緑黄色社会の新曲「結証」が、読売テレビ・日本テレビ系で放送中のTVアニメ『半妖の夜叉姫』の1月クールEDテーマに決定した。
『半妖の夜叉姫』は、2000年に第1話が放送され爆発的な人気を誇った『犬夜叉』の世界観を受け継いだストーリーで、『犬夜叉』の登場人物である殺生丸の双子の娘・とわとせつな、かごめと犬夜叉の娘・もろはをメインキャラクターとしたオリジナル作品。
「結晶」は、『半妖の夜叉姫』のために書き下ろされたミディアムナンバーで、作詞を長屋晴子(Vo./Gt.)、作曲を小林壱誓が手掛けた。この楽曲について長屋は「当たり前のように私の生活の中にあった『犬夜叉』、そしてその世界観を受け継ぐ『半妖の夜叉姫』にこのような形で携わることができ、とても嬉しく思っています。運命、絆、愛情、友情。形のないものこそ信じ抜いて守っていくべき大切なものなのではないかと思っています。楽曲に込めた大切なメッセージを、アニメと共に全世界に届けていきたいです。」とコメント。
同曲は、2021年1月9日(土)放送回からEDテーマとして使用される。
読売テレビ・日本テレビ系毎週土曜夕方5時30分より放送中!
※一部地域を除く
【スタッフ】
監督…佐藤照雄
シリーズ構成…隅沢克之
メインキャラクターデザイン…高橋留美子
アニメーションキャラクターデザイン…菱沼義仁
音楽…和田 薫
アニメーション制作…サンライズ
製作…サンライズ・小学館・読売テレビ
【メインキャスト】
日暮とわ…松本沙羅
せつな…小松未可子
もろは…田所あずさ
<あらすじ>
殺生丸(せっしょうまる)の娘で双子の少女とわとせつなが別れ別れになって10年。
時代樹(じだいじゅ)の時空を越えるトンネルが再び開かれた。現代にやって来たせつなと、犬夜叉(いぬやしゃ)とかごめの娘のもろはも加わり、とわたち「半妖(はんよう)の夜叉姫(やしゃひめ)」が、現代と戦国時代を縦横無尽に暴れ回る!
<緑黄色社会 プロフィール>
長屋晴子(Vo./Gt.) 小林壱誓(Gt./Cho.) peppe(Key./Cho.) 穴見真吾(Ba./Cho.)
愛知県出身4人組バンド。愛称は”リョクシャカ”。
高校の同級生(長屋・小林・peppe)と、小林の幼馴染・穴見によって2012年結成。
2013年『閃光ライオット』準優勝を皮切りに活動を本格化。2018年1stアルバム「緑黄色社会」をリリースし、オリコンインディーズランキング2位。この頃から大型音楽フェスへの出演も果たし、同年11月EPICレコードジャパンより3rdミニアルバム「溢れた水の行方」をリリース、ワンマンツアー『溢れた音の行方』は各地SOLD OUTとなる。
2019年には映画『初恋ロスタイム』や火曜ドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系)の主題歌を務めるなど躍進。2020年、初のアニメ主題歌となる「Shout Baby」(『僕のヒーローアカデミア』第4期文化祭編エンディングテーマ)で、USEN3チャート(週間USEN HIT J-POPランキング・週間USEN HIT J-POP/洋楽ランキング・週間USEN HITアニメランキング)で同時1位を記録。同年4月に配信リリースしたアルバム「SINGALONG」は、iTunes総合ランキングと同J-POPランキング・Apple Music J-POPランキングで1位を獲得、9月にリリースした「SINGALONG」CDはオリコン週間アルバムラインキング7位にランクインするなど飛躍を続けている。
長屋晴子の透明かつ力強い歌声と、個性・ルーツの異なるメンバー全員が作曲に携わることにより生まれる楽曲のカラーバリエーション、ポップセンスにより、同世代の支持を多く集める。
©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
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