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REPORT

2019.07.15

初の日本武道館公演で大きく花開いた夢のつぼみ――水瀬いのり、“Inori Minase LIVE TOUR 2019 Catch the Rainbow!”ファイナル公演をレポート!

声優アーティストとして第一線で活躍する水瀬いのりが、6月28日(金)と29日(土)の2日間、ライブツアー“Inori Minase LIVE TOUR 2019 Catch the Rainbow!”の最終公演を東京・日本武道館で実施した。過去に“リスアニ!LIVE”や“KING SUPER LIVE 2017 TRINITY”といったイベントで武道館の舞台に立ったことのある彼女だが、単独公演を行うのは今回が初。ライブの聖地として知られる同会場での初ワンマン、しかもそれが2日間連続ということで、おそらくプレッシャーもあっただろうが、それを微塵も感じさせない素晴らしいパフォーマンスを披露し、彼女にとって武道館公演は到達点ではなく、あくまでも通過点のひとつに過ぎないことを感じさせた。本稿では29日公演の模様をレポートする。

ライブの幕開けを飾ったのは、本ツアーのために制作された特別映像。公演名にも冠されている3rdアルバム『Catch the Rainbow!』のコンセプトに合わせ、虹の色である7色それぞれの衣装を身にまとった水瀬が次々と登場し、フリップを使って開演に向けてのカウントダウンを行う。満員御礼の会場が一体になって数字をコールしていき、最後に「ゼロ!」と叫ぶと、赤をベースにオレンジのベルトや明るい柄のスカートが華やかなドレス姿の水瀬がポップアップで登場。「皆さん盛り上がっていきましょう!」と声をかけ、3rdアルバムの1曲目にも置かれていた爽快な「Step Up!」でライブをスタートさせる。サビの“One Two” “So One Two Three Four”とカウントする部分ではオーディエンスも大合唱。その反応を見てうれしそうな笑みを浮かべる彼女は、ファンを先導するようにさらに力強い歌声で、未知の可能性が広がる自由なフィールドへのステップアップを呼びかけた。

そこから間髪入れず「ピュアフレーム」に突入し、ファンとの再会を“おかえり!” “ただいま!”の歌詞で表現。ステージを左右に行き交いながら客席に向けて手を振り、 “May Be 君が好きだよ”と歌いながらもファンに対する気持ちをストレートに表現する。続いてタオルを手に取った水瀬は、早くもライブを熱く盛り上げる鉄板曲「Ready Steady Go!」を歌唱。オーディエンスも一様にタオルを掲げて振り回し、“Wow Wow Wow”のパートやサビでの掛け合い部分も込みで会場の一体感がさらに高まっていく。水瀬は間奏でギタリストのそばに寄ってエアギター風の仕草を見せたりと、楽しくて仕方ないといった様子。ラストは彼女の「せーの!」という声を合図に、みんなでタオルを上空に投げてキャッチ!水瀬もバッチリとキメて、アップテンポな3曲が続いたライブの滑り出しを見事にまとめた。

あまりの熱狂ぶりに「私の目の前はいまだにタオルの繊維で視界が……皆さんも視界を確保してくださいね」と冗談を交えつつ、改めて挨拶とこの日のライブへの意気込みを語る。彼女いわく、本番前には必ずバンドメンバーと円陣を組んで「がんばりぼん!」と気合いを入れるそうだが、前日の武道館公演では6回、そしてこの日は虹の色にあやかって7回繰り返したそう。ここで武道館全体、アリーナ席、1階席、2階席と順番に声出しを行いさらに会場の気合いを漲らせると、続いて最新アルバムからのナンバー「Kitty Cat Adventure」を披露。手を猫のように丸めた振り付けでキュートに魅了しつつ、伸びやかな美声を響かせる。ラストもキャットポーズでかわいらしく締めくくり、その仕草にハートを射抜かれた人も多かったことだろう。

続いては自身も出演したTVアニメ『えんどろ~!』のEDテーマとして好評を博した「Wonder Caravan!」。ファンタジックなイントロが始まると会場の雰囲気も一変し、澄み渡った空気の中を水瀬率いる音楽のキャラバンが進んでいく。間奏で後ろを向いた彼女は、指揮者のように手を振ってバンドの演奏を誘導。ツアーも今回が2度目ということで、バックを務める通称・いのりバンドのメンバーとの息もピッタリだ。歌い終わると水瀬はおじぎをして一旦退場。ここでメンバー紹介の時間が取られ、沢頭たかし(g)、植田浩二(g)、島本道太郎(b/バンドマスター)、藤原佑介(ds)、小畑貴裕(key)の5人が、あらかじめ用意された水瀬のナレーションに合わせて白熱したソロプレイを聴かせる。

そして水色と濃いブルーを基調に黄色を加えたドレスに着替え登場した水瀬は、1stアルバム収録のガーリーな華やぎロック「コイセヨオトメ」を歌唱。ツインテールを揺らしながら、両手でハートマークを作ったり、鏡の前でメイクをしているような振り付けを披露し、恋する乙女のドキドキ感をかわいらしく表現していく。そこから最新アルバム収録のディスコチックなナンバー「ココロはMerry-Go-Round」へと繋げ、ダンサブルに弾けつつ、途中で「みんなと一緒に魔法をかけたいと思います」と呼びかけて、客席の端から端まで連なるウェーブを発生させる。さらに、水瀬とは彼女のアーティストデビュー前から縁のあるkz(livetune)が提供したダンスポップ「Future Seeker」を畳みかけ、バンド演奏によるアルバムとはまた違った強靭なグルーブを背に溌溂とした歌声を伸ばし、未来への希望に満ちた景色を描き出す。

ダンスはあまり得意ではないという彼女はこのツアーのために一生懸命ダンスを練習したそうで、「私のぎこちないダンスも、だんだんとクセになってきたでしょう(笑)」と楽しそう。そしてMCで衣装のことに触れると、客席から「回って!」というリクエストが起こり、彼女は自分ひとりでは回りたくないとのことで、バンドメンバー+ステージ袖の見えないところでサポートしているマニピュレーターも一緒に回ることに。全員でクルッと回り衣装をアピールすると、今度は客席に向けて「みんなも回ってくれますよね?」と促す水瀬。そして、武道館いっぱいのオーディエンスが一斉に回転するという、なんとも珍しい光景が生まれた。

ダンサブルなパートに続いては、しっとりと聴かせるミディアム~バラード曲のコーナーへ。歌唱後のはにかんだような表情に気持ちが垣間見えた「君色プロローグ」、今にも泣きだしそうなほど切なさを込めた歌い方に、観ている側の胸も締め付けられた「水彩メモリー」を披露。どちらも表現豊かな歌声はもちろん、細かな仕草や表情といった見た目の部分も含めてしっかりと曲の世界観を描出していたところは、声優として演技力を磨いてきた彼女だからこそ、と思わせる説得力があった。

そしてここで再度水瀬はステージを後にし、映像コーナーへ。水瀬がガチャガチャを回して出てきたミッションをクリアしていくというコーナー。今回のツアーの公演ごとに異なるミッションが課せられており、この日は「“I”ではじまる黄色の何かを粘土で作る」ことに。お客さんはそれが何なのかを予想しながら映像を観ることになったわけだが、完成したのは「いのりちゃんも大好きなヒヨコの家族」という、「“I”ではじまる」というお題をかなり強引にクリアしたものに。ともかく彼女はこれでツアーを通じて7つのミッションを達成したことになり、そのご褒美として、憧れの車である赤のフィアットのキーをゲット。まだ免許を取って間もないため、初心者マークを車体の前後にちゃんと貼り付け、ドライブに出発し映像は終了した。

そんなほっこりムービーから趣きを変えて、ライブはロックなモードに突入。会場にレーザーが飛び交うなか、エレクトロニックでエモーショナルなアンセムチューン「約束のアステリズム」の演奏が始まり、紫色をアクセントにシースルーのトップスと黒のタイトなパンツを合わせたクールな格好の水瀬がポップアップで登場。勇ましいボーカルで会場の気持ちをひとつにする。次の「brave climber」ではマイクスタンドを握りしめ、さらにクールな面持ちに変化して、少し前の彼女とはまるで別人のような印象を与えるほどに。2番のサビではギタリストのふたりが水瀬に寄り添うように演奏。どこか焦燥感を帯びたメロディと歌い口がたまらなくかっこいい。そこからドラマチックなロック曲「Will」で会場の熱をさらに引き上げ、すれ違いながらも繋がりを求める気持ちを、全身の動きとともに表現する。

MCではロックな新衣装について「腹部を解禁しております」と紹介(「おへそは10年後ぐらいかな?」とのこと)。さらに先ほどの映像について触れ、念願のフィアットにまつわるトークを繰り広げる。彼女は昨年12月に行われた自身のファンクラブイベント“いのりまち町民集会2018”において、プレゼントをもらえる企画コーナーで見事フィアットの的を当てたのだが、スタッフに「これです」と渡されたのは紙で作られたお手製のフィアットのキー。さすがの水瀬も「これですじゃないよ!」と怒りをあらわにしたらしいのだが、今回は本物のフィアットが用意されていて満足……と思いきや、そのまま乗って帰ろうとしたら「レンタカーです」と返されて、またも「レンタカーですじゃないよ!」となったとのこと。ちなみに、いつかはフィアットを愛車にしたいが、秘技・人見知りが発動するので、見かけても絶対に声をかけないでほしいと語っていた。

そしてライブは3rdアルバムからのナンバー「今を僕らしく生きてくために」で再開。アコギとビート感の強い壮大なサウンドに乗せて、芯のある歌声を響かせる水瀬。3rdアルバムはそれまでの作品に比べて力強い楽曲が増えていた印象だが、この日の水瀬はそれらを見事に歌いこなし、聴き手を新しい場所へリードしていくようなパフォーマンス力を獲得していたように思う。

「今を僕らしく生きてくために」を歌いきって清々しい表情を見せた水瀬は姿を消し、代わりにステージ後方の幕が下りて登場したのは、なんと総勢12名からなるストリングス隊。流麗かつ荘厳なイントロをたっぷりと奏でて武道館に清澄な空気を送り込むと、弦楽がサウンドの肝となっているシングル曲「TRUST IN ETERNITY」の演奏へ。ここで緑色の花飾りをあしらった白のロングドレス姿に着替えた水瀬が現れると、驚くべきことに彼女の立っているステージがゆっくりと上昇。5メートルにも及ぶ高さまでリフトは上がり、彼女は武道館は2階席とほぼ同じ目線から凛々しくも情熱的な歌声を届ける。その姿はある種の神々さを感じさせ、まるで運命を司る女神が歌を紡いでいるかのようだった。

ラストのサビでリフトが降りステージに再び降り立った彼女は、続いてこれまたストリングスが印象的な人気曲「Starry Wish」へ。レーザー演出や生の弦楽隊による鋭くも豊かなサウンドが楽曲の劇的な世界観をさらに色濃く伝える。そこから一転、「My Graffiti」では照明がオレンジ色に灯り、ストリングスも先ほどとは違い華麗な柔らかさを帯びて、温かな光景が広がる。長いスカートの裾をひるがえしながらステージ上をゆっくりと歩き、客席に向けて手を振りながら歌う水瀬。歓声を抱きしめるような仕草が愛らしく、そしてファンへの愛を感じさせる。

続くMCで水瀬は、生のストリングスをバックに歌うことが夢のひとつだったと語り、その夢を武道館という大舞台で叶えられたことへの喜びを伝える。そして改めて武道館ワンマンについて、決まったときは不安や緊張もあったが、実際にステージに立つと「あたたかい輪」に包まれていることを実感でき、「自分の歌ってきた活動がこんなに素敵な日に繋がるなんて思ってもみなくて、頑張り続けると素敵なことがあるから、これからも頑張り続けようと、昨日今日のこの景色を見て思いました」と、今の気持ちを素直に口にする。

「またこの場所で、みんなと一緒に歌いたいという、次のとても大きな夢」ができたと語る水瀬は、「私がまたこの武道館に立てるのは、いくつになるかはわからないけど、皆さん、そのときは一緒に同じ時間を過ごしてくれますか?」と呼びかけ、客席は大声援で応える。そんなファンのみんなと「もっと繋がれる」「みんなと一緒にハーモニーを結べる曲」として、ライブ本編の最後に歌われたのは、彼女の2ndシングルにしてファンとの絆を歌った曲「harmony ribbon」。朗々とした声を響かせながらも、ときに声を微かに震わせ、目元をぬぐい、涙を懸命にこらえながら、ファンに対する大切な気持ちを歌に込めて届ける水瀬。終盤にはリボンのような紙吹雪がステージに降り注ぎ、彼女の頬にも美しい涙が落ちる。最後には客席も一緒になり“la la la la…”とハーモニーを重ね、お互いの結びつきをしっかりと確かめ合い、幕を閉じた。

会場からは当然のことながら「いのりん」コールが巻き起こり、それに応えて再びステージに上がったバンドはシングル「harmony ribbon」のカップリングに収められていたロックチューン「Dreaming Girls」を演奏。そしてツアーTシャツとピンクのロングスカート姿に着替えた水瀬が「みんなアンコールありがとう!」と扉を開けて飛び出すように登場し、快活極まりない歌声で会場に晴れやかな空気を注ぎ込む。そこからライブの定番曲「Million Futures」に雪崩れ込み、再び上昇するリフトに乗った彼女は、武道館の隅々にまで勇気と希望に満ちた歌声を拡散。サビ入り前の“Million Futures”というフレーズで会場中が声を上げた瞬間、そこにはたしかに心がひとつになったような感覚が生まれていた。

そして水瀬は、3rdアルバムのリード曲にして初めて作詞に挑戦したナンバー「Catch the Rainbow!」に込めた思いについて、自らの言葉で直接ファンに語る。ソロデビューした頃は、自分の中の目標や夢があまりわからず、目の前のことを頑張るのに必死だったという彼女。だが、デビュー4年目を迎えるなかで様々な人と交流し、たくさんのファンがついてきてくれてることを実感するにつれ、「私はどうしたら、もっとみんなの近くに行けるようになるのかな?」と、うれしい悩みを抱えるようになったという。「一つひとつの出会いを大切に、これからもこの景色が未来になるように、同じ時間を一緒に過ごしていきたいという気持ちで歌詞を書きました」「みんなにたくさん届くように歌うので、みんなもたくさんキャッチしてね」と結び、アンコール最後の曲「Catch the Rainbow!」へ。

ファンファーレ感のあるイントロで幕を開けると、7色のテープが客席に向けて発射され、それがステージと客席を繋ぐ虹のアーチに。水瀬の喜びに満ちた歌声が、マーチング調のどこまでも明るく晴れやかなサウンドに乗って届けられる。“ここにいるから!みんながいるから!しあわせ” “もっと もっと ずっと そばにいたいよ”といったシンプルかつ明快な歌詞は、彼女自身が考え抜いて選んだ言葉だからこそ、それが彼女の嘘偽りのないストレートな感情として、聴き手の耳や心に飛び込んでくる。ステージの端から端までダッシュし、自分を応援してくれる人に向けて本当に伝えたい想いを高らかと歌い上げる水瀬。またも感極まって涙を見せる場面もありつつ、“ずっと しあわせを 歌おう”と最後まで歌いきり、最後はみんなで高く高くジャンプし、多幸感に満ちたステージを締めくくった。

自らの本心を精いっぱいオープンにして届けてくれた水瀬の素晴らしいパフォーマンスに、オーディエンスは会場の空気を震わせるほどの大歓声で応え、それはやがて「もう一回!」というWアンコールの声に変化。水瀬はその気持ちを受け止めて、再びステージに戻ってくる。彼女はまず「うれしいお知らせ」として、ファンクラブイベントの開催と、通算8枚目となるニューシングルのリリースが決定したことを発表。シングルの表題曲は2020年1月より放送予定のTVアニメ『ソマリと森の神様』のEDテーマになるとのこと。『ソマリと森の神様』には、水瀬も主人公のソマリ役で出演が決まっているので、作品に寄り添った楽曲が期待できそうだ。

そして「私、泣きすぎちゃって、みんな心配してると思うんだ。私にも感情があるんだ、みたいな(笑)」と照れ隠しのように語る彼女は、Wアンコールに応え「このツアーのラストにふさわしい1曲を歌いたいと思います」と発言。「これを歌ってるときには、こんな日が来るとも思っていなかったし、正直めっちゃ難しくって、レコーディングのときもうれし涙より悔し涙のほうが溢れてきて、お母さんに連絡して<何時に帰れるかわからない……>と言ったりしていた(笑)、そんな私の始まりの曲なんですけど……」と言った瞬間に、会場からは割れんばかりの歓声が巻き起こる。それを受けて「……すごい。みんな、ありがとう」とうれしそうにほほ笑む水瀬。「自分が初めて作詞をした表題曲の入ったアルバムを引っ提げてのツアーのラストに、この私の始まりの歌で、みんなと<また会おうね>と約束したいと思います」「なのでみんなで、まだまだまだ、頑張っていきましょうね!」と語り、今度こそこの日最後のナンバー、彼女のデビュー曲「夢のつぼみ」を歌い始める。

振り返ると、2017年12月2日、彼女の22歳の誕生日当日に行われた初ワンマンライブの1曲目にも歌われたこのナンバー。そのときは初ワンマンということで、まだ不安は絶えなかったかもしれない。だが、それから2度のツアーを経験し、ファンとの絆をしっかりと確かめ合ってきた今の水瀬の視線の先には、きっとまばゆいばかりの“ヒカリ”が差し込んでいるに違いない。サビで“行こう まだまだまだ たどり着けるって保証もない だけど まだまだまだ あきらめないんだ ともに行こう もっと”と歌う彼女の表情には、一点の曇りもなく、今やその歌声でファンを力強く牽引する存在にまで成長している。彼女が抱えていた“大きな夢のつぼみ”は、この日本武道館で大輪を咲かせたのだ。だが、それは決してゴールではない。彼女がこの日のライブで見せたポテンシャルには、まだまだまだその先がある。水瀬自身がライブ中のMCで語っていたように、再びワンマンで武道館のステージに戻ってくるという新しい夢のつぼみ、そしてこれからもずっとファンと同じ時間を過ごしたいという夢を抱く限りは、きっとアーティストとしてどこまでも大きくなり続けることだろう。

PHOTOGRAPHY BY 加藤アラタ、堀内彩香
TEXT BY 北野 創(リスアニ!)

animelo mix presents Inori Minase LIVE TOUR 2019 Catch the Rainbow!
6月29日(土)日本武道館公演 セットリスト
01. Step Up!
02. ピュアフレーム
03. Ready Steady Go!
04. Kitty Cat Adventure
05. Wonder Caravan!
06. コイセヨオトメ
07. ココロはMerry-Go-Round
08. Future Seeker
09. 君色プロローグ
10. 水彩メモリー
11. 約束のアステリズム
12. brave climber
13. Will
14. 今を僕らしく生きてくために
15. TRUST IN ETERNITY
16. Starry Wish
17. My Graffiti
18. harmony ribbon
<ENCORE>
19. Dreaming Girls
20. Million Futures
21. Catch the Rainbow!
<W/ENCORE>
22. 夢のつぼみ

●タイアップ情報
TVアニメ「ソマリと森の神様」

EDテーマを担当することが決定!
ソマリ役:水瀬いのり
ゴーレム役:小野大輔
原作:『ソマリと森の神様』暮石ヤコ
(「WEBコミックぜにょん」連載/ノース・スターズ・ピクチャーズ)
監督:安田賢司
キャラクターデザイン:伊藤郁子
アニメーション制作: サテライト
[あらすじ]
地上は異類異形の人外たちが支配する世界。人間は迫害され、絶滅の危機に瀕していた。
そんなある日、森の番人である「ゴーレム」とひとりの人間の少女が出会う。滅びゆく種族「人間」と森の番人ゴーレムの父娘の絆を綴った旅の記録。

©暮石ヤコ/ソマリと森の神様プロジェクト,mixer

●リリース情報
水瀬いのり 3rd ALBUM
『Catch the Rainbow!』
発売中

【初回限定盤(CD+BD)】

品番:KICS-93785
価格:¥3,600+税
初回限定盤特典:特製BOX、別冊40Pフォトブック
封入特典:特製トレカ

【通常盤】

品番:KICS-3785
価格:¥3,000+税
初回封入特典:特製トレカ

<CD>
01. Step Up!
02. ココロはMerry-Go-Round
03. Kitty Cat Adventure
04. Wonder Caravan!(TVアニメ『えんどろ~!』EDテーマ)
05. 今を僕らしく生きてくために
06. 約束のアステリズム
07. Future Seeker
08. brave climber
09. TRUST IN ETERNITY(スマートフォンゲーム『ゲシュタルト・オーディン』主題歌)
10. 水彩メモリー
11. My Graffiti
12. Catch the Rainbow!

<BD>
MUSIC VIDEO
01. TRUST IN ETERNITY
02. Wonder Caravan!
03. Catch the Rainbow!

水瀬いのり 初のミュージッククリップ集
「Inori Minase MUSIC CLIP BOX」

発売中

品番:KIXM-379
価格:¥4,000+税
初回特典:特製BOX、特製トレカ
映像特典:「まっすぐに、トウメイに。」(original ver.)/(anime ver.)
メイキング映像集、TV-CM集

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