妖精帝國第参軍楽隊(以下、妖精帝國)の足跡が徐々に迫りくる。アルバムでは2015年の「SHADOW CORPS[e]」、シングルでは2017年の「flamma idola」発売以降、暗躍するに留まっていた彼らだが、2019年は初頭にXiVa伍長を、6月にryöga伍長を招き入れ、ランティス祭りをはじめとしたライブイベントでは臣民(=妖精帝國ファン)を沸き立たせていた。そんな彼らがついに2020年3月、新盤『the age of villains』を世に送り出した。「villains」=妖精帝國の時代が来たと高らかに声を挙げ、帝國は復興への道を再び歩み始める。続きを読む
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