一度聞いたら忘れられない、深みのあるハスキーボイスが話題の女性シンガーAimer(エメ)。昨年10月31日より全国19か所21公演のホールツアー「Aimer Hall Tour 18/19 “soleil et pluie”」を開催する中、来る1月9日には通算16枚目となるニューシングル「I beg you / 花びらたちのマーチ / Sailing」をリリースする。
劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅱ.lost butterfly主題歌「I beg you」、春の旅立ちをうたった「花びらたちのマーチ」、フジテレビ開局60周年特別企画「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」主題歌「Sailing」の3曲をトリプルA面として掲げたAimer最新作。先日公開となった「花びらたちのマーチ」ミュージックビデオに続いて、本日「I beg you」のミュージックビデオが、Aimer Official YouTube Channelにて初公開となった。
劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」]」Ⅰ.presage flower主題歌となった「花の唄」ミュージックビデオでは、監督・三木孝浩、主演・浜辺美波という豪華な組み合わせで、YouTubeでは1,100万回以上の再生を記録するなど大反響となった。そして今作「I beg you」のミュージックビデオでも、なんと監督・三木孝浩、主演・浜辺美波の組み合わせが再び実現した。
「I beg you」ミュージックビデオは、前作「花の唄」で描かれた美しい世界観に、さらなる妖艶さが加わり、どこか“危うさ”すらも感じさせる映像作品となっている。楽曲「I beg you」のもちあわせるエキゾチックかつ斬新なサウンドに乗せて、2018年大ブレイクを果たした女優・浜辺美波の新たな魅力を三木監督が余すことなく引き出してくれている。
なお、「I beg you」はCDリリースに先駆けて今週1月8日(火)にはiTunes他で先行配信となるほか、ミュージックビデオのフルサイズも近日Aimer Official YouTube Channelにて公開になるという。
<浜辺美波コメント>
1作目に引き続きAimerさんのMVに出演できること
そして三木監督にも引き続き演出して頂くことができ、とても嬉しかったです。
今回もAimerさんと三木監督の独特な世界観に浸りながら、楽しく撮影できました。
私もMVの完成が楽しみです。
[浜辺美波 プロフィール]
2000年8月29日生まれ、石川県出身。2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションニュージェネレーション賞を受賞し芸能界デビューした。2017年に公開された映画『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞 新人俳優賞などを受賞。その後もドラマ「賭ケグルイ」、「崖っぷちホテル!」や映画『センセイ君主』などに出演。2019年はドラマ「賭ケグルイseason2」、映画『賭ケグルイ』『アルキメデスの大戦』『屍人荘の殺人』など数々の作品が控え、今後の活躍が最も期待される若手女優の一人。
<三木孝浩コメント>
「花の唄」に続いてAimerのMVでの浜辺美波ちゃんとの再タッグ、本当に嬉しいです!
楽曲がさらにパワーアップ&攻撃的になったので今回もFateの世界観を意識しつつ、MVもちょっと暴走してます(笑)。
可愛くて毒のある少女のカオスな妄想世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。
[三木孝浩 プロフィール]
これまでに多数のミュージックビデオを監督し、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005/最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009/メディア部門金賞などを受賞。
2010年、映画『ソラニン』で長編監督デビュー。以降の長編作品として、『僕等がいた 前篇・後篇』(2012)、『陽だまりの彼女』(2013)、『ホットロード』(2014)、『アオハライド』(2014)、『くちびるに歌を』(2015)、『青空エール』(2016)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(2017)、『坂道のアポロン』(2018)があり、最新作『フォルトゥナの瞳』が2月15日(金)に公開する。
<Aimerコメント>
「花の唄」に続いてまた三木監督と浜辺さんにタッグを組んでいただけたこと、嬉しく、感謝しています。「I beg you」は音楽としても物語としても噛めば噛むほど途轍もなく面白い曲です。浜辺さんが辿る美しく混沌とした世界の中で、より深く、隅から隅まで、この曲を味わっていただきたいです。
●リリース情報
Aimer 16th single
「I beg you / 花びらたちのマーチ / Sailing」
1月9日発売
【初回限定盤版(CD+DVD)】
品番:SECL-2366-7
価格:¥1750+税
【通常盤(CD only)】
品番:SECL-2368
価格:¥1250+税
【期間生産限定盤(CD only)】
品番:SECL-2369
価格:¥1500+税
※劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」SPパッケージ
※2019年3月末日までの期間限定生産
<CD>
M1「I beg you」(劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅱ.lost butterfly主題歌)
M2「花びらたちのマーチ」
M3「Sailing」(フジテレビ開局60周年特別企画「レ・ミゼラブル終わりなき旅路」主題歌)
M4「Mine –Mellow Yellow ver.-」
M5「ポラリス (haruka nakamura ursa remix) 」
<DVD>
Aimer Fan Club Tour “été”
●作品情報
劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅱ.lost butterfly
2019年1月12日(土)全国ロードショー
公開館:131館
少女の願いは静かに、爛れ、散りゆく――
<イントロダクション>
それは、手にした者の願いを叶えるという万能の願望機――「聖杯」をめぐる物語を描いたヴィジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』。
その最終ルート[Heaven’s feel](通称・桜ルート)が全三部作で劇場版アニメ化される。
アニメーション制作は2014年にTVアニメ版[Unlimited Blade Works]を手掛けたufotable。キャラクターデザイン・作画監督として数々のTYPE-MOON作品のアニメ化を手掛けてきた須藤友徳が監督を務める。
2017年に公開された第一章[presage flower]は98万人を動員し、大きな話題に。興行収入も15億円を記録した。第二章は、三部作の分岐点を描く最重要エピソード。その全三章で贈る[Heaven’s feel]の運命の岐路――第二章[lost butterfly]が飛翔する。
<ストーリー>
俺の戦うべき相手は――まだこの街にいる。
少年は選んだ、自分の信念を。そして、少女を守ることを。
魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉 が願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。
10年ぶりに冬木市で始まった戦争は、「聖杯戦争」の御三家と言われた間桐家の当主・間桐臓硯の参戦により、歪み、捻じれ、拗れる。臓硯はサーヴァントとして真アサシンを召喚。正体不明の影が町を蠢き、次々とマスターとサーヴァントが倒れていった。
マスターとして戦いに加わっていた衛宮士郎もまた傷つき、サーヴァントのセイバーを失ってしまう。だが、士郎は間桐 桜を守るため、戦いから降りようとしなかった。そんな士郎の身を案じる桜だが、彼女もまた、魔術師の宿命に捕らわれていく……。
「約束する。俺は――」
裏切らないと決めた、彼女だけは。
少年と少女の切なる願いは、黒い影に塗りつぶされる。
【スタッフ】
原作:奈須きのこ/TYPE-MOON
キャラクター原案:武内崇
監督:須藤友徳
キャラクターデザイン:須藤友徳・碇谷敦・田畑壽之
脚本:桧山彬(ufotable)
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:松岡美佳
編集:神野学
音楽:梶浦由記
制作プロデューサー:近藤光
アニメーション制作:ufotable
配給:アニプレックス
【キャスト】
衛宮士郎:杉山紀彰
間桐 桜:下屋則子
間桐慎二:神谷浩史
セイバーオルタ:川澄綾子
遠坂 凛:植田佳奈
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以
藤村大河:伊藤美紀
言峰綺礼:中田譲治
間桐臓硯:津嘉山正種
衛宮切嗣:小山力也
ギルガメッシュ:関智一
ライダー:浅川悠
アーチャー:諏訪部順一
真アサシン: 稲田徹
©TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
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