ロックバンドNoisyCellがTVアニメ『中間管理録トネガワ』第2クールのEDテーマに決定した。
NoisyCellは胸を鷲掴みにするエモーショナルなボーカル、耳に残る叙情的なメロディー、様々なアーティスト遺伝子を継承したハイブリッドサウンドを武器に活躍するラウドシーン発の新世代J-ROCKアーティスト。
近年ではTV露出も増えるなかライブ活動も精力的に行っており、現在は7月25日に発売した2nd Full Album”Wloves”の全国ツアー真っ只中である。
7月より絶賛放送中の人気アニメ『中間管理録 トネガワ』は、「逆境無頼カイジ」のスピンオフ漫画としてヤングマガジン等で連載されている人気コミックスをアニメ化した作品である。今回のタイアップは、作品の大ファンだというNoisyCellメンバーによる猛烈アプローチによって今回のタイアップが実現した。「狂言回し」というタイトルは、狂言における進行役を示す言葉だが、転じて、物語にとって主役ではないが、重要な役割を持った人物、2番手的な意味合いを持ち、ひいては主役にはなれない人、あるいは主役をも食ってしまいかねない重要人物、つまり本楽曲では“トネガワ”のことを指している。また、主役になる為に負けなきゃいけない、と思いたくも無い不条理な事実を何度も言い回し言い聞かせる様も掛かっているという。楽曲プロデューサーは前作「Wolves」に引き続きONE OK ROCKやMAN WITH A MISSION等手掛けるプロデューサー”AKKIN”!
なお当楽曲は、10月9日(火)深夜放送の第14話よりオンエアとなるので、トネガワの第二クールと共に楽しみにしてほしい。
<NoisyCell・Ryosuke(Vo./Gt.)のコメント>
中間管理録トネガワのEDテーマにNoisyCellを起用して頂いた事を、原作ファンとして心から光栄に思っています。
「カイジ」シリーズでは蓋世不抜、完全無欠のエリートとして描かれていた利根川ですが、本作で実は何度も苦汁を舐めてきた苦労人であるという、彼の人間らしい一面を垣間見る事が出来ます。
「狂言回し」では、そんな利根川の生き様を真っ直ぐ書かせて頂きました。
とうとう主役の座を勝ち取った帝愛グループの狂言回し、利根川幸雄の人生を、この曲で少しでも彩る事が出来たならば本望です。
●作品情報
TVアニメ『中間管理録トネガワ』
日本テレビAnichU枠ほかにて2018年7月より“2クール”放送
日本テレビAnichU枠 毎週火曜25:59~ 放送中
FBS(福岡放送) 毎週木曜26:10~ 放送中
(※放送時間は予告なく変更になる場合がございます)
【スタッフ】
協力:福本伸行
原作:萩原天晴
漫画:三好智樹、橋本智広『中間管理録トネガワ』(講談社「コミック DAYS」連載)
監督:川口敬一郎
シリーズ構成:広田光毅
キャラクターデザイン・総作画監督:髙田晴仁
色彩設計:大野春恵
編集:塚常真理子
音響監督:小泉紀介
音響制作:HALF H・P STUDIO
音楽:山田高弘
アニメーション制作:マッドハウス
【キャスト】
利根川幸雄(トネガワ):森川智之
山崎健二:羽多野渉
佐衛門三郎二朗:島﨑信長
海老谷:八代拓
川崎敏政:西山宏太朗
権田:小山力也
中田:濱野大輝
堂下浩次:江口拓也
荻野圭一:石田彰
萩尾純一:河西健吾
菊地:青柳尊哉
長田:沢城千春
八乙女中:寺島拓篤
西口冴子:前田玲奈
黒崎義裕:宮内敦士
遠藤勇次:津田健次郎
一条聖也:浪川大輔
まさやん:大塚明夫
兵藤和尊:津嘉山正種
伊藤開司(カイジ):萩原聖人
ナレーション:川平慈英
ほか
主題歌
OPテーマ:ゲスの極み乙女。「颯爽と走るトネガワ君」(ワーナーミュージック・ジャパン)
EDテーマ:竹原ピストル「隠岐手紙」(SPEEDSTAR RECORDS)(第1クール)
NoisyCell「狂言回し」(第2クール)
<NoisyCell profile>
2014年、Pay Money To My Pain Pablo氏のサウンドプロデュースのもと、彗星の如く現れたNoisyCell は、胸を鷲掴みにするエモーショナルなボーカル、耳に残る叙情的なメロディー、様々なアーティスト遺伝子を継承したハイブリッドサウンドを武器に活躍するラウドシーン発の新世代J-ROCKアーティスト。これまでに、TVアニメ『ばらかもん』EDテーマ「Innocence」、TVアニメ『デス・パレード』EDテーマ「Last Theater」などを手掛けている。
(C)福本伸行・萩原天晴・三好智樹・橋本智広/講談社・帝愛グループ 広報部
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