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INTERVIEW

2020.08.27

ELISA、約2年ぶりの新作は新たな挑戦を詰め込んだ1枚に。『光の星 EP』リリースインタビュー

声楽の経験を活かした圧倒的な歌唱力で数々のアニメ作品を彩ってきた歌姫・ELISAが、実に2年ぶりの新作となる『光の星 EP』を完成させた。表題曲「光の星」は、現在放送中のTVアニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』NHK版のEDテーマ。作品の世界観に寄り添いつつ、彼女自身の想いもその歌に託した、銀河のように壮大で美しいバラードだ。同曲の中国語および英語バージョン、さらに小野リサより提供を受けた2曲のカップリング曲と、新たな挑戦が詰まった本作について語ってもらった。

あらゆる想いを包み込み浄化する歌「光の星」

――7月に“リスアニ!LIVE L.A.”にご出演いただきましたが、まずはそちらの感想をいただけますでしょうか。

ELISA コロナという状況だからこそ、このタイミングで機会をいただいたからには、私も過去のことを思い出しながら、皆さんのことを考えながら精一杯歌を届けました。でも、自分自身、歌う機会が減っているので、歌ったあとに「こんなに体力を使ったっけ?」とは思いました(笑)。

――オペラ的な歌唱法を活かした「REALISM」から壮大なスケール感の「God only knows」に繋げる、圧巻のステージでしたものね。そこでもう1曲披露していただいたのが、ニューシングルの表題曲「光の星」。ELISAさんにとっては2年ぶりの新曲になります。

ELISA その間も海外でのライブに結構参加させてもらっていたので、特に中国のファンの方が増えましたし、中国を含めた海外のファンの期待にも応えていくためには、どうしていけばいいのか?ということに重きを置いて活動していたのですが、コロナの影響もあって、だいぶ間が空いてしまいましたね。

――そういえば、2年前にベスト盤の取材をさせていただいたときも、中国語を勉強中とおっしゃっていました。そんななか完成した新曲「光の星」は、TVアニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』NHK版のEDテーマでもあります。

ELISA ありがたいことに私は前回の『銀英伝』(2018年放送のTVアニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』)のエンディングも担当させていただいていたので、今回もオファーをいただけたということは、前の曲(「WISH」)が愛されたということでもあると思いますし、アニソン歌手としてすごく嬉しかったです。ただ、どうしても前作を超えなくてはいけないと考えてしまう部分があるので、どんな曲にするかはかなり悩みました。しかも今回のアニメは、再放送のために新しいテーマ曲を制作するという、素晴らしいこだわり方をされているので。

――前作の「WISH」も『銀英伝』の世界観に寄り添って作った楽曲なだけに、それと同じ内容のアニメに対して、もう一度同じテーマで曲を作る難しさがあったと。

ELISA アニメの最後に流れるテーマ曲として求められている役割からかけ離れた曲ではダメですし、かといって前の曲と似たり寄ったりだと比べられてしまうので、難しかったですね。なので今回の曲では、自分の個性を思い切り出していこうと思い、ありのままの私の声で皆さんを包むように歌う、というのが曲のテーマの一つになりました。

――冒頭のアカペラから、ELISAさんの歌声が何重にも重ねられていて、イヤホンで聴いていると本当に歌に包み込まれているような感覚を受けました。楽曲自体は銀河のように雄大なバラードですが、最初に受け取ったときの印象はいかがでしたか?

ELISA 変わっているなあという印象でした。でも、だからこそ前作との差はあるのかなと思って。実は他にも候補の曲があったのですが、「光の星」がいちばん挑戦したことのないタイプの曲でしたし、新しい新境地を作れるのではないかということで選曲しました。私の曲って変態な曲が多いので(笑)。

――どんなところに新鮮さを感じましたか?

ELISA 曲の入りもそうですが、サビに入っていく感じとか、Bメロがすごく印象的で。ひとつの物語を歌っているような曲なので、それが『銀英伝』と繋がるのかなと思いました。私はこの曲の作詞・作曲をされたSIRAさんの発想力がすごく好きで、レコーディングや制作段階でもその凄さを改めて感じることができたんです。私はそれを体現化するために、その感覚を聞いたり見たりした感じですね。この曲は歌うのも難しくて、歌い込みたい気持ちにさせてくれるので、本来は1日でレコーディングするはずだったんですけど、2日間に分けて録らせてもらったんです。全力でいい作品を残したいがために時間をかけたくて。ハモや重ねるパートが多いというのもあったのですが、それ以上にメインメロディをどう歌うのかを悩みました。本当は感情を出してエモーショナルに歌いたいんだけど、それを抑えて、静かに歌わなくてはいけなかったりしたので。

――それは楽曲の世界観として、一人の人間として感情を表現するというよりも、より大局的な視点での歌を求められたということですか?

ELISA 今までは普通に歌詞を見てELISAが歌うという感覚だったかもしれないけど、今回はその歌詞の先に自分が描く何かがあって、それを投影していたというか……説明が難しいな(笑)。普段は歌詞を自分の中で解釈して、それを声にして届けるわけですけど、今回はそれ以上のことを作品の中で残そうとしていたんです。それは時期的に(新型コロナウイルスの影響で)世界中が大変なことになっていたこととも関係があって。アーティストとしてファンの皆さんと繋がることが困難になっていくなかで、今まで当たり前のようにやっていたレコーディングを、さらに価値あるものにしたい想いがすごく湧いてきて。だからこそ時間をかけてでも作品を残したいと思いましたし、自分にとっては忘れられない作品になりました。

――たしかに言われてみたら、コロナ以降の今の状況にも重ね合わせることのできる歌詞ですね。それこそ冒頭の“暗闇に慣れたなら 恐れはいつか消えるでしょう”とか。

ELISA そうなんです。正直、私も先々のことで不安になることがよくあったんです。こういう状況の場合、優先順位を考えたら、私たちのような存在は脆く儚いのかなと思ったり。でも、そういうとき、自分自身、この曲に救われたりしたんです。自分でも結構聴いてましたから(笑)。やっぱり(音楽は)逆に背中を押してくれる存在でもあるのかな、強い力を持っているなと思いました。

――そういった側面もありつつ、この曲の歌詞は『銀英伝』の世界観にも寄り添うものだと感じました。作品のための楽曲としては、どのようなことを意識しましたか?

ELISA 『銀英伝』の物語は、大河ドラマ的にストーリーが続いていくという意味では「終わりなき旅」みたいな印象があるので、これは前作と同様なのですが、エンディングで作品を1回1回思い出させるような、切磋琢磨しながら宇宙での争いを行う登場人物たちの想いを浄化させるような意味合いを持たせられたらなと思いました。

――先ほどレコーディングには時間をかけたとおっしゃっていましたが、歌でとりわけこだわった部分を挙げるとすれば?

ELISA 大サビのところは、今回コーラス隊を招いて歌っていただいたのですが、自分もそのレコーディングに立ち会ったこともあり、すごく愛着があります。自分で曲を聴くたびに、みんなで歌ったことを思い出しては「一人じゃないんだ」と思えたし、「振り返るとみんないる!」って勇気づけられて。私の歌も、最初はコーラス隊の皆さんに合わせてソプラノ感を出して歌っていたのですが、やっぱり私はポジションとしてみんなを指揮しているような立場を目指すべきかなと思って、歌い方を変えてレコーディングし直しました。

――たしかに終盤、大勢の歌声が重なる箇所はこの曲の肝だと感じました。『銀英伝』に重ねると、戦場に散っていったたくさんの仲間たちの遺志を継いで前線に立つ指揮官のようでもあるし、あるいはEDアニメに登場するアンネローゼのような、物語を見守る立場を象徴しているようでもあって。

ELISA アニメのエンディングでは、その部分は流れないので、ぜひどこかで使ってほしいなと思うんですけど(笑)。『銀英伝』が好きでアニメをご覧になっている方は、ぜひ1曲を通して聴いていただけると、より深まることがあると思います。

――MVも悠久の歴史や自然を感じさせる、スケール感のある映像に仕上がっていますが、こちらはどのようなコンセプトで制作されたのですか?

ELISA 途中で戦士が争っているようなシーンがあるんですけど、私はそうやって争いを続ける人類を見守る女神的な、大きな存在として撮っていただきました。スタジオでブルーバックで撮影したので、仕上がりがどうなるのか撮影中は分からなかったんですけど、完成した映像を観たらすごい出来栄えになっていたのでありがたかったです。それと今回はMVやCDジャケットなど作品全体を通して赤いドレスを着ているのですが、そこも中国を意識しました。中国では赤色が縁起が良く好まれるので。

二人のゲストボーカルを迎えたグローバルな挑戦

――なおかつ今回のシングルには、「光の星」の中国語バージョン「光之星 feat. 三无Marblue (光の星 Chinese ver.)」と、英語バージョン「Lasting Sign (光の星 English ver.)」がそれぞれ収録されます。

ELISA 今は誰もが必死に生きている状況で、CDを手に取ってもらうことのありがたさを考えたら、本当に今まで歌手として活動してきたことは当たり前じゃなかったんだなって、あらためて気づかされたので、私も今自分ができる全力の姿をこの1枚に詰め込みたかったんです。なので、これまで挑戦してきたことの総仕上げじゃないですけど、この作品の中で「中国語で歌う私」「英語で歌う私」「作詞をする私」「中国語でも作詞をする私」というのを新しく提示したかったし、その行動から私の心情や愛情を受け取ってもらえたらという思いがありました。

――中国語版でコラボされている三无Marblueさんは、Weiboやbilibiliといった中国発のSNSで人気を集める、中国の歌い手さんらしいですね。音源を聴かせていただいたら、可憐だけどどこか神秘的な歌声で、ELISAさんの歌声とも非常に相性が良くて。

ELISA 三无さんとは初めましてだったのですが、今回快くコラボに参加していただいて。まず三无さんに現地でレコーディングしていただいて、私はその歌声を聴きながら、ネイティブの発音に近づけるために中国語の先生を招いて、発音チェックしてもらいながら録りました。私も三无さんの歌声を聴いて、自分とそんなに声質が離れている感じではないと思ったので、そこに重ねてうまく化学反応できたらいいなと思って。ただ、中国語で歌うのは本当に難しかったです!苦労しました……。

――特にどんなところに苦労しましたか?

ELISA 発音です。それしかない。歌っていると先生に「今の発音はこうだから直してください」と指摘されるんですけど、私はそう歌ったつもりはないし、おっしゃってる意味が全然わからなくて、喧嘩になりそうでした(笑)。

――ハハハ(笑)。

ELISA 中国語は、明るく言った「あ」と、明るく言ってない「あ」で、言葉の意味が全然違ってくるし、前後の言葉とのバランスやテンション感でも変わったりするので、何が正しくて何か間違っているのかディレクターさんも判断できなくなるぐらいで。すごく大変で朝になるんじゃないかと思いましたけど(苦笑)、録り終えたときには本当に良かったなと思いました。中国の方が聴いて理解できるものになっていれば、それに越したことはないですが、頑張ったことが伝われば嬉しいです。

――もう一方の英語版は、澤野弘之さんの劇伴作品やSawanoHiroyuki[nZk]への歌唱参加でも知られるシンガー、Elianaさんとのコラボレーション。こちらはElianaさんの濃厚かつエモーショナルな歌声が、楽曲にまた新しい雰囲気を与えています。

ELISA かっこいいですよね。Elianaさんは私も大尊敬している方だったので、声質とかも含めて交われるか少し心配だったし、レコーディングに立ち会ったときも、もうElianaさんが全部歌ったほうがいいと思うぐらい、私が歌うのは恐れ多かったです(笑)。このコラボは結構自由だったので、歌割りもご本人と相談しながら私が決めさせてもらいました。今までも英語でたくさん歌ってきましたし、アメリカでもライブをさせていただいているので、感謝の気持ちを込めて。「We Are The World」的な感覚ですね。

小野リサ提供の2曲で見せる、ELISAの多様な側面

――それら3バージョンの「光の星」に加えて、今回は2曲のカップリング曲を収録。しかも両方とも、日本を代表するボサノヴァシンガーの小野リサさんが楽曲提供しています。

ELISA そうなんです。小野リサさんも、父の影響で私も小さい頃から曲を聴いていた大尊敬している方なので、楽曲提供していただけることが決まったときは嬉しかったです。小野さんは中国でも大人気の方なので、私の今後の活動の一つのきっかけになればというスタッフの想いが届いて実現したのですが、仮歌が届いたときは小野さんの歌で聴くことができて、もうワクワクでした。絶対に誰にも聴かせないです、私だけのもの!

――そう言われると逆にすごく聴いてみたいですが……。

ELISA ダメです(笑)。そこから、小野リサさんの雰囲気を壊さずにいくか、それともELISAっぽくいくかを悩んだのですが、やはりキーを変えないといけない部分があったので、ここは思い切ってELISAっぽくしようということで、小野リサさんの要素を引き継ぎながらもELISAっぽく塗り替えて作っていきました。

――そのうちの1曲、「再見」ですが……。

ELISA 発音が違います、(中国語の流暢な発音で)「再見」です。

――失礼しました、たしかに中国語の発音は難しいですね(笑)。しかしこの曲、いい意味ですごく意表を突かれたのですが。

ELISA ファンタジックというか、いきなりアニソン色の強い曲ですものね。

――そう、小野リサさんといえばボサノヴァのイメージが強いので、そういう楽曲なのかなと思いきや、80年代のアイドルポップスみたいな懐かしさと愛らしさがあって。これはどういったコンセプトで作られた曲なのですか?

ELISA うーん、飯島真理さんみたいな楽曲?

――あ、やっぱりそうなんですね(笑)。個人的にこの曲を聴いて真っ先に思い出したのが、飯島さんの「天使の絵の具」だったんですよ。

ELISA わー!大正解です!ただ、飯島さんを意識していたわけではなくて、アレンジャーの清水(信之)さんには、それこそ私が以前に歌った「愛・おぼえていますか」のカバーを聴いていただいた印象も含めてアレンジしていただいたので、たぶんELISAの可能性を幅広く感じてもらった結果だと思います。清水さんに「飯島真里さんの声に似てる」と言っていただいて。

――清水信之さんと言えば、「愛・おぼえていますか」や「天使の絵の具」の原曲をアレンジした方ですものね。必然的に音の雰囲気も似てくると言いますか。ELISAさんの歌に関しても、胸キュンフレーバーみたいなものを強く感じられる甘い歌い口で、結構新しい挑戦かなと思ったのですが。

ELISA たしかにこういう声音で歌っている曲は少ないかもしれないですね。アイドルっぽいので。でも、ライブで歌ってるときの自分が想像できましたし、レコーディングのときもキャラクターが分かりやすかったので、歌いやすかったですね。ディレクターにも「振り切ったほうがいい」と言われたので、可愛い感じに振り切って歌いました。

――この曲、歌詞もすごくロマンチックですよね。生まれ変わってもあなたに会いたい、という乙女心が描かれていて。

ELISA そうなんです。この曲もSIRAさんに歌詞を書いていただいたんですけど、私も「楽曲が求めている歌詞が来た!」と思いました。可愛いし、想像力がすごいなと思って。

――ELISAさん自身は、こういったロマンチックな運命を思い描く一面はありますか?

ELISA 私はどちらかと言うと現実的なほうなので、そういう想いは描けないです。でも、可愛い曲を歌ったときの自分は、マイナス10歳くらいの感覚でした(笑)。

――そしてもう1曲のカップリング曲「星芒~君の星君の光~」は、ELISAさんご自身が作詞された曲になります。しかも2番の歌詞は中国語で書かれていて。

ELISA 全体を通して言いたいこともあるのですが、2番をあえて中国語にした理由は、私は今、日本と中国のどちらの国に対しても同じ思いで歌ってるなと思ったんです。それこそ中国に留学させてもらったり、中国で活動するためにいろいろ勉強するなかで、その国や街自体を見ることができたので、私は人一倍中国に対する感情が強いと思いますし、日本語と中国語の両方がある歌詞を書くことで、お互いの国の方が「あの歌詞は何て歌ってるんだろう?」と気になってもらえたら嬉しいなと思って。ただ、中国語をメロディに当てはめるのはすごく難しかったので、中国語の先生に手伝っていただきながら作りました。

――歌詞からは、優しく見守ってくれるような肯定感を感じたのですが、全体としてはどんな気持ちを伝えようと思って書いたのですか?

ELISA この曲は、ファンの方と自分との関係を描きました。自分は空や星が好きだし、今回の表題曲は「光の星」という曲なので、それと通じるものにしたいなと思いつつ、やっぱり楽曲というのは、それが生まれた時代や環境と繋がっていていいと思うので、今のコロナという状況の中で作ったものにできればと思って。やっぱり離れていてもみんなの思いは一緒だし、そのみんなの思いを星と照らし合わせて、“空の向こうで君の光を”と背中を押してあげられるような楽曲にしたいなという思いがありました

――歌声も柔らかで、ゆったりとした優しい曲調と相まって、慈愛のようなものを感じました。

ELISA すごく嬉しいです。この曲は日本語のパートを先に録ったのですが、日本語と中国語で印象がガラッと変わってしまってはいけないので、日本語から違和感なくスッと聴けるように中国語で歌うのがすごく難しくて。でも中国語に挑戦したことで、自分の新境地が見えた気がします。

――様々な新しいチャレンジを盛り込んだ久々のシングル、リリースを控えた今、どんなお気持ちですか?

ELISA 長い間、温めていたので「やっとかあ」という思いが強いです。表題曲は先に配信でリリースしていますが、他の楽曲もすべて違うテイストで、シングルの1曲1曲に対して別の想いや挑戦した部分があるので、その全体をようやく披露できること、皆さんのところにお届けできるのが待ち遠しいです。

INTERVIEW & TEXT BY 北野 創(リスアニ!)


●リリース情報
『光の星 EP』
8月26日発売

【初回生産限定盤(CD+BD)】

品番:VVCL-1716
価格:¥2,300+税

【通常盤(CD)】

品番:VVCL-1718
価格:¥1,800+税

【期間生産限定盤(CD)】

品番:VVCL-1719
価格:¥1,800+税

<CD>
M1. 光の星
M2. 再見
M3. .星芒~君の星 君の光~
M4. 光之星 feat. 三无Marblue (光の星 Chinese ver.)
M5. Lasting Sign feat. Eliana (光の星 English ver.)
M6. 光の星 -Karaoke ver.-
※期間生産限定盤には6曲目に「M6.光の星 -TV ver.-」を収録

<Blu-ray>
光の星 -Music Video-
光の星 -Karaoke Video-
光の星 -メイキング-

©田中芳樹/松竹・Production I.G

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