽しみ!さあ、メガロボクス2、待望の始まりです。「このアニメを観たら、あなたの涙はちょちょ切れる!」

<勇利役 安元洋貴コメント>

まさかの続編。嬉しく思います。
勇利は、あの後、どのような道を歩んだのか。
そしてジョーは何を思い、生きていくのか。
また、分厚い、血の臭いのする熱い物語が始まります。楽しみにしていてください。
俺も楽しみます。

<サチオ役 村瀬迪与コメント>

続編制作を知った時は視聴者としても、とても嬉しく楽しみでした。
「2年前の今日、メガロボクス最終回が放送された」そんなツイートが流れてきた日にサチオ役の続投決定が届き、あの頃のサチオの想いと、これから、が混在して名状し難い気持ちになった事を覚えています。
あれから7年後…。とても重いパンチを喰らうような重厚な作品になっています。是非ご覧下さいませ。


●作品情報
オリジナルTVアニメーション『NOMAD メガロボクス2』

2021年4月よりTOKYO MX、BS11にて放送

<配信情報>
2021年4月より各配信サイトにて配信

【イントロダクション】
もう一度、夢を生きる――
肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技“メガロボクス”。
その頂点を決めるトーナメント“メガロニア”に、ギアを着けず生身の体で挑んだボクサー“ギアレス・ジョー”。最下層の地下リングからたった三か月で頂点へと駆け上がり、奇跡の優勝を遂げた伝説のチャンピオンの姿に人々は熱狂し夢を見た。
しかし、それから7年後、“ギアレス・ジョー”は再び地下のリングに立っていた。傷だらけの体にギアを装着し、自ら“ノマド”と名を変えて……。

原案となる『あしたのジョー』は日本における青春漫画の金字塔であり、ボクシングにすべてをかける主人公・矢吹丈の生き様を描いた作品。1968年から1973年まで週刊少年マガジン(講談社)にて連載され、多くの人々の間に共感を巻き起こし、不動の人気を確立した。
その連載開始50周年を記念して、2018年4月より放送されたTVアニメ『メガロボクス』は、『あしたのジョー』の作品世界を再構築し、近未来を舞台にギアを装着して闘う格闘技“メガロボクス”に関わる人間たちの熱いドラマを描き、挑戦的なオリジナル作品として人気を博した。特にセル画風アニメを意識したレトロな画面作りが高評価を受け、米クランチロールが主催する“アニメアワード 2019”では最多となる8部門にノミネートされるなど、国内だけでなく海外ファンからも絶大な支持を得た。

3年ぶりの続編となる本作は、前作のメインスタッフ・キャストが再集結し、更なる結束で新たな物語を紡ぐ。
監督は『メガロボクス』で鮮烈なデビューを果たした森山洋。『LUPIN the Third -峰不二子という女-』『進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』など数々の話題作でアートワークを担当し、その類まれなビジュアルクリエイティヴの才能は本作でも遺憾なく発揮されている。
脚本には『深夜食堂』をはじめとする映画、ドラマ作品で活躍する、真辺克彦と小嶋健作が再び名を連ね、新たに続く物語を情感豊かに描いていく。
音楽は国内外多数のアーティストとのコラボレーションやプロデュースの他、自身もドラマー、シンガーとして活動するmabanuaが担当。
前作ではブラックミュージックを取り入れた楽曲でジョーたちの生き様を浮かび上がらせたように、今作でも作品に寄り添う確かな音楽を紡いでいる。
アニメーション制作は、TVアニメ『あしたのジョー2』を制作した東京ムービー新社を系譜に持ち、『名探偵コナン』『ルパン三世』シリーズ等を手掛けるトムス・エンタテインメントが前作に引き続き手掛ける。

かつて、”ギアレス・ジョー“が果たした夢。その続きの中で人々は何を見るのか。

【スタッフ】
原案:「あしたのジョー」(原作:高森朝雄、ちばてつや/講談社刊)
監督・コンセプトデザイン:森山 洋
脚本:真辺克彦・小嶋健作
キャラクターデザイン:倉島亜由美
サブキャラクターデザイン:金田尚美
音楽:mabanua
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作・著作:メガロボクス2プロジェクト

【キャスト】
ジョー/ノマド:細谷佳正
南部贋作:斎藤志郎
勇利:安元洋貴
サチオ:村瀬迪与
ほか

©高森朝雄・ちばてつや/講談社/メガロボクス2プロジェクト

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