9月1日22時よりNHK BSプレミアムで放送される、アニメ脚本家・岡田麿里の自伝をもとにしたドラマ「学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで」の主題歌をTVアニメ『弱虫ペダル』の主題歌などを歌うシンガーソングライターの佐伯ユウスケが担当することが発表された。
タイトルは「ナニやってんだろうな」。この主題歌は9月2日0時より、iTunes・Spotify他、配信サイトにてDL・サブスクリプション同時配信開始となる。
「学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで」は、2017年に岡田が発表した自伝。彼女が脚本を担当し人気作となったアニメ作品の誕生秘話が、自身の引きこもりだった過去とともに綴られている。
ドラマでは岡田自らが脚本を担当し、引きこもりだった学生時代から、上京して脚本家になるまでの道のりが、実写ドラマとアニメ作品の映像をコラージュして描かれています。
主演は前田敦子が務め、そのほかキャストには大東駿介、浜野謙太、長井短、温水洋一、野間口徹、田中要次、本田博太郎、富田靖子らが名を連ねた注目のドラマ。佐伯ユウスケの主題歌がこのドラマに彩を与える。
<佐伯ユウスケ コメント>
サウンド・歌詞共に、とても自分らしい曲が出来ました。
劇中のセリフからもインスピレーションをいただいたことで、作品にも寄り添える曲になったと思いますし、僕らがついつい陥ってしまいそうな日常のループを歌にしてみましたので、共感もしていただけるんじゃないかな〜と思ってます。
だけどやっぱり最後は、聴いてくれた人がほっこりしてくれたら一番嬉しいので、そんなつもりでアレンジを進めたり、歌詞を書き上げたりしていきました。
放送がとっても楽しみです!
●配信情報
佐伯ユウスケ「ナニやってんだろうな」
9月2日(日)0時より、iTunes・Spotify他 配信サイトにてDL・サブスクリプション同時配信開始。
●作品情報
特集ドラマ『学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで』
NHK BSプレミアムにて
2018年9月1日(土)22:00~23:29
原作・脚本:岡田麿里
演出:藤並英樹
音楽:橋本由香利
出演:前田敦子、大東駿介、浜野謙太、長井短、温水洋一、野間口徹、田中要次、本田博太郎、富田靖子 ほか
制作統括:落合将
主題歌:佐伯ユウスケ「ナニやってんだろうな」(作詞・作編曲:佐伯ユウスケ)
<佐伯ユウスケ:Profile>
1986年11月5日、神奈川県厚木市出身。
幼少の頃から、母のオーディオから流れる soul、R&B などの音楽に触れながら育ち、中学高校の部活でトロンボーン・コントラバスを経験。その後ダンスを始め、7,80 年代ソウル・ファンク、またはヒップホップ・R&B などのオールドスクールなものに興味を持ち始める。2006 年より「佐伯youthK」として本格的に作家活動をスタート。アイドルから声優、女性シンガーまでジャンル問わず、アップテンポからバラードまで幅広い楽曲を産み出している。2012年7月には「佐伯ユウスケ」として、mini ALBUM「7つのドウキ」でシンガーソングライターとしてデビュー。ピアノの爽やかなサウンドが特徴で、切ない恋愛や現代社会に向けた歌詞を歌い上げている。2017年2月TVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』のエンディングテーマ「ナウオアネバー」、5月に同じくTVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第2クールエンディングテーマ「タカイトコロ」を発売。同年10月に公開されたの劇場版『弱虫ペダル Re:GENERATION』主題歌「ツヨサヨワサ」を経て、2018年4月より放送されるTVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』第2クールのオープニングテーマを担当。
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